NBA情報を中心に、国内バスケにも触れたり触れなかったり。
CHICAGO BULLSに偏り気味な情報を書いたり書かなかったり。
MJ信者でブルズ一筋の管理人が好き放題バスケについて駄文を垂れ流すブログ。
※2011年12月16日よりlivedoor blogさんに移行しました。
 以前の記事は旧ブログより。リンク切れなどありますがご了承ください。

Twitter支店(情報収集&実況・速報用):http://twitter.com/for23ever
Twilog(支店まとめ):http://twilog.org/for23ever

1月10日よりBulls Fan in Japanさんのサイトでコラム書かせていただいております。
ご興味ある方はこちら→ http://bfij.net

KCJ記者のブルズQ&A④


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※画像はNBA.comより
  
どうも、私です。

今回はブルズファンにおなじみ、NBC Sports ChicagoのKC・ジョンソン記者のQ&Aの意訳第4回目です。
個人的にはいつもの設定ですが、めちゃくちゃ省略してるし、なぜかKCJはエセ関西弁です←
Aの下にある矢印以下はFOREVER23の適当な感想です。
あと原文はもう少し真摯に回答してるので、みんなこんなブログ読んでる暇あったら英語記事読んで自分なりに翻訳した方がいいよ(存在意義)

元記事はコチラ

前回記事は→KCJ記者のブルズQ&A③

Q:オレのトレード案どうかな?
 CHI放出:OPJ、フェリシオ、アーチ
 PHI放出:ホーフォード(もしくはトバイアス)、J-Rich、21位指名権、2巡目指名権
A:どっちか言うたらホーフォードかな。
マジレスすると、ベンチプレイヤーとしてホーフォードは高すぎるし、J-Richは好きやけどそのために将来の柔軟性を失うことになるやん。指名権が将来の1巡目指名権とかだと魅力的やけど。
→そもそもシクサーズがこの取引で首を縦に振るのか問題

Q:カルニショバスはフロントにまだ変更加える?
A:さりげなく国際スカウトコンサルタントと運営アソシエイトは追加したで。スカウトと選手育成担当はこの後も増強されるやろな。長くブルズにいたジェイ・ヒロックとマイク・ウィルヘルムはもうブルズで働いてないみたいやで。ジム・パクソン、ブライアン・ハーゲン、イヴィツァ・デュカン、スティーブ・ウェインマンあたりは、まだ残ってるな。
→ほーん

Q:ザック・ラヴィーンのトレードってどうなの?
A:ドラフト順位のトレードアップとかロスター整えるためにラヴィーンをトレードすることはないやろ。もしやるならチームの中心クラスやろな。なんでラヴィーンが話題になるかって言うたら、契約延長を考えなアカンからや。新政権がラヴィーンを長期的なチームの中心選手として見るかどうか注目やな。
→来季どうなるか注目したい選手ランキング第2位。1位?マルケネンに決まってんだろ←

Q:コービーとザックのコンビが機能しないことは知ってた速報なんだけど、フロントはコービーをどんなふうに見てんの?
A:ラヴィーンについてさ、みんなもっと長所に目を向けたれや。成長するために頑張ってるで。あと2人は上手く補完し合うつもりやで。ラヴィーンはコービー大好きやしな。それとは別に、新政権はコービーを評価してるで。ただ、スコアリングガードとしてで、司令塔とは見てないっぽいな。だからブルズはPGを狙ってるんやろうな。ドラフトかFAかは知らんけど。
→コービーはスコアリングガードという評価なのね。まぁ間違ってないけどw

Q:ラメロが残ってたら4位で誰獲るんやろ。ブルズは司令塔を求めてるんやろ?
A:ラメロはポテンシャルの天井と床の差がめちゃでかいと言われる選手やな。ブルズがラメロを手に入れるにはトレードアップしかないって今は言われとるな。そうなるとマルケネン、ウェンデルあたりの誰かがトレードされるで。ワイならそこまでせんわ。
→絶対反対です。論外です。

Q:ぶっちゃけドラフトは誰が本命なの?キリアン・ヘイズ?あと、クリス・ダンはどうなん?代わりにPG入れて放出するのか、今後もブルズがキープするのか。
A:分からんけど、リーグ内ではブルズがPGの獲得を狙ってるって言われてるんや。ドラフトかFAかは知らん。ダンについては、コービー、サトランスキー、アーチがおるから彼の将来にとっては良い兆候とは言えんな。実際、フロントがダンじゃなくてバレンタインにクオリファイイングオファー出しても不思議ではないで。ダンはディフェンスはええけど、ブルズがほのめかしているオフェンス面ではフィットせんかもしれんしな。
→ダンにせよバレンタインにせよ、選手的にはどっちも微妙としか言えない悲しいブルズファン

