久しぶりに日記を書いてみようと思います。

このブログの誕生日は2011/12/17です。明日で１周年を迎えることになります。

オメデトォーッ！o(^▽^)o

まぁ、１周年と言っても実際に書いていたのは昨年の１２月から今年の１月までで、それ以降はほとんど書いていないんですけどね。元々文章を書くのは好きなので、書きたいネタは１月から溜まっているのですが、私は疲れが溜まり易いようで長い時間タイピング出来ないんですよね。ホームポジションも出来ないし。それに今はかなり忙しい生活になってしまったので、中々書くこと自体がままならない状況になってしまいました。それはそれでいいんだけどね。

久々に過去の記事を読んでみますと「何でこんなの書いたのかなぁ～？」って思う内容も結構あるものですね。１年なんてあっという間に過ぎてしまいますが、その中でも自分が思っている以上に変化していることに気付かせてくれるものですね。１年前の自分を客観的に見つめることが出来るようになったといいますか…。良くも悪くもブログを始めて良かったと思います。

昨日はアクセス数が異様に伸びておりましたが、今年もグリーンスタッフの採用があったんですね。そういやぁ～そんなの受けてたなぁ…。来週にはクリスマスかぁ。昨年はしょーもない過ごし方をしていたなぁ。今年も似たような展開になりそうだねぇ。orz

そんなことを考えながら今日は過ごしてましたが、一応銀座まで行って宝くじを買ってきました。バラで100枚。どうせ当たらないけど、ついつい年末は買ってしまいます。帰りには御徒町のジュエリー街に立ち寄ってきました。買ってあげる人がいる訳ではないんですが、買ってあげたくなる人はいるんですよね。現状では彼女との距離は縮まることはないと思いますが、不思議とあの子のことは気になってしまうんですよね…。

まぁ、おっさんの恋心より今は選挙の方が大事ですからね。被災者の方には大変申し訳ないのですが、私は原発推進派です。正確には仕方のない選択な訳ですが。原発の事故の場合は局所的に大打撃を与えますが、火力発電は徐々にダメージを与えます。原発が人間に対して『交通事故』ならは、火力発電は『高血圧』と考えます。まさにサイレントキラーなのが火力発電です。脱火力を謳う政党がないのが残念でなりません。

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今年の１月、私は猛烈に焦っていた。何故なら、１２月に受けた面接全てが落ちてしまったからだ。大企業に受かりにくいのは当然のこととはいえ、中小・零細にもことごとく落とされる。リクルートエージェントが紹介してくる企業はろくな待遇の企業はない。彼等は商品価値の高い人材には良い求人を紹介するなんて説を聞いたことはあるが、現状からすると私は良い人材ではないのだろう。異業界の未経験職に就きたいのだから当然か。ちなみに、前職は営業でした。自分から望んだ訳ではなく、新卒採用の際に、会社は『営業職』しか求めてなかったので、成り行きで営業職を行っているのである。営業なんざぁ～はっきり言ってやりたくないのである。

しかし、転職活動して気付いたことと言えば、「異業界・異職種への転職は３０歳を過ぎるとほぼ不可能」と言うことである。異職種への応募は書類の段階で全滅、仕方なく営業に応募してみても、異業界の場合は大概同じく書類落ち。企業は３０歳を過ぎた人材に１から教えるつもりはないのだ。私がかろうじて書類が通る企業は、似た様な業界か対法人への営業を行っている企業ばかりである。

けれども、面接が中々攻略できない。一応、最終まで行った企業もあるが、やはりそこも駄目であった。切羽詰まって来た私はハードルを下げる選択をした。

契約社員になろう！(＞_＜)

別に契約社員になりたい訳ではない。正社員が受からないので、仕方なく選択肢を広げただけである。中には正社員登用がある場合もあるので、それを実施している契約社員を目指すことにしたのだ。で、何とかそんな企業の面接に進めることが出来たのだ。しかも、某大手商社の孫会社と来た。これは期待出来るぞぉ～。

