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学習コンサルタントの宇都出です。
公認会計士・短答式試験まで2週間を切りました。
短答式試験は予定より3か月も延びたので、
楽勝!と言いたいところですが…… そうでもありません。
昨日の朝、予備校から追加で送られてきていた「答練」に
取り組んだのですが、財務諸表論(簿記)・計算問題の最初の3問で
立て続けに答えがすぐに出せず(自分が出した答えと
選択肢にある答えが一致しない)、頭が一瞬真っ白になりました。
(ワーキングメモリがいっぱいになってフリーズしたともいえます)
後半の問題は簡単なものも多かったのです
制限時間内での正解は半分ほど…。
論文式の勉強に入る前、短答式の答練に集中的に取り組んでいた
3か月前に比べ、後退していますね。
つまづいたところを見直してみると、
やはり、まだあいまいな知識・理解になっているところですね。
同じような問題を回転していて、
電卓を叩いて解答まで導き出せているものの、
解答プロセスがきっちりと言葉になっていない、
言葉で説明できるようになっていないところです。
こちらの記事で自分自身で書いていることですが、
【公認会計士試験】「簿記」でも、「簿記」だからこそ目次・見出しの回転
【Q&A】『ゼロ秒勉強術』を計算科目に適合させるには?(日商簿記1級受験生の方からのご質問)
計算科目こそ、言葉にしていく意識・努力が欠かせませんね。
あと、2週間足らず。
新たな問題集には手を出さず、これまで回転してきた問題を
引き続き回転しながら、解答プロセス(見出し)や注意ポイントを
口に出して、自分自身に説明していきます。
本番でつまづきそうになっても、しがみつき、立て直せる
「足場」をしっかり作る感じですね。
何をわかっていて、何をわかっていないか、
何を覚えていて、何を覚えていないか、
しっかりと切り分けつつ、最後の仕上げをしていきたいと思います。
一方、同じく計算科目でもある管理会計論(原価計算)は、
計算問題よりも理論問題、
特に「原価計算基準」からの理論問題が課題になっています。
毎年、この2万文字ほどの文章から繰り返し出題されており
「難易度A」の問題になのですが、自分は苦手にしています。
今朝は管理会計論の答練に取り組んだのですが、
計算問題はある程度できたものの、
原価計算基準からの問題3つすべてが不正解。
まあ、ちゃんと細かいところまで覚えていないということなので、
あと2週間は毎日回転して、しっかりつぶしたいと思います。
ということで、久々になりましたが、
公認会計士試験の試験勉強の状況報告でした。
宇都出
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