Q:FA期間短縮になったりするみたいやけど、ダンの市場価値に影響ある?
A:あるやろな。
→せやな

Q:ブルズのアシスタントコーチについての情報頼む。
A:ドノバンは大学でもNBAでも尊敬されるコーチやで。それがスタッフの人選にも反映されることを期待しようや。シカゴ出身のモーリス・チークスは論理的な選択肢やろな。Vin Bhavnaniあたりも候補かもしれん。知らんけど。あとクリス・フレミングはクビになってないから戻ってくるやろ。それからPhiladelphia Inquirerが、ジョン・ブライアントがシクサーズからブルズに行くってレポートしてたけど、ベンチに入るのか、育成担当になるのか確認できてないわ。あ、ネイト・ローエンサーを手放したのは驚いたな。ローエンサーは育成に対して評価高いし、選手たち(特にラヴィーン)から尊敬されてたからなぁ。
→モーリス・チークスは良さそうだよねぇ。でも人選に関してはあんま心配してない。カルニショバスを信じろ(盲目)

Q:今年のオフシーズンの成功って何だと思う?
A:ウチの嫁がな、ワイが家にいることにうんざりしないことやで。


今回の結論:KCJは嫁の顔色を窺っている

FOREVER 23

オレたちのデンさん、NBAキャリアに終止符

珍しく短期間での更新になります。
なんでこんな短い期間で更新しようと思ったのか?
さては全然更新できないブログから引退か?とお思いのあなた。
フォーエバーちゃんやめへんで!(はいスベった)(ごめんなさい)

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冗談はさておき、日本時間の11/21、シカゴでブルズ対ピストンズの試合が行われました。
試合はブルズが109-89で勝利し、連敗を3でストップ。
通算戦績は5勝10敗、目標とするプレーオフ進出ラインまで1.5ゲーム差らしいです。
この戦績で1.5ゲーム差とかイースタンカンファレンスちょろすぎワロタ
マルケネン厨の私としては、いや皆さんもそうだと思いますが(そんなことはない)、
ついつい久しぶりの20点超えを記録したマルケネンの活躍っぷりに注目してしまいがちですね。

ただ、今日ばかりはブルズの勝利なんてどうでもいいのです。
ブルズファンが愛してやまないルオル・デン a.k.a. デンさん a.k.a デン「さん」だろ「さん」を付けろよデコ助野郎 が帰ってきました。
※多分ですがデンに「さん」を付け始めたのは私ですw

少し前に引退を宣言したデンさんに対し、チームは1日契約をオファー。
15年のキャリアのうち10年を過ごしたシカゴ・ブルズの一員として引退することになりました。
たまには粋なこともできる、それがオレたちのシカゴ・ブルズですありがとうございます。

10年でブルズの歴代出場試合、得点、3P、フリースロー、リバウンド、スティール、ブロックでトップ10以内に入るデンさん。
そんなレジェンドが、本拠地ユナイテッドセンターに降臨。
キャリアをまとめたビデオトリビュートが流されるなど大変感動的でしたので、
その模様を他人様の力を借りてブログにまとめようかと考えたのです。

では、以下他人様パワーをふんだんに駆使した当日の模様ですどうぞ。
※デンさん本人のコメントは貼り付けたツイートを適宜加筆、省略しております
「シカゴは私にとって大きな意味を持つ場所です。私はここで若かった頃から沢山の思い出を作りました。馴染みのある顔とよく知る人々に囲まれて、正しいやり方でキャリアを終えたいと思いました。長い間プレーできたこと、健康なまま引退できることに感謝しています。今がその時だと感じました。」

おかえりデンさん。久しぶりのメディアセッション。
この動画では悪意のあるブログ内でエセ関西弁に仕立て上げれられているKCJも満面の笑みで迎えています。

「ここにはたくさんのいい思い出があります。自分を証明し続けなければいけない現役中は周りとの親交や自分が築きあげているものについて忘れがちなものです。私のシカゴでのキャリアを振り返ると、私たちは優勝することはできませんでしたが、これから先いつも思い出すような素晴らしいことが沢山ありました。ファンの目の前でハードにプレーし、ハードに戦いました。私にとってシカゴにいた10年は本当にありがたいものでした。」