が、現実はそんなに甘くなかった。この会社、営業職に対してもタイピングテストがあったのだ。お恥ずかしいことであるのだが、私は『タッチタイピング』が出来ないのである。このブログも手元を見ながら打っているのである。キーの位置は大体分かっているのだが、ホームポジションが出来ないのである。訓練すれば出来るのであろうが、大学時代も情報処理の講義を受講しなかったので、そのままになっていたのだ。無論、前の会社は全てにおいてロクな教育がなく、「営業は１日２０件回れえぇぇーっ」ばかり言っている会社なので、当然身に着くはずがない。

で、やってみた訳だが、終了後に判定らしきものが表示された。うる覚えだが確か「D」だった気がする。まぁ、良い評価でないことだけは間違いない。

その後には面接が待っていた訳だが、ここでも『異業種』であったことがかなり厳しく追及された。やはり、何故異業種に転職するのか、そして何故受験している会社の業種を選んだのか、これが言えないと苦戦は免れない。色々と言い訳をして何とか話を繋いで１時間程面接を続けることは出来た。１５分以内での切り上げではないから、そこそこ期待はしていた。さて、結果は…。

１週間後、不採用通知が届いていた…。orz

一体いつになったら就職出来るのだろう…。前職での経験は全く評価されないのか？私の前職での７年半は世間から見ると無価値なのか…。不安と悲しみに押し潰されそうになっている自分がそこにはいた…。

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今年の１月、相変わらず無職な私でしたが、まぁ無職であっても腹は減る訳で。埼玉県南部に引っ越して来てからあまりこの辺りのことが分かってなかったんですが、ちと気になるお店がありました。『青木亭 』である。

なんか知らんが埼玉県南部には結構店舗があるようで、車で走っているとよく見かけるので気になっておりました。調べてみると、戸田の有名なラーメン屋の『ドモン』の弟子が展開しているFC店っぽい感じ。で、早速行ってみました。

今回は『ネギラーメン　大』を注文。何故かって、この日は朝食は食べておらず、これ１食にして夕飯を食べなければ食費の節約になると思ったからである。では、さっさと食ってみましょう。味の方は『ラーメンショップ』と大した差はない感じ。豚骨ベースのスープに醤油タレを入れて背油を散らしたラーメンだ。まぁ、特別驚く様なことはないが、それなりに美味しいラーメンである。『ラーメンショップ』よりは入り易いお店だと思われる。

一応「大」を注文しましたが、苦戦することもなく１４分で完食。家の近所にはないから、再訪の可能性は低いだろうなぁ。

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うーむ、体がだるい…。私はどういう訳か、体が疲れやすい。忙しい時も何もしてない時もなぜかだるいのだ。ブログの更新が遅いのもそれが原因の１つでもある。１月に「これの原因は何かあるんでは？」と、思って色々調べてみると、『霊障』と言うキーワードが出てきた。

「きっと俺は何かに憑かれているに違いないっ！」

そんな訳で、除霊とかできるところないかなぁ～って調べてみると、埼玉県にそれはあった。『早坂療術院』である。

なんと、こちらでは整体治療の他、霊視を行い除霊もしてくれるそうである。

「こりゃ～もう行くっきゃないっ！！」(・∀・)

で、早速行ってきた。そして、すぐさま私は驚愕の体験をするのである。院内に入って先生の第一声が、

先生「○○に住んでいる××さんの親戚の方ですかぁ？」

なぜ、それが分かったっ？！！(゜д゜；)

○○とは私の叔父であるが、叔父は面長の顔で禿げ頭で背も高い。対して私は四角い顔で背も低く毛もしっかり生えている。似ていると言われたことは生涯１度もない。一体なぜ…。やはり霊視と言うものなのだろうか。さらに先生は続けた。

