今日は、今年で10回目を迎える自然館クラブの大イベント「オオムラサキ祭り」の手伝いに行ってきました。

 

今回は、事情により、規模を縮小しての開催でした。

 

今回私が担当したのは、パネル展示の説明と、「野草茶を当ててみよう」のお手伝いでした。

 

 

 

私が自然館クラブに入ってから約7年。観察会などを通して、和泉市の自然状態や、生きものの生息・自生状況などを、来場者に説明しました。家族連れの来場者だけでなく、学生さんも熱心にパネルや昆虫の標本を、熱心に見学していました。

 

「野草茶を当ててみよう」では、事前にメンバーが用意した4種類の野草茶(ドクダミ、柿の葉、スギナ、ビワの葉)を使って、どのお茶が飲みやすいか(美味しかったか)を投票してもらいました。(私は午前中のみの手伝いでしたが、子供たちはビワ茶、大人はドクダミ茶が、飲みやすいと好評でした。)

 

正午になると、恒例のオオムラサキの放蝶。子供たちが、オオムラサキの特徴や生態などについて、事務局長から説明を聞いていました。そして、「3・2・1」と、放蝶のカウントを行ったあと、数匹のオオムラサキが、和泉の大空に放たれました。

 

そのうちの一匹(雌)が、クヌギの葉の上(目線でも見える位置)に止まったので、写真を撮りました。(雄は空高く飛んでいったので、撮影することはできませんでした。)

 

追記 缶バッチも、カワセミバージョンで作ってきました。