泣かせるやん。

「シカゴで私が受けた愛は他のどの場所よりも特別でした。ドラフトを受けるとどこでもその選手に注目するものですが、シカゴは選手の成長や内面、性格などを見てくれます。ただのバスケットボール選手ではなく、シカゴという街の一部になるのです。私はそれが恋しいです。」

(個人的なハイライトは)
「初めてオールスターに選ばれた時です。本当に驚きましたし、嬉しかったです。『オールスター選手だ、オールスターに出るんだ!』と。思い返すと大きな意味がありました。Thibsがシカゴに来たことが、私のキャリアを変えました。私がハードにプレーする選手だと信じてもらえるキッカケになったと思います。勝ち続ける中で、注目され、沢山の出場時間をもらえたこと(結果オールスターに選ばれたこと)に感謝しています。」
※注:Thibsはトム・シボドーHCの愛称

デンさん使い過ぎ問題、デンさん本人が感謝しているので選手酷使警察は引っ込んでろ←

「色々な意見があると思いますが、ブルズは2011年に優勝のチャンスがありました。オメール・アシクの怪我がなければ2011年のイースタンカンファレンスファイナルでマイアミ・ヒートに勝利していたと思います。あまり知られていないことかもしれませんが、彼は足を骨折していたのです。その年オメールが第4クォーターにフル出場した試合では、レギュラーシーズンで4回、シリーズ第1戦と毎回私たちが勝利していました。」
※レギュラーシーズンは3勝0敗だそうです
「翌年はデリックの怪我がありました。チームのベストプレイヤーがあのようになった時、すぐにチームを立て直すのは困難でした。」
※しかも、3戦で36分中12分半しか出ていなかったそうです←
 デンさんの記憶力がかなり怪しいことには完全に目を瞑ってゆきたい←

さて、そんなことよりも(←)、デンさんがピストンズとの試合を選んだ理由。
それは元チームメイトのデリック・ローズにありました。
ローズにも立ち会ってもらうため、この試合を選んだそうです。泣かせるやん(2回目)
「デリックがMVPを獲った時、チームメイトでありながら、どこかファンの1人のような気持ちでいました。デリックとJOが今日この場にいることには大きな意味があります。」
※注:JOはジョアキム・ノアの愛称

はい、そうです。
デンさんの引退を見届けていたのは、対戦相手にいるローズだけでなく、盟友ジョアキム・ノアもでした。
この辺で段々老害ブルズファンの私の涙腺が本格的にヤバイことになってきています←
多分私だけではなく、ブルズファンの多くがこの時のチームに大変な思い入れがあると思います。
強かったし、華もあったし、何よりすごく雰囲気が良くて、応援してて楽しかったんですよね。
もちろんマイケル・ジョーダン時代に特別すぎる思い入れのある私ですが、
NBAリーグパスの導入以降、ブルズの試合を82試合(+プレーオフ)フル観戦するようになったこと、
Twitterなどメディアの情報がタイムリーかつダイレクトになったことも大きな要因かもしれません。
ローズ、デンさん、ノアが支えるブルズはどう考えてもスペシャルなのです。
優勝できなかったことなんて知るか。精神的には毎日優勝してるっちゅーねん(病気)

続けます。

そんなデンさんの引退で盛り上がるユナイテッドセンターをさらに盛り上げたのはローズ。
多くを語るタイプではない彼は、スピーチなどではなくプレーで会場を盛り上げます。

敵だけど←←←
ローズの出場時に歓声が上がり、スタンディングオベーションが始まるなど、流石ユナイテッドセンターです。
さぞかし現ブルズの選手たちも困惑していたろうと察します←
※嘘です、毎回のことです
※前回はラヴィーンのフリースロー中に出てきたローズに謎のMVPチャント
※ラヴィーンは自分のことだと思ったに1000ガバス(←)

みんな大好きPJとローズの様子もついでに掲載しときます。PJかわいいよPJ。

試合後に挨拶する二人。微笑ましいのになぜか泣かせるやん(3回目)