先生「そうなると、お父さんはこの人ですかね？」

そう言って出てきたカルテは、父のものであった。

私「その通りです…。」

当てられたことにも驚いたが、身内がひっそりと来ていたことの方が驚いた。血は争えないものである。

さて、早速問診と治療に入っている訳だが、最初に先生が、

先生「私、変な独り言を言いますが、気にしないで下さいね。」

そう言うと霊視を始められて、呪文のような独り言を呟きながら瞑想に入った。そして、先生はこう言った。

先生「崖の様な所が見えます。そこで貴方は女性の霊に憑かれています。その様な所に行った覚えはないですか？」

私「…？」

私の覚えが悪いせいか、そんな所に行った記憶はあまりない。しいて言えば、サイパンやハワイには行ったことはあるけど…。

私「サイパンやハワイには行きましたが…。」

先生「では、恐らくその辺りでしょう。」

うーむ、何かしっくりこない。イメージはできても、地名まで特定するのは難しいのかもしれない。先生は続けた。

先生「男性には女性の、女性には男性の霊が憑きやすいのですよ。そうなると、霊が嫉妬して恋愛にも影響が出るんですよ。」

何だってえぇぇぇっ！！∑(ﾟДﾟ)

そいつぁ～大変だっ！よく分からんがとにかく治療してもらおうっ！

整体自体は力を入れた私が好きなマッサージではなく、体の表面を擦る様なヒーリングの様な感じの物。恐らく、それによって霊を抜いてくれているのであろう。一通り治療が終わると、最後に先生は１枚の紙をくれた。それには霊の供養のやり方が書いてあった。何でも３日間供養しないと効果がないらしい。で、言う通りにやってみた。

南国の女性の霊らしいので、フルーツとココナッツミルクの代わりに砂糖を入れたミルクを供えるようにとのこと。それと、午前中にお祈りの言葉を３回唱えることを３日間続けるようにとのこと。取り敢えず言われた通りに供養してみました。で、効果の程は…。

はっきり言って、よく分からない。効いたんだか効いてないんだか…。そもそも誤診で霊なんか憑いてなかったのか、新たな霊に憑かれたのか、それを確かめる術はない。再診すれば分かるかもしれないが、家からも遠く中々行けないんですよねぇ。

でも、先生が私の叔父との関係を初見で当てたのは事実なので、益々謎は深まるばかり。もしかしたら向き・不向きもあるのかもしれないですね。普通のマッサージに飽きた人や効かない人は試しに行ってみるのもいいのかもしれません。貴重な体験ができるかも？！

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今年の１月、私は相変わらず職探しに勤しんでいた。とある日に新宿で面接を受けて「さぁ、ゴハン食べよう」って時にある『さくら水産』の前を通ると、こんな張り紙があった。

『さくら水産』と言えば、日替わりのおかず１品とご飯やみそ汁がお替り自由の500円ランチが有名であるが、カレーをやっているのは初めて見た。んで、早速注文してみる。

どう見ても何の特徴も感じられないカレーが運ばれてきた。一口食べると、業務用的な味が口一杯に広がる。決して美味くはないが、コスパを考えればお得なメニューなことには変わりはない。生卵を落として関西風にして頂くと良いだろう。

その後、しっかりと完食して恒例のお替りに挑んだ私であったが、迂闊にもあることに気付いていなかった。

「カレーはお替り自由ではない」

ってことだ。この時すでにカレーは完食済み。カレーの大皿で卵かけご飯を食べる勇気もなく、早々と店を出るのであった。

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さて、神田明神を後にし、私は面接会場に足を向けていた。しかし、今回受ける企業の会場時間は16:40で、説明会の開始時刻が16:45と、わずか5分しかないせっかちな企業であった。しかも、時間も余裕があり、15:20には会場付近に着いてしまった。

