まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『輝く星のターミナル』30話まで

2020-07-08 16:00:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ヤンチーム長はクォン本部長に民営化を推し進めるのか止めるのか、今日中に決断するよう促しました。

出方によってはチーム長を集めて緊急会議を開くと。

本部長は、まだ迷っています。

 

コ・ウンソプに人目につかない倉庫に連れて行ってもらったスヨン。

大丈夫なのかと問うウンソプに、スヨンは持病だからと答えました。

スヨンはウンソプがヨルムを好きな事に気づいていました。まぁ、気づかない人はいないかと思いますけどね。

「それは気に入らないけど、一方では安心しています。いい人そうだから。」

どういう意味ですか?とウンソプ。

きっとそれは自分がいなくなった時、必ずヨルムを守って傍にいてくれるだろうと思えるからでしょう。

 

その時、スヨンを探すヨルムの声が無線機から聞こえてきました。

ウンソプは、上手く取り繕ってくれました。

 

デギの態度がよそよそしいのを感じ取ったヨンジュ、自分に怒っているのかと問いました。

「距離を模索中なんだ。」

と、デギは言いました。ヨンジュが負担を感じないように、丁度いい距離を探しているところだと。

「程よい距離が見つかるまで我慢してくれ。」

デギといい、ウンソプといい、本当にいい人ばかりですよね、この作品に出てくる人は。

ヨンジュ、つい、聞いてしまいました。私のどこが好きなんですか?って。

ヨンジュ、疑問をそのままにしていられないタイプです。真っ直ぐ自分を見つめて聞くヨンジュに、デギも真摯に答えました。

「全部だ。不愛想なところも、気難しいところも可愛いし、それに・・・僕の目には君の全てが良く見えるから。」

きゃぁ~っですよね。こんなこと、言われてみたいもんです。

流石に無表情なヨンジュでも、つい、表情が動いてしまいますよね。

いや、ホントに、デギって素敵

 

幾分体調が回復したスヨンは、無理をして仕事に戻りました。

ヨルムと一緒に巡回を始めたんだけど、急に大量の鼻血が。

意識も朦朧としてきました。

で、トイレに駆け込みました。

でも、鼻血が止まりません。

焦るスヨンの表情が見てて辛いです。

 

ヨルムはマスターに連絡しました。

すぐに空港に向かうとマスターは言いました。あの放電機を持って。

 

ヨルムはトイレの前でおろおろしながら待っていました。

その時、たくさんのやくざ者がトイレに入って行ったのです。

一目で異様な集団だと分かりました。

彼らの目的はスヨン。

中にいたのが、ヨルムを傷つけて逃走したあの男です。

 

ヨルムはそっと様子を窺いました。

スヨンが喧嘩した相手だと思いました。

で、保安チームに報告したのです。

ところが、戻ってみると、スヨンも男たちもいません。

チェ保安チーム長に報告し、監視カメラでチェックしてもらいました。

すると、男たちに囲まれたままで、駐車場に向かってる姿が見つかりました。

どう見ても異様です。

 

チェ保安チーム長は、チーム員を動員して駐車場に向かわせました。

 

クォン本部長は、民営化はまだ無理かもしれないと思い始めました。

と言うか、迷うと言う事自体、半信半疑の状態だという証拠だと私は思うんですけどね。

それをイヌにメールしました。

イヌは、がっくりしました。

で、チョ部長に連絡しようとしたのですが、電話に出ません。

そこに、チェ保安チーム長が来ました。

以前話した知り合いの悲劇を話しました。コサンの奨学生だったと言うその人は記者で、コサンの暴露記事を書いた後、交通事故で死んだと言いました。

しかし、その事故は不審な点だらけだったと。

その後、国家情報院がチョ部長の調査を開始したと言いました。

チェ保安チーム長にイヌについて聞いた人物は、国家情報院の人間だったようです。そして、チェ保安チーム長も、先輩と呼ばれていたので、国家情報院にいたんでしょうね、きっと。

 

チェ保安チーム長は、チョ部長は何故スヨンに手を出す?と聞きました。

イヌ、この時、スヨンが連れて行かれたことを知りました。

 

駐車場でスヨンと男たちの前に、デギたち保安チーム員が立ちはだかりました。

デギは中の一人が自分をまいて逃走した人物だと知りました。

スヨンは、自分の意思で行くので、手を出さないでほしいとデギたちに言いました。

でも、デギたちも、スヨンを空港から出すなという指示が上から出ていると、引きません。

そこに、大勢のやくざ者の助っ人が。

 

「スヨンは僕が連れ戻します。」

イヌがチェ保安チーム長に言いました。

だから、空港で騒ぎを起こさず、スヨンを行かせてくれと。

チェ保安チーム長は、イヌを信じました。

そして、デギたちに指示したのです。

「撤収しろ。」

 

空港に着いたマスターはヨルムに放電機を差し出しました。

「これでスヨンを止めてください。」


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