で、ローズとノアがいるところで引退とかデンさん幸せもんやな…。
とか思ってたら、それどころではなく懐かしい顔が沢山集まっていました。

上の写真に写っているのは全員デンさんの元チームメイトで元ブルズの選手。
※左からジョアキム・ノア、ナジー・モハメド、アーロン・グレイ、ジャンネロ・パーゴ、デンさん、ジョン・ルーカス、ベン・ゴードン、タイラス・トーマス
愛され男子デンさん。
既に老害ブルズファンの脳みそは沸騰しています。
カーク・ハインリックの姿が見えませんが、多分盲腸か何かで入院したんだきっと(←)
ちなみにアンドレ・ノシオニは連絡先が分からなかったらしいですw

では以下会場の様子をいくつかどうぞ。
はい、わかりますね。
どう考えても最の高なのでブルズ優勝。

で、チャントが起こったビデオトリビュートはこちら。
泣かせるやん(4回目)

試合が終わった後、ローズも合流した集合写真。
はいブルズ連覇。
あと勘のいい私みたいなブルズファンはお気付きかと思いますが、ピストンズ在籍のトニー・スネルがいません。多分下痢です(←←←)

とても感動的な試合でした。
正直、試合内容はあんまり覚えてないです。
マルケネンが24得点とったくらい記憶しとけばおk(マルケネン脳)
デンさんの楽しそうな顔を集めてるだけで幸せな私なのでした。

最後に、
たまに登場するあえて訳さないシリーズですよろしくお願いします。

素晴らしいキャリア、素晴らしい幕引き。
デンさんお疲れさまでした!

FOREVER 23

KCJ記者のブルズQ&A③

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どうも、いつでもお久しぶりの私です。

今回はブルズファンにおなじみ、NBC Sports ChicagoのKC・ジョンソン記者がアップしてたQ&Aを再び意訳します。
ちなみに前回・前々回同様めちゃくちゃ省略してるし、なぜかKCJはエセ関西弁の設定です←
Aの下にある矢印以下はFOREVER23の感想です。
あと原文はもう少し真摯に回答してるので、みんな英語記事読んで自分なりに翻訳した方がいいよ(存在意義)

遂に冒頭部分をコピペするという暴挙に出ました(小声)←

元記事はコチラ

前回記事は→KCJ記者のブルズQ&A②

Q:マルケネンってもっとアグレッシブになって不調から抜け出すと思う?
A:そうやと思うで。マルケネンは超才能溢れる攻撃的な選手や。新しいシステムに適応してる最中ってのもあるだろうし、ポストでボール貰う回数が現状少ないのも影響してるかもしらんけど、今後に期待しようやで。
→まだシーズン序盤だからみんな落ち着けって…でもボイレンはクビな(お前が落ち着け)

Q:このままだったらマルケネンをベンチにしてヤングをスターターにするとかない?
A:ないな(断言)マルケネンはブルズにとって再建の中心の1人やで。
→NO CHANCE(威圧)

Q:マルケネンってどこまでの選手になると思う?オールスター?優秀なロールプレイヤー?
A:ブルズの再建が上手くいくためには、マルケネンがオールスターかそれに近いレベルまで行かなアカン。
→KCJのアンサーの中で、NBAに30年関わってきた人物がマルケネンをデトレフ・シュレンプみたいになるんじゃないかって言ってたみたいですね。いやそんな程度の選手で終わられたら困るんですけど(大暴言)(←)(FOREVER23注:デトレフ・シュレンプは偉大なNBA選手です)

Q:ギャフォードがコーネットの出場時間奪うとかある?
A:ボイレンは、センターポジションの選手にディフェンスでコミュニケーターなことを求めるからな。コーネットも期待されたようなプレーはしてないけど、だからと言ってギャフォードの時間が増えるかといえば、すぐにはそうならないかもな。
→どっちかがモノになればなぁ…。ジャガイモ(フェリシオ)は仕事する前に怪我するしさぁ…。

Q:ボイレンのコーチングって選手の長所・短所は関係なく、分析に基づいてんの?
A:ボイレンはブルズがリム回りのシュートでリーグ上位なことと、去年に比べて3Pアテンプトが増えてることを誇りに思ってる。数学を信じているって言い続けてるからな。そういうことや。
→ほーん(鼻ホジ)(←)