で、時間を潰す為、周囲を見回していると、会場付近にプリントアウトした地図を持ちながら寒さに震えている青年がいた。「彼は私と同じ会社の求職者で、このまま待ち続けるつもりなのか…？まさかねぇ。」なんて思いつつ、私はベローチェにてブレンドを飲みながら面接時間まで待機していた。そして、時間となり会場へ行くと…。やはり、先程の彼が会場に座っていた。まぁ、価値観は人それぞれだけど、真冬の1月に1時間以上も無意味に立ち尽くす彼の根性も中々の物である。

早速、わずか3名のみの説明会が始まった。なお、この企業はリクナビNEXTにて勤務地を埼玉・東京23区に限定して見つけた企業であったんだが…。予想外の言葉が聞こえてきた。

社員「現在募集中の事業所は、富士宮と岐阜となります。」

ちげーしっ！！( °д°)
勤務地が全く違うんだが…。私にとって縁も所縁もない所である。私の持論であるが、独身1人暮らしの場合、地方勤務であっても県庁所在地や歓楽街のある中心部、さらに実家や東京に行きやすい所に住むべきという考えがある。そういう所は、その地区の新しい情報や文化が入ってきやすいので、様々な面で自己啓発に繋がることが多分にある。しかし、地方の田舎は別である。はっきり言って、やることがない。友人・知人・家族もいない。遊ぶ所もせいぜい寂れたパチンコ屋だけ。観光地も最初はいいが、何度も行く訳にはいかない。へたすりゃ、それらすらない所も。岐阜は県庁所在地でも過去の人間関係からは絶縁状態になるし、富士宮は富士山近くの観光地。さすがに30過ぎの独身が1人で赴任するにはきつい。大学の先輩が最寄りのコンビニまで8キロ離れた地方に配属されたら辞めちまったこともあるし。まいったねぇ…。しかしまぁ、折角神田明神に行った直後の面接なのに、これだけやる気がなくなるのは何て残酷なのだろう。良さげな企業だったのにな…。

まぁ、面接そのものは真面目に受けたんだが、やはり前の業種とかなり違うこともあり、さっさと15分で切り上げられる始末。そして、1週間後。不採用通知が履歴書と共に届いていた…。

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さて、『ライスカレーまんてん』にて全部乗せに勝利した私であったが、腹はたらふくな上に面接までまだまだ時間があった為、就職に強いことで有名な『神田明神』まで足を運んできました。

この日は1/7であったにも関わらず、参拝客が衰えることはありません。

鳥居を潜り、参道を進んで行くと大きな門が出てきます。『隨神門』というそうですが、読みは「かむながらもん」で良いのでしょうか？

内部は参拝客で溢れています。そんな中で興味深い物を見つけました。

獅子舞が入っているおみくじの販売機です。

お金を入れると、この獅子舞が踊っておみくじを取ってくれます。こういう仕掛けは、子供連れの方にはウケが良さそうですね。

こうして私は、ここでしっかりとパワーを受けて面接に挑むのでありました。詳細は次の記事で書こうと思います。

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『ライスカレーまんてん』

神保町界隈で活動している者ならば、大方知っているであろう有名店。学生が試験で「満点」が取れる様にと付けられたらしい店名からも、学生に対する愛情を感じられる店である。

この店は学生街にあることもあり、盛りの方もそれなりにあり、長きに渡り学生の腹を満たしているのである。私も学生の頃には良くお世話になったものだ。

今年の1月のとある日、面接受ける企業がお茶の水にあることや時間もたっぷりあった為、久しぶりに『とんかつ　まんてん』行くことにした。で、早速行ってみると、

「あれっ？やってない…。」

この日は土曜日の14時頃。こんなに営業時間短かったかなぁ？それとも土曜日だからか？まぁいい。気を取り直して『ライスカレーまんてん』に行くことに。

この後に面接があるから、あまり腹一杯にならないように並を頼むつもりでいたのだが、あることを思い出してしまった。それはとある日のこと。いつも通りにカツカレーを食べていたら、カップルが入って来た。そして、彼等の注文に私は耳を疑った。

