小学生に読み聞かせ! tamaこと石井のブログ <二卵性双生児です・・・似てません(爆)>

中学3年の娘と息子。英語も日本語も読み聞かせしてきました。おすすめの児童書・絵本の紹介や、子供の学習・生活に関する情報を発信中。

高校生 おすすめ本 ランキング1位 息子くん、友達の内面を知る

息子くん、この本を読んで
「僕、友達がこんなことを考えていたり、
 行動していたなんて知らなかった」と、びっくりしてました。

高校生の男の子も女の子も
ぜひ、この本を読んでもらいたいおすすめ本



『桐島、部活やめるってよ』

息子くんの言葉に娘さんは
「えー、知らなかったの!?こういうの高校生あるあるだよ」って。

私は昭和の時代に高校生でしたが
生徒間のランク付けみないたものは
中学くらいから、なんとなく感じてました。

自分は高校生の時は
中間のランクだったと思ってました。
目立つグループでもなく、暗いグループでもなく
なんとなく空気みたいにいるようでいないような
中間のランク。

クラスで目立たないけれど、仲間はずれにもならない。
そんな中間ランクを意識して過ごしてましたね。

息子くんのような
人の気持ちがあまり分からない(考えない)
周りの空気が読めない(読む気もない)人には

自分とは違う「他人を知る」
それも「クラスの友達を知る」機会になったのではないかな。

ーーー

友達付き合い、学校、クラスに
なんとなく疲れている子も問題なく過ごしている子も
ぜひ読んでもらいたい、高校生おすすめの良書です。

私の中では、今のところ「高校生おすすめ本ランキング1位」です

高校生 小遣い論争 お金が欲しい!から読書へ 

高校1年生の息子くん、
夏休み中に、お小遣い論争を私に(母)吹っかけてきた。

人並みにお小遣いが欲しい!

最近の高校生は、お金が必要なようで
それは中学生も、もしかしたら小学生も幼稚園の子も・・・

年齢に関係なく、お金がとても必要で大切で
ないと困るものになっているようである。

部活の打ち上げで、食べ放題へ行くとか
友達と長嶋スパーランドに行くとか。

学校帰りには、アピタなどのショッピングモールによって
マックを食べてくるとか。

娘(高校1年生)の場合は、お友達の誕生日プレゼント。
1000円以内と内輪で取り決めがあるが、
お友達は5人くらいはいるようで。

大変だなぁと思う。

自分が在籍している世界の中で、
お金を使うことが前提となっているっていうのはね。

2~3時間くらい、
あーだこーだと息子くんと話をしたが

お小遣い論争の結論は、
「本を読んだらお小遣い」に着地。

条件は、
私(母)が用意した本を読むこと。
読んだら、感想かあらすじを母に報告すること。

というわけで、
久しぶりにまた、高校生向けの良書を揃えるべく
いろいろ調べることになりました。

タンブルブックス再開 高校生に読み聞かせ(パソコンだけど)してみた

#ママ英語 #語数:570文字

liam


高校1年生の息子と娘
一緒に#タンブルブックス を見ました。

久しぶり~ 「#Liam Takes a Stand」

双子のお兄さんがいるリアムくんのお話。
#兄弟絵本 
明日から中間テストなんだけど
私がパソコンで英語絵本の音声を流すと
#子ども達かぶりつき

#みそっかす なリアムくんが
困難を乗り越えてお兄ちゃんたちの鼻を明かす
そんなお話でした。

#小学校高学年英語 #中学生英語 #高校生英語 
このあたりに、#おすすめ英語絵本 かな。

私は、おばあちゃんのウサギのスリッパが
かわいくて気になりました~

進路を考える 子ども編

もうすぐ3月。
愛知県では、公立高校の受験が3月前半にある。

将来の夢が決まっている娘は、
小学校の時に自分で描いた道筋を、ただただまっすぐ進んでいる。

進路を考えるというより、進路が決まっている。

息子は、自分の「存在」について「答え」を探している状態のようで
進路については「理屈」で「答え」を出したが揺れている。

自分を考える時期なのだろう。

進路を考える 自分編

私がやりたいと思う「教え方」・やってきた「教え方」は
ある事柄を対象者に「わかりやすく」教えることである。
ある事柄についてたとえ話などを織り交ぜながら、興味をもたせて参加させ、
対象者が理解しやすい言葉を使うことを心掛けながら教えることである。

私の不得意だと思う「教え方」は
ある事柄を対象者に「理論的に」「学術的に」教えることである。

ただし、上記はあくまでも「自分で自分を分析した」内容であり
客観的な評価ではない。

教える対象をよく理解していないと、良い形で教えることができない。
どこまで対象を理解するにより、教え方の幅や成果が変わってくると考えている。

また、教える対象が「自分の教えたいこと」なのかどうか?によって
完成度や達成できるかどうかを左右する。

では、現在目の前にある「事柄」は、果たして自分のやりたいことなのだろうか?
それは、ここ最近考えてきたこと以上の事柄なのだろうか?

