良いことが起こる!? 読書の効用 | 瞬間(とき)の栞 

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幸せ、癒し、心の栄養になる「本と言葉」をご紹介してゆきます。
個人的な読書感想文、読書随想です。本の内容、あらすじができるだけ解るように努めています。
ただしネタバレがありますので充分ご注意ください!

 
今、新型コロナウイルスの流行で、
家に居る時間がとても長くなって
いるのではないでしょうか。
 
 
僕も休日、出かけることは買い物くらいで
ほとんど家でテレビを見るか、本を読んでいます。
 
 
日頃本を読まない方でも、こんなときは、
本棚に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
 
 
毎日10分でかまわないし、面白くなかったら
その本を閉じてもいいし、他の本を開いてみても
いいと思います。
 
 
そうして本に触れる機会を多くすることが、
本を好きになっていく過程だと思います。
 

 

毎日本に触れたり、10分間だけでも

読んでいくうちに、本の世界、物語の面白さ

にはまり込み、しだいにやめられなくなって
ゆきます。

 

 

 

読書好きになるのは、少しだけですが

努力と習慣が必要であるのかもしれません。

 

 

 

読書の効用は、たくさんあります。

読まないより、読んだ方が絶対に

あらゆることで有利になると思うのです。

 

 

 

 

「良いことが起こる!?読書」の個人的な選書

 

 

 

 

僕は小学生のころ、読書が苦手でした。

国語が嫌いでしたし、読書感想文を

書くのが苦手というか嫌でした。

嫌というよりも厭だったのです。

 

 

 

でも本と本屋は、大好きでした。

読まなくても本を買って眺めるのが

好きでした。本屋の雰囲気、本に

囲まれているのが幸せでした。

 

 

 

はじめて読書が面白いと感じたのは、

江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ。

夢中になって読みました。

 

 

 

読んでいるうちに、本に偏りはありますが

(今でもありますが・・・)、読書の楽しさが

わかってきました。

 

 

 

とにかく時間を超えて、その世界に

浸れます。読後、その世界を考察

したりします。(僕は、ドラマや映画を

見てるのと近い感覚になります。)

 

 

 

読書に慣れていないと、本を

読みはじめても集中ができません。

内容も頭に入ってこないです。

 

 

 

でも、そこであきらめてはいけません。

気にせず読み進めていってください。

 

 

 

少しでも自分の心にきた言葉が

あればそれでいいのです。

最後まで読むことができれば

達成感を感じると思いますし、

おもしろくなければ途中でやめて

しまってもいいのです。

 

 

 

そうして、とにかく本を手にして

少しでも本に触れている時間を

長くしていけば、気がついたら

机にはたくさん本が積まれている

状態になっているでしょう。

 

 

 

そうなると、読書を「やめろ!」 と言われても

「今では遅すぎる!」 といった状況になります。