鍼灸整骨院かわい＆mama's room 桜花では
鍼灸治療と多くの大学病院やペインクリニックのなどに多数導入されている
スーパーライザーを使用したレーザー治療で
あらゆる疾患に対応しています。
スーパーライザーにつきましては詳しくはホームページにも掲載しています。
肩こり、腰痛、膝痛、四十肩、五十肩などの運動器疾患以外にも
不眠や倦怠感、めまい、耳鳴りなどの自律神経症状などにも対応していますが、
その中でも今、一番お問い合わせを頂いているのが、妊活や不妊治療です。
妊活、不妊治療のレーザー治療に関しては
大手の不妊治療専門クリニックや病院でも導入されています。
妊活、不妊治療には子宮卵巣の状態だけではなく、
全体の身体作りから必要になってきます。
例えば卵子の質を高めるとなると
排卵される卵子は数カ月前から排卵に向けた準備に入るので、
卵子の質を高めるとなると時間もそれなりにかかります。
治療期間もその方、その方の身体の状態によって変わってきます。
数回という方もおれば、1年以上かけて子宝に…という方もおられます。
今回のブログではまず、
当院で使用しているスーパーライザーって何？？近赤外線って何？？
というのをご説明いたします。
レーザー治療というので熱かったり、ビリビリしたりするイメージがあるかもしれませんが、
レーザーの光自体は熱くも何もないので、
治療を受けていても何も感じないので、何をしているのかな？？という感じになります。
でも深部血流が良くなりますので、
感受性の良い方は眠たくなったりする方もおられます。
〇そもそもスーパーライザーとは？？
当院で使用しています近赤外線光線治療器スーパーライザーＰＸは
人体の約６０兆個の細胞が活動するための必要なエネルギーを作っている
ミトコンドリアに作用することで細胞の活性化を促します。
細胞を活性化することで血流を改善し、
また神経に直接作用することでストレスで緊張している
神経を平常な状態に戻すことで多くの疾患に治療効果を発揮します。
近赤外線光線治療器スーパーライザーＰＸは、
太陽光として発せられる
・可視光線
・紫外線
・赤外線
などの光の中で
最も身体の深い部分まで到達する近赤外線を人体の皮膚から
約１０センチ入る強いパワー
（ちなみに遠赤外線は皮膚から０．２ミリで身体に吸収されて熱に変わります）
で、しかも光は放射すると拡散しますが、
このスーパーライザーはピンポイントで照射できることで
身体の深い患部まで確実に到達することが可能で、
心地よい温感とともに様々な身体における効果は
ペインクリニックをはじめ各科で認められ
様々な医療現場で幅広く利用されています。
〇そもそも近赤外線とは
太陽光として発せられる光は
その波長の長さによっていくつかの区分けがされています。
紫外線は200nm～400nmで、
光の波長が400nmを超えると見えることが出来る可視光線になり、
この波長は400nm～780nmになります。
そして可視光線よりもさらに波長が長い光が赤外線で、
近赤外線はおよそ760nm～1400nm程度の波長域の赤外線です。
一般的に光線の身体における通り抜ける力は
波長が長いほど強くなる性質があるので、
近赤外線は紫外線とは比べ物にならないほど身体を通り抜ける力があります。
例えば皮膚に照射した場合は
赤外線領域の光線は紫外線よりも皮膚の深くまで到達します。
紫外線ではUVBは表皮まで、UVAは真皮まで到達すると言われていますが、
近赤外線はさらに深く、皮下組織や皮下脂肪域まで到達します。
しかし近赤外線は紫外線に比べるとそのエネルギーが弱いため、
紫外線のような日焼けなどの急性の影響は起こりませんし、
DNAを破壊することもありません。
近赤外線は皮膚の細胞層にまで到達して
細胞内のミトコンドリアを活性化することで、
細胞内に適度に活性酸素を生成させる働きがあります。
その結果、細胞は増殖して組織の間を自由に移動することが活性化されることで、
身体の組織も活性化されていきます。
〇スーパーライザーによる光線治療の効果
・深部血流を活性化させることで細胞を活性化させて血流の改善を図る。
・抗炎症作用により鎮痛効果を発揮します。
・筋肉組織へ作用することで酸化ストレスと筋肉疲労を減少させて
急性痛と慢性痛を軽減します。
・神経と筋接合部の痛みの伝達物質を抑えることで、
筋筋膜痛や痙性麻痺を緩和します。
・交感神経の緊張を正常化します。
どうしてもこういうのを説明するとかなり堅苦しいものになりますが、
実際に治療を体験して頂き、その効果を実感して下さい！
光の治療になり逆に何も感じませんので、
小さなお子さんから年配の方まで安全に受けれる治療になります。
治療を積み重ねていくと身体が変化していく実感は感じる事ができますよ。