自分の心からやりたいこととは何だろう。

Body Memory 体の記憶

1.
ピーズ夫妻の「自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング」
この本を読んだばかり。

脳科学の視点から、自分の夢をかなえていく方法を
アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ(Allan Pease&Barbara Pease)夫妻が
自分たちの実例をもとに説明する書籍。

ボディーランゲージで心を変化させていく。
自分の思い描く自分へ、自分で導いていく。

心をコントロールするには、体を動かす。
言葉は違えど、その示す先は同じ。

2.

3.
http://maruyama.tamaliver.jp/d2011-01.html

脳内の「社会性」を獲得するシステム。
親の背を見て子は育つ。

高度なコミュニケーションを可能とする。
他者に共感できる。

4.
真似や模倣は重要。
人間の文化的基盤を形成し、人間を進化させてきた。

自分と他者を分けるすべは、物理的な人体。
皮膚はバリア。
触られているのか、触られているのを見ているのか
自分の皮膚の受容体のフィードバックがあるかないかで認識。
これにより、人は他者と自分を分けて考えることができる。

5.

6.
心の中で、相手に見られたい印象を現した言葉をつぶやきながら
相手を見ることを心掛けている。
子ども「ねぇねぇお母さん、聞いて!」→「あなたの話に興味があるのよ」と心でつぶやく。
これにより、表情が「聞く」モードになるのでは?と思っている。

7.

8.
言葉で嘘をつくことより、体にうそをつかせるほうが難しい。
自分の願望と現実を埋めるために「うそ」をつく。
うそは見える。ボディーランゲージで。

9.


非言語コミュニケーションの1つに「ボディーランゲージ」あり。
言葉以外の、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など人の感覚を刺激するコミュニケーション。

子どもや他人から話しかけられたときに、
自分の心が「怒り」で占められているときは、
次第に相手の話し声がトーンダウンしたり
私に話しかけるのをやめることが多い。

自分の中で「意図して」「話しかけるな、今、憤慨中」という態度をすることがある。
それにより「言葉ではなく」態度で相手に「NO」を突き付けたりする。

10.
相手のことを想像し、寄り添う努力を重ねる
様々な体験をする
自分を確立し、他者との違いを認識する

絵本の読み聞かせ。児童書を読む。読書をする。
本人の体を動かす。出かける。作る。体験する。
自分の感情を理解する。自分を考える。

11.
敵対する相手のことを想像することが、最も難しい。
相手のことを想像することの積み重ねが、共感力へとつながっていく。
理解できない相手だからこそ、想像する努力が必要だ。

自分にとって、わかりやすい子、わかりにくい子。
わかりやすい人、わかりにくい人。
わかりにくいと感じた時ほど、相手に共感してその視点で考える。

普段の生活の中で、共感力がはぐくまれる環境を親は作ることが出来る。

12.
怒りの心をコントロールするのが苦手である。
自分が怒りモードにあるとき、話し声が大きくなり、怒り口調になっている。

対処方法は、黙ることと、別の場所へ行くことで、実践しているが
その場でそのまま、自分の心をコントロールできるようになりたい。

13. OK

14. OK

15.
音が人に与える影響。
音楽は五感で感じられ、人の心やか体に影響を与える。

16.OK

17. OK

18. OK

19.
音の問題。身近なところで子どもたち。
イヤホンを使ってゲームやスマホをする子
将来、耳が悪くなるのでは?と心配していたが、心配通りになりそうである

ゲームやスマホといえば、耳だけでなく
手や目、首に大きな影響を与えそうで怖いと想像している

何事も過度にさらされている現状を踏まえ
静寂を努力して用意する必要があると思った



小さなことでもやり遂げる

やり遂げる
形を残す。

自分から発露した物事について、
やり遂げ、達成感を感じられるのが理想だと思う。

周りの働きかけがきっかけで
やり遂げ、達成感を感じられたら幸せだと思う。

やり遂げようとする「心」というのは
どう湧いてくるものなのだろうか。

「心をコントロールするには、体を動かさないといけない」とは
体を動かしていると、心がコントロールされるのか?