カップル「全部乗せ2つ！」

全部乗せ（￥1,000）とはこの店の裏メニューであり、一部の人しかその存在を知らない。しかも、量もそれなりにあるので、完食は決して楽ではないはず。まぁ、結果は歴然としており、2人とも半分以上残して帰っていった。

私はこのことを思い出してしまった。俺の大好きなまんてんのカレーを面白半分に頼んで残すなんて…。きっと、マスターも悲しんでおられただろう。許せんっっ！今こそマスターの無念を晴らす時っ！

弔い合戦じゃぁぁぁーっっっ！( ﾟДﾟ)ｳｫﾘｬｱ

面接の不安もさることながら、そんなの無視してさっさと注文。

「全部乗せお願いしますっ！」

意気揚々に頼んだものの、実は全部乗せを注文するのはこの日が初めて。で、ついに奴は姿を現した。

いわゆるこの店での最大サイズである『ジャンボ』の上に、トッピングのカツ×1、揚げシュウマイ×3、ウインナー×3、コロッケ×2、以上が乗った物である。普通のジャンボは完食したことがあるので、結構簡単にいけると思ったが予想以上に苦戦。この日は腹が減っていなかったこともあるが、それ以上にコロッケに大苦戦。普段なら甘くてサックサクの美味しいコロッケなのだが、どういう訳か、このコロッケが食欲を大幅に減少させる。「コロッケが…、コロッケが喉を通らない…。このままではあのカップルと一緒になってしまう…。」後から来る客がどんどん入れ替わる中、私はラマーズ法のごとく、呼吸を整えながら何とか食べ続けた。そして、29分後、

弔い合戦には無事勝利っ！コロッケがあんなにキツイとは思わなかったぜ。これでマスターの無念も晴らせたハズだぜいっ！(^∇^)

「もう腹一杯で何もしたくねぇなぁ～。」なんて思っていた私であるが、勝利の美酒に酔いしれることなく、すぐさま思い出した。この日、自分がこの場所を訪れている真の理由を…。

め、面接ぅぅぅ…だったんだよね…。(_ _。)

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今年の1月某日、私はとある企業の説明会に来ていた。昨年末に応募した企業の内、3社が書類通過した為、その内の1社の説明会＆面接という訳だ。この企業はワインの販売を行っていて、レストラン等に販売する営業職を募集しているとのこと。そんな訳で説明会に参加したのだが、開始早々予想外の話が飛び込んできた。

社員「えぇ～、本来募集していた職種なんですが…。募集人員を満たした為、終了となりました。」

ハァ？じゃあ何で我々はここにいるのよ？まさかもう帰れって訳じゃないよね？社員が続けて

社員「実は…。今回は募集していなかったのですが、弊社は個人のお客様にも販売しております。こちらの方で採用を検討致しますので、ご希望の方はこの後の説明会に参加して下さい。」

「う～ん、どうしたものか…。俺ァ、あんまり個人向けの仕事はしたくないんだよなぁ…。でも2ヶ月間で内定貰えてないし…。」

色々迷いましたが、交通費も無駄になってしまう上、贅沢も言ってられない為、説明会に参加することにした。そして、自分含めて4名が会場に案内されて始まった。

面接官「それでは、説明会と面接を始めたいと思います。私は営業職は第一印象が重要であると考えております。では、弊社の説明の方を始めさせて頂きます。」

そんな訳で説明が始まったんですが、やたらと『第一印象』を強調されていたことに一抹の不安が…。説明の内容も至って普通の内容で、30分も掛からぬ内に説明の方は終了。

面接官「以上で私からの説明の方は終了とさせて頂きます。1人1問ずつ質問にお答え致しますので、左はじの貴方からどうぞ。」

いきなり俺からか…。まぁ、質問ぐらいは当然考えている訳で。

私「御社では営業担当1人に付き、約300名の顧客を担当するとのことですが、それらをフォローするのは難しいと思いますが、どの様な方法を使われているのでしょうか？」

面接官「それが営業の腕の見せ所ですよっ！」

うーむ、答えの様で答えでない様な…。早い話、会社としてのノウハウはないのね。まあいいや、次の人の質問でも聞いてみるとしよう。

次の人は「箱単位で販売されるとのことですが、その中に数種類混ぜて販売することはできないのでしょうか？」と、普通の質問。次の人も無難な質問をしていたが、最後の彼だけは異彩を放っていた。

