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シム院長は、クォン副院長が情報を得るために必死に動いていることなど、お見通しでした。
エリンの身上書が見られたことも察していました。
だから、ジヨンを