Q:ユナイテッドセンターの新しいスコアボードどう思う?
A:デリック・ローズが気に入ったならワイはそれで充分やで。
→KCJの返しが粋

Q:優れたNBAコーチは若手を成長させるものだと思います。シボドー政権下でローズはMVPに、デンさんはオールスターに、ノアはDPOYとオールスターに、ジミーはMIPになりました。ウェンデルを除くブルズの若い選手は全員後退しているように思います。ラヴィーンは昨年ほど効率的ではないですし、マルケネンは殻に閉じこもっているように見えますし。この体たらくをブルズのフロントはどう見ているのでしょうか(早口)
※早口なのは私のイメージです←
A:まぁ言いたいことは分らんでもないけどな、まだ判断するのは早すぎるわ。
→質問者は絶対早口だと思うんだw

Q:4勝7敗だけどロッカールームの雰囲気はどう?
A:全体的には問題ないと思うで。フラストレーションもあるにはあるだろうけど、正しい方向に向かってると思うで。
→雰囲気だけでもいいままでオネシャス

Q:質問はコーチについてです。あなたはボイレン・ガーパク・レインズドルフの絆の強さを度々指摘していますが、なぜなのでしょうか。そんな待遇を受けるほどボイレンは何かしたのでしょうか。ボイレンはアシスタントコーチとしては堅実なように思いますが、なぜこんなにも信頼されているのでしょうか。まだ全然勝っていませんし、選手が成長すべきレベルまで成長していませんし、チームにベテランを加えて、トレーニングキャンプをフルにこなしたのにも関わらずこの体たらくです。アシスタントコーチ以外に実績があるのかもしれませんが、私にはわかりません。
 また、私はホイバーグのファンではないのですが、ホイバーグ時代には、まともなチームになりそうな兆候があったと思いますし、シーズン途中での解雇には納得していません。怪我は彼の責任ではありませんし。かといって続いたところで劇的に勝つようになったとは思いませんが、比較的プレースタイルも良くなっているように思いました。ボイレンは堅守スローダウンから1年も経たないうちにペース&スペースに方針転換しています。繰り返しますが私には理解できません。私は勝利が観たいのです(超早口)
※超早口なのは私のイメージです←←
A:フラストレーション溜まるし、ボイレンに対する懐疑心は仕方ないよな。ただフロントはボイレンのコミュ力と教育力に期待してるんや。ボイレンとパクソンが大事にしてるものも似てるんやろな。
 ホイバーグに関しては同意するやで。ただパクソンは勝ち負けじゃなく、説明責任の欠如やロッカールームでの緩さが気になったみたいやな。個人的にはホイバーグは今のロスターでコーチしたかったと思うで。
 最後に、多くの負け込んだチームがコーチを解雇すんねんけど、4勝7敗では早すぎるやでな。
→ブルズファンは不安よな。KCJ動きます。とはなりませんでした←

Q:なんでホームで赤ジャージにしたの?伝統的にはMJ時代からホームは白やろがい。
A:赤を売りたいマーケティングの問題ちゃうか。にしてもこの質問で1つ勉強になったわ。各チームが各ゲームでどのジャージを着ているか確認できるんやな。誰か知ってた?http://lockervision.nba.com/
→知らんかった(見てない)

はい、以上です。
またネタがあれば更新します。

FOREVER 23

ブルズメディアデー2019

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Photo via: Chicago Bulls Official Twitter @chicagobulls

毎年恒例ブルズのメディアデー記事です!
といいつつ去年はやってません!何が毎年恒例だ←

というわけで写真やらコメントやらネタを拾ってみようと思います。
お付き合いください。

★コービー・ホワイト
「ボクは自分がハードワーカーなこと、勝つためなら役割が何であれ必要なことはすべてやる奴だって証明したい。出場時間を得るためにここにいるんだ。」

★トマシュ・サトランスキー
「ポイントガードのポジションを勝ち取ることが目的じゃない。チームのためにコーチの求める役割をこなすこと。チームには沢山のプレーメーカーがいて、それはバスケットボールをする上で最も大事なことだ。」
「(ヤングとは)3・4回一緒に練習しただけだけど、彼は既にリーダーシップを発揮していると思う。みんな彼の言うことに耳を傾けている。」
「(FIBAワールドカップでの疲れについて)追加の休みは必要ない。準備は出来ている。」