達成感を積み重ねることが大切だ。

達成感を得るには、
何かをやり遂げようと自分が納得して行動する必要があると思う。

達成感を得ていない=自分が納得するところへたどり着けない
悪循環

ある程度の年齢になって、理屈で物事を理解して行動できる状態になれば
まずは「行動」から積み重ねていくことができるのでは。

理屈で理解できない状態・年齢でも
「体を動かす」ことができたなら
「心がコントロールされる」へ行くのだろうか。

やり遂げることが大切なのはわかったが
本人がやり遂げようと思うところへたどり着くのはどうしたらいいのか
まだわからない。

国際人になるために学ぶこと

国際人=自国を深く理解している人
歴史、文化、芸術、日本のこと。

自分のアイデンティティーとは、
何が自分に深く浸み込んでいるか?ということか?

国際人になるということは
自分の日本人としてのアイデンティティーを確立することなのだろう。

自分は日本の義務教育期間を、ただ漫然と過ごしてきた。
その中にちりばめられていた内容が、
今の自分を形成する土台となっているのではないか?と思った。

子どもたちの土台、アイデンティティーを形成する土台に
大きな影響を与える存在として日本の学校(カリキュラム)がある。

大体の方向性・内容について日本の教育は間違ってはいないと思うが
高校における世界史・日本史の選択や
小学校の英語必須化は
大いに疑問に思う流れなのかも?と思った。

わが子が中学生になって実感するが
子は、親・家庭の影響が色濃く出るものだと。

国際人になる・ならないに関わらず
個を確立するうえで、子どもを日本人として育てるうえで
親が日本を深く理解し、子の取り巻く環境を整えることが大切なのだろう。

「てにをは」が役割を決める日本語

井の中の蛙

本を読むことが好きだ。
自分が体験したことがない冒険や事件、感情の刺激を
感じたり体験した気になれるから。

人間の脳は、自分が実際に行動したことと頭の中で想像したことの区別が
つかない、つきにくいらしい。

まさに本は、自分の体験の幅を広げてくれるツールだ。

しかし、自分の未知なる領域については、
本だけでは薄っぺらい知識の補充にしかならないのだろう。

日本語の豊かさを日本人の私が理解する体験は、本で読んだり
動画で見聞きするだけでは
ほんの入り口しか自分はわかっていないのでは?と思った。

実際の体験と結びつくことにより
3次元的に広がっていくのだろう。

体験だけ、本だけ、それは1次元
体験と本、それぞれで2次元
2次元が脳内で広がると、3次元的な感覚になるのではないか。

日本語は、てにをはが役割を決めている
この言葉の意味は分かった。

しかし、体験を伴っていない私は
その深い・3次元的な広がりは今、わかっていない。
わかっていないことが分かった。

日本語の豊かさを知る。
興味をそそられる事柄だ。

私は本を読むことが好きだ。
その楽しみをより一層広げてくれる可能性を感じる。

誰にでも、今より深い「豊かさ」が
英語を理解することにより、広がるのではないか。

子どもに与える影響を考えると
無限の可能性を感じる。

なぜ日本人は英語が苦手なのか

日本人は識字率が高い

歴史で見ると、300年以上安定的に続いた江戸時代。
大きな戦乱や政治経済的な問題がなかった時代。
武士は武芸だけでなく、読み書きそろばんができないと良い仕事につけなかった。
商人、農民なども、寺子屋等で学習する機会があった。

かたくなに鎖国するなかでも、知識を求める先人たちが海外の翻訳本を作成。
江戸時代終了ごろには「西洋の知識をものしなければ植民地化」されると認識
積極的に海外の知識を翻訳・吸収。

この歴史を経ることにより、日本語ですべて賄える循環を日本人は手に入れた。
その弊害が、日本語だけで完結してしまう国となったということ。

先人の努力の上にいる今の日本人。
日本語だけで完結していることの弊害が今は英語を学ぶ動機の希薄へとなっている。

ただ、グローバル化は確実に日本も飲み込まれており
身近な会社において、英語が話せることが必須となってきている。
現に今、私が働いている職場においては
英語力が一定以上ないと課長以上には昇進できない。

英語の必要性を感じることが難しいが
必要な時代はヒタヒタと近づいている。

こうした現状において、安穏とするのではなく
先を見据えて自分(大人)でモチベーションを高める必要がある。
子どもにおけるモチベーションは、
子どもの発育に沿った形で無理なく自然に「モチベーションが上がってしまう」環境をママが準備するとよいのでは。

また、環境も自動的に与えられる状態ではないので
積極的に自分で獲得する必要がある。
子どもに「積極的に自分で獲得してしまう環境」をママが準備すると良いのでは。
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