鍼灸整骨院かわい&mama's room 桜花では

助産師の経験を活かし、鍼灸を通じて

妊婦さんへの鍼灸ケアをおこなっています。

 

当院では

 

”良いお産をしてもらい、楽しい子育てをしてもらう”

 

ことをモットーに妊婦さんの鍼灸ケアをおこなっています。

 

では良いお産って考えたことがありますか??

 

多くの初産婦さんは

 

「出産時に痛みのないお産」

「陣痛が来たらスルッと出産するお産」

 

辺りの答えが返ってきます。

 

 

一方で経産婦さんは

 

「子供が無事に元気で出てくれれば」

 

という答えが多いです。

 

でもお産は単にお子さんを産めば良いだけではないと考えています。

 

 

すでに妊娠中から子育ては始まっています。

最初は1ミリにも満たない受精卵から

約40週の十月十日かけて

身長約50センチ、体重約3000gまで育てることになりますので、

それだけでもお母さんは大変なお仕事になります。

 

妊娠中から母子のつながりは始まっています。

お母さんが自分自身の身体をケアをして大切にすることで

お腹のお子さんもケアをして大切にすることができます。

 

お母さんが冷えの体質がきつくて、

好きなだけ食べたい物、飲みたい物を摂取していると

お母さんのお腹の中は冷えて、しかも水でビシャビシャ。

 

そこに赤ちゃんが十月十日生活しようと入ってきても

もちろんそんな部屋居心地悪くて掃除を始めようとします。

 

ビシャビシャな水を外に出そうとしようとするのが吐きつわりやよだれつわり。

 

ビシャビシャな水が外に出せなくてしまっているのがむくみや足ムズムズ症候群。

 

冷え冷えの部屋の中でも少しでも暖かい方向に向こうとするのが逆子。

 

などの妊娠中のトラブルがどうしても生じてきます。

 

 

お腹のお子さんを大切にする、すなわちお産を大切にして欲しいのです。

 

お産を大切にするということは

安産への準備を妊娠中からしっかりお母さんに準備をしてもらうことです。

 

安産のためにはもちろんお母さんの体力が重要になってきます。

 

この体力を安産力と名付けていますが、

安産力をつけるには妊娠中のケアや体調管理が大切で

安産力を養えば良いお産につながります。

 

もちろんこの”良いお産”は人によって様々だと思います。

 

私達はお腹の赤ちゃんに元気に無事に産まれてくることを願い、

新しい家族が増えることに心から感謝することを伝え、

 

そして出産、誕生したお子さんに感謝をして、祝福して

新しい命を誕生させたお母さんが誇らしく思えるような、

 

”お産”が良いお産と考えています。

 

しかし、せっかく本来は楽しい喜ばしい育児も

妊娠中に蓄積した疲労と出産時のダメージが

産後に一気に現れることで、お母さんを悩ませます。

 

産後のお母さんの症状としては

・産後うつ

・疲れが取れない

・母乳が出ない

・イライラする

・情緒不安定

などがあります。

 

以上の症状は病院などの検査では現れにくく、

自律神経症状として扱われることが多いですが、

本当の原因は別の所にあります。

 

妊娠中から東洋医学的なケアすることは、
健康的なマタニティライフや良いお産だけでなく
産後のすこやかな育児を行うことにも結びつきます。

 

当院では助産師の資格を持った女性鍼灸師がいますので、

女性の方、小さなお子さん連れのお母さんも安心してお越し頂けます。

また助産師として母親としての経験もお話できますので、

妊娠、出産、育児についてのご相談もお気軽にして下さい。

 

鍼灸整骨院かわい:http://www.shinkyu-kawai.com

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