★サデウス・ヤング
「チーム(ブルズ)が自分を本当に必要としてくれていると感じた。これが何より重要だった。このチームは私にリードしていく、(若手の)成長の助けになる、新しい文化を形成するチャンスをくれたと思っている。」
「ロッカールームから全てが始まる。友情を築き、お互いを兄弟のように思う。それがコートに出るんだ。ロッカールームで気に入らない時はコートでもそれが出る。インディアナではチームメイトは兄弟だったし、そういうカルチャーがあった。」
「13年目にもなるベテランがハードにプレーしているのを見れば、同じようにプレーしたいと思うだろう。それがチームを高い強度でプレーさせることに繋がる。」
「無形のものをもたらすだけではなく、チームメイトが正しく導かれているか、正しく成長させられているか見ていく。」
「去年、彼らがペイサーズや自分に対してどれだけハードにプレーしていたか見ていた。ザック(ラヴィーン)、ラウリ(マルケネン)、ウェンデル(カーター)が成し遂げるもの、その一部に自分も加わりたい。新しいカルチャーを築き、勝利に貢献し、プレーオフへと導く方法を彼らに示したい。」


★ライアン・アーチディアコノ
「(ヤングの)言葉は素晴らしい。プレーでも手本となってくれる。若い選手はそんな姿を見ている。」

※ヤングはタイトル争いをするようなチームからも引き合いがあったとのことですが、必要とされているチームでベテランリーダーの役割を果たすことを選んだとのこと。

ヤング兄さんついていきます!(手下)(←)

★オット・ポーターJr.
「この組織(ブルズ)の考え方は変わった。」
「プレーオフ出場は絶対に達成したい目標だ。簡単でないことは分かっている。」
「ディフェンシブなチームとして認識されたい。タフネス、闘志、ホームコートを守ること、それらはディフェンスから始まる。トレーニングキャンプではこのことを強調していきたい。」
「(サトランスキーについて)コートの中でも外でも素晴らしい男だよ。正しいプレーを選択できるしね。どのチームもこんな選手が欲しいだろうね。」


ブルズは9月に賞金とWWEみたいなチャンピオンベルト付きの1ON1トーナメントを開催したそうです。(楽しそう)
優勝者は第12シードだったライアン・アーチディアコノ。(意外)(失礼)(ごめん)
アーチが誰に勝ったかは不明とのことですが、スターターも含まれそう。
ポーター曰く、このイベントがチームを結束させ、ケミストリー構築に一役かったとのこと。

★ウェンデル・カーターJr.
「オフェンスでは積極的で自信に溢れたウェンデルが見られると思う。」
「今、100%の状態に戻っていると感じる。過去5・6年間を考えてもベストの感触だ。だから間違いなく手術は必要だった。トレーニングキャンプへの準備は万端だ。」


★デンゼル・バレンタイン
「怪我は100%良くなった。座って居なきゃいけない間は精神的にタフだったけど、沢山の試合をじっくり見る経験ができた。ボクは今、より成熟し、自信を持ったプレイヤーになることが出来ると感じている。」
「アンダーソン医師がとてもいい仕事をしてくれた。またコートに戻れることを神に感謝している。」


★クリス・ダン
「自分のことをスターターだと思っているかって?誰でもそうだと思う。スターターになりたくない選手なんていない。でもそれはコーチの決断だし、自分はチームが勝つためにプレーする。チームが求めることなら何でもやる。そのためにここにいるんだ。」

★ザック・ラヴィーン
「(個人的には)オールスターに選ばれるような年にしたい。そのために勝つこと。チームにとって自分の重要性を高めていきたい。」
「(ダンクコンテストへの出場は)考えている。健康状態さえ万全なら出るかもしれない。」
「(クリス・ダンについて)どんな役割でも受け入れる覚悟ができている。」
「(マルケネンと2人にかかる期待の大きさについて)それほどプレッシャーは感じていない。ボクたち(ラヴィーンとマルケネン)は次のレベルに到達できると思っている。去年ボクたちがコートで見せたことを82試合発揮してチームにチャンスを増やしたい。リーグ屈指のコンボとして見られたいんだ。2人でチームをプレーオフに導きたい。ボクはそれをプレッシャーだとは思わない。そうなるだろうと思ってるから。」


★ラウリ・マルケネン
「そのプレッシャーの中でもボクたち(ラヴィーンとマルケネン)は2人とも良いプレーができると思う。」
「個人としてはディフェンスの向上に取り組んでいる。攻守で頼りになる2wayプレイヤーになりたい。」
「82試合以上プレーできるようになりたい。」
「(フィンランドでの休暇について)新シーズンに向けて身体からストレスを取り除く必要があった。少し休みをもらって、今は良い状態だよ。バスケットボールのことを忘れたことはなかった。繰り返しになるけど、身体の状態を整えることに集中したかったんだ。ザックと同じように、自分の目標も82試合プレーすること。ボクにとって大きな目標なんだ。」


★ジム・ボイレンHC
「我々はペースを上げたい。」(6月以来2回目)(←)
「我々の目標はプレーオフに出ること。毎日プレーオフに出るチームのように準備していく。」
「今オフのターゲットはサデウス・ヤングとトマシュ・サトランスキーだった。」
「我々は2人(ラヴィーンとマルケネン)を信じている。ザックとラウリがどこまで成長するか楽しみだし、我々が望むような形に成長するよう手助けする方法は分かっている。彼らが(選手として成長)できることは分かっているし、彼らはこれまでもその片鱗を見せてきた。我々が彼らに望むのはもっと安定感をもつことと、ブルズのユニフォームを着て82試合素晴らしいシーズンを過ごすことだ。これは私にとっても彼らにとっても挑戦であり、共にそれに向かっていきたい。」
「9月のワークアウトには全員が出席した。彼らがそこで見せた献身は、勝ちたいという意思の表明だと感じる。今年はキャンプに割ける時間が短く、プレシーズンゲーム5試合も迫っている。そのことについてはチームで話してきた。それを受けて、彼らは自主的に9月に集まり、ワークアウトと体のケアをすることを選んだ。明日から始まるトレーニングキャンプを素晴らしい状態で迎えられる。」


★ジョン・パクソン球団副社長
「デンゼル・バレンタインとウェンデル・カーターJr.の怪我は問題ない。」
「チャンドラー・ハッチソンはハムストリングの怪我で少しの間練習から離れる。ルーク・コーネットはTurf Toe(足の親指付け根の怪我)で数日様子見だ。」
「我々の今期の目標はとてもシンプルだ。高いレベルで競い合うこと。これが出来ればプレーオフに出るチャンスがあると思っている。」
「我々はロスターを大幅に刷新した。汎用性が高く、層が厚くなった。そしてリーダシップを加えた。これらは以前の我々にはなかったものだ。」
「(ブルズの再建について)毎日我々自身にプレッシャーをかけている。」
「クリス・ダンは素晴らしい9月を過ごした。今彼はチームのことに集中している。」
「(ラヴィーン、マルケネン、ポーターの成長について)今必要なのは勝つことだ。」


★ガー・フォアマンGM
「この建物の中で見られる新旧選手の友情、仕事に向かう姿勢を見れば雰囲気を感じ取ってもらえると思う。」
「ジム(ボイレンHC)とスタッフ達の仕事ぶり、ドラフトの過程や、サマーリーグ、9月のワークアウトを通して見たものは、私にとって最高だった。」


9月のワークアウトについて、ボイレンもパクソンもフォアマンも、姿勢とチームメイト同士の友情の深まり具合に感銘を受けているようです。
必ずしもやる必要はないことを全員でやったこと、それがポジティブだと口を揃えてコメントしています。
そして選手以外これまで口にすることのなかった、「目標プレーオフ」をパクソンとボイレンが口にしました。

これまでどんな仕打ちを受けてきたらこうなるのかわかりませんが(←)、期待が持てそうです。

★番外編:スニーカー大好きアーチディアコノのスニーカー紹介
優勝はハッチソンのAJ14異論は認めない。
ところでRA51sとは一体←

疲れたので唐突に終了。
それではまた。

FOREVER 23

KCJ記者のブルズQ&A②

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結局ヤング獲得からブログ更新していない私です。こんにちは。
サトランスキー獲得に歓喜はしてましたけど、ブログ更新はできませんでした。
ちょっと忙しくて…ね?(大嘘)

さて、今回はブルズファンにおなじみの、シカゴトリビューン紙のKC・ジョンソン記者がアップしてたQ&Aを再び意訳します。
ちなみに前回同様めちゃくちゃ省略してるし、なぜかKCJはエセ関西弁の設定です←
Aの下にある矢印以下はFOREVER23の感想ですw
あと原文はもう少し真摯に回答してるので、みんな英語記事読んで自分なりに翻訳した方がいいよ(存在意義)