最後「あのぉ、営業でお客様のプライバシーにも関わるってお聞きしましたが、プライバシー保護が叫ばれている今日において、御社はプライバシーを侵害していると思いますが、それについてはどうお考えですか？」

おぉーっ！なんて斬新な質問なんだ（呆）。彼は何だ？営業したことないのか？ただのゆとり世代？それとも単なる馬鹿？面接官が言ってたのは、お客様との関係を深めていく中で、お客様のプライベートな話を聞けたりするというだけで、積極的にプライバシーに足を突っ込めと言っている訳ではないだろう。そもそも、そんなこと言ったら相手に失礼じゃあないか。彼はさらに続けた。

最後「御社の営業は色々できると聞きましたが、私にも色々できましてネットとか使ったりと○×△■…。」

途中から何言ってるんだが分からなかったが、どーやらブログやツイッターやフェイスブックを使ってお客を集めるとか言いたかったらしい。集団面接というものは、自分と他人のレベルが比較できるから面白いものである。で、次の瞬間、面接官が予想外の一言を放った。

面接官「では、本日の面接を終了致します。選考の結果は後日連絡致します。」

えっ？！もう終わり？(ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

つーか、自己紹介すらしていないんだけど…。たった1回の質問だけで選考してるってこと？そして、頭の中でこの言葉を思い出した。

『第一印象』

この面接官がどれだけ凄い人物なのかは知ったこっちゃないが、一般的に企業が採用にSPIⅡ等を導入する理由は、「面接だけでは分からない客観的な能力を計る為」であり、面接官の主観だけで判断させない為である。そうすることで、リスクの回避ができるからだ。この企業の面接官は、相当優秀な能力を有しているのだろう。

で、結果の方なんだが…。1週間後に応募書類が返送されてきた。きっと、私が馬鹿にしていた『最後の彼』辺りが採用されているんだろうな。

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さて、久しぶりの更新となります。

随分とまぁ、長い間放置しておりましたなぁ…。最後の更新は1月でしたか。だいぶ時間が空いてしまいました。

なぜかと言えば、当時私は無職で転職活動中であり、内定が全く出ず、ブログどころじゃねーと思ったこと、執筆には時間と体力を意外と消耗すること、疲れが溜まると中々抜けないこと、そして1番の理由は上記からくる「モチベーションの低下」と、言うことになるでしょう。

1度堕ちると回復に時間が掛かるタチでして、前職を辞めた理由も最終的には「抑うつ状態」が原因でありましたからねぇ。書きたいことは色々あるんですが、中々行動には移せませんでした。

ですが、たま～にブログを開いてみると、これだけの間更新していなかったにも関わらず、誰かしら私のブログに来て頂けていることに気付きました。

このブログに何を期待されているのだろう…。基本的には書きたいことを書いているだけなんですが…。様々な思いはありますが…。しかし…。何よりも嬉しかったのは…。

来てくれる人がいるということっ！！

やはり、この一言に尽きます。そして、消えかかっていたモチベーションに火が着きました。

ブログ再開するどおぉぉぉー！(・∀・)

内容的には今までと同じ様な感じでやっていくつもりです。ただ、当時と生活環境が変わってきている為、更新は主に土日祝祭日になると思います。タイトルなんかも適当に付けたので、色々と工事したいところもあるんですが、まずは記事を書くことを優先していこうと思います。

それでは、最後に一言。

本日まで見に来て下さった皆様、ありがとうございます。ご期待に添えるか分かりませんが、今後ともこのブログを宜しくお願い致します。

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