まいどー!外構屋のゆう店長ですwww
今週の岡山 倉敷は雨の日が多い・・・
というか、昨日も今日も警報まで発令して、倉敷市は避難勧告まで出る始末・・・。これだけ雨が降り続ければ水不足の心配は必要ないかもしれませんが私たち外構屋さんはお手上げですわ(滝汗
まぁ、来週の天気に期待する事にしましょ~w
さて今回は外構工事でよく耳にする ”土間コンクリート” についてのご紹介をしたいと思います。まずは仕上がりの計画高を決めて、土を掘削して掘削した時に出る土(残土)を処分して砕石基礎をつくります。
それからコンクリートを流すための型枠を作ります。
↓↓↓こちらが型枠を組んだ状態です。外構工事中だとよく目にする光景ですね~w
このあと、土間用のワイヤーメッシュを敷いて土間コンクリートを流します。
ワイヤーメッシュを敷くのは、鉄筋(有筋)コンクリートにするためです。鉄筋とコンクリートはそれぞれの特徴が違うので無筋のコンクリートよりも強度を持たせるために有筋にしております。
あとはコンクリートの配合強度を高めで施工することがポイントです。
配合強度が低いとコンクリートの仕上がりに差が出やすいわけです。(セメントが少ないとキレイに仕上がりにくいと個人的に思います)
うちの腕利きの職人さんたちは、いい仕事をする分、材料にもこだわりがあるのでそこは相談しながら施工をしていってます♪
外構はほとんどの施工部分が ”あらわし” となって見えるわけです。下地を作って将来壁紙を貼ったりして見えなくなる部分っていうのは非常にすくない!
だからその分、経験値と技術力が必要なわけですね~
私は現場上がりの人間なので、品質や納まりはとても大事にしています。
外構全体をデザイン、施工、強度を考えながら、最終的にうまく納めるのはなかなか難しいです。
難しい納まりの外構がうまく納まった時は感動物です♪
もっともっと外構について勉強しなければいけませんね・・・
日々精進しますw
エクステリア&外構専門店|株式会社旺三創建までお気軽にお問い合わせください。