元記事は→コチラ

前回記事は→KCJ記者のブルズQ&A

Q:今年ブルズプレーオフ行くかな?
A:いやいやそれはないわ。急にジャンプアップしすぎや。健康だったら結構頑張れるとは思うけど、それでも35-37勝くらい(9・10位)ちゃうか。
→んまぁそらせやろなw

Q:PGのローテどうなると思う?コービー20分くらい出るかな?
A:ええとこ突いてる思うで。20-24分くらいちゃうか。外のないダンと違ってオフボールで動けることを期待されてるからな。
→しれっとディスられるダン

Q:サ
トランスキーがスターターになったら、彼かラヴィーンが相手のベストバックコートプレイヤーを守るの?サトランスキーのディフェンス心配なんだけど。
A:まだブルズでプレーしてないサトランスキーのディフェンス心配する前に、ラヴィーンのザルディフェンス心配した方がええで。
→火の玉ストレートにディスられるラヴィーン

Q:ラヴィーンの天井ってどこだと思う?
A:個人的にはオールスターかな。オールNBAまでは行かんな。去年から成長はしてるから今年も期待したいな。
→ディスった後のフォローも忘れないKCJ(ダンを除く)

Q:ブルズのオーナーって優勝する気あんの?他のチームと比べて気持ち弱くない?所有権売却してくれたら良くなるかな?
A:まずな、手放すのはありえん話や。あとな、会場でマイケル・レインズドルフ(球団社長)みたことある?たまに発狂してんで。ブルズはな、優勝が狙えるような状況じゃなければタックス払う気はないんや。そうなるまでは、ヤングやサトランスキーみたいに予算の範囲内で獲れる最善の策を続けていくしかないんやで。
→マイケルが発狂してるとこ見てみたいw オーナーの交代は有り得ないでしょうね。あとケチくさいところも伝統だから諦めろw

Q:マルケネンの今年の目標って何になると思う?オレにはニコ(ミロティッチ)2.0に思えるんだけど。
A:健康第一や。第二に対戦相手の脅威になることや。ブルズは彼に適切にボールを渡さなアカン。だからパスの上手いサトランスキーやヤングの獲得は期待できるで。あとマルケネンの天井はミロティッチより高いと思うで。
→マルケネンはブルズの未来。異論は認めない(再掲)

Q:ポーターのプレイヤーオプション行使とかルーキー契約選手たちの今後を含めて、ブルズの資金計画どうなってる?
A:28.4万ドルの契約はやっぱデカいから、オプトインすると思ってる。けど、より低い金額で長期契約を結びなおすってのが彼を長期的に残すシナリオの1つちゃうかな。ダンのルーキー契約更新は問題にしてないみたいやで。サトランスキー、ヤング、アーチディアコノの3年契約は将来を見据えてのことやで。
→低い金額で長期契約するにしても今季のパフォーマンスは大事になりそう。サトランスキー、ヤング、アーチ(アーチは最終年PO)の契約を揃えたのには戦略感じてワクワクする。あとしれっとディスられるダン

Q:ダンはなんでまだブルズにいるの?
A:取引するには相手が必要だからや。
→ディスられまくるダン

Q:ハッチソン怪我したけどブルズはSF補強しないの?ダンを使ってとかさ。
A:ウイングの層には疑問符付くけど、今のところハッチソン、バレンタイン、ハリソン辺りに頑張ってもらうしかないな。ダンはトレード価値ないしな。
→もはやダンをディスってしかいない記事疑惑

Q:ウェンデル・カーターの怪我どない?
A:トレーニングキャンプには間に合う予定やし、すでにアドボケートセンター(練習施設)で動いてる様子も公式が発信してんで。長らくカーターを悩ませてた怪我だからよかったんちゃうか。あと元ジミー・バトラーのオンコートトレーナー、クリス・ジョンソンとワークアウトしてたみたいやで。チーム内ではやっぱカーターのディフェンス能力への期待は高いし、勘が良いからゲームチェンジャーになれるポテンシャルあるで。
→ウェンデルも今シーズンは安定して試合に出てくれるといいですね。ポテンシャルは高いって言われたまんまで終わる選手も沢山いるから、そこから脱して欲しい。ダンにはなっちゃだめやで(←)

というわけでした。
もう少ししたらメディアセッションからのトレーニングキャンプスタート、そしてプレシーズンですね。

どのくらいブログ更新していくかはわかりませんが、余裕があればまた何か書きたいと思います。
ではでは。

FOREVER 23
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