更に一例、雌のジョロウグモが生き返る。 | 誰もが心に日の丸を

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英霊を顕彰しよう。私達も、祖国を守ろう。

日本は一家。日本人は皆、兄弟。
一刻も早く、拉致被害者全員を取り戻そう。
さあ、新憲法を制定しよう。
前文、9条を潰そう。
日本を 名目上から、実際の独立国へ。
『戦後』に負け続ける祖国を 私達が止めよう。

 

 題目通りの事を観察してしまう。


 

 上矢印上矢印上矢印 ままならぬものだ。

 

 しかし、私の好い加減な観察で、簡単に二例を見つけられるなら、これは、ジョロウグモの生態なのか。

 ジョロウグモの雌は、生き返ったりもするのか。

 

 

リバーサルフィルム

 

 

 正直に書こう。

 

 そもそも、先ずは、なぜ、前回で以て、最終回と、したか。

 当然、この先の話が、面白くなかろうからだ。

 ジョロウグモの老いの観察であり、死を待つ話である。

 そうして、続けた場合、具体的に既に弱ってる雌が居て、もう書きたくないと考えました。

 その雌の話です。

 

 既に先週ですが、今回の一週間の観察は、月曜始まりです。

 それで、先々週の末、日に日に弱っていく一匹の雌    ジョロウグモの正き姿は、垂直に張られた巣に、頭が下、腹が上で、じっとしていますが    の、腹が付け根から巣側に折って垂れていました。

 月曜日、死んでました。

 巣の下辺の一本の糸に掴まって、ナマケモノの様に、ぶら下がったまま。

 ジョロウグモからしたら、変死体でしょう。

 弱ってた時と比べて、力が完全に抜けて、体が一回り小さく見えます。

 火曜日、片側の足四本が糸を離れて、もう一方の残った足三本!で、糸に、ぶら下がってる。

 死後の経過と見ると、途端に四本の足の頭から数えて三本目の脚が、弱々しく動き出す。

 へ? また、生き返りを見たの、私。

 ジョロウグモって、生き返るものなの?

 しかし、脚一本だけ。糸を捜してる。

 凄いものを見た気がしない。

 奇跡では無かったのか。生態なのか。

 後で考えると、生態として生き返るなら凄い。

 しかし、見ていて、もう、いいでしょ! 十分でしょ! と、思う。

 去って、作業服に着替えます。

 そうして戻ると、残った七本全ての足で、一本の糸に、ぶら下がってます。

 何という生きる執着。これが、生か。

 一体、何の意味が有るんだよ、この生き返りに。

 これが、朝。

 昼休み、それでも、これで、回復していったら凄いなと、見に行くと、死んでました。

 !”#$%&’、一体、何なの。

 しかし、ジョロウグモとして、あるべき姿に戻ろうとした様子で、頭を下にして、腹は、より、はっきりと折れていました。

 脚は、両の最も頭側の二本が、糸を掴まず垂れていました。

 まだ、下辺の糸に、じっとしていれば、虫の息だったかも知れない。

 

 観察記は、ここまでで、十分かな。

 ここから、日に日に、腹が更に折れ、脚が糸から外れていき折れていき、体の色も少し薄くなって、金曜日、巣から落ちたと思うのだけど、死体は見付けられなかった。

 また、ジョロウグモって、寒いと、無反応なんです。

 先ず、弱ってるのが、あるとは思うのですが。

 朝、無反応。

 昼、反応する。

 これが生態だと、生死も好い加減だ。

 

 

 

ナチュラル

 

 

 今年は、紅葉が今一つだった。

 

 

 下矢印下矢印下矢印 消える前に観ておく事を勧めます。

 

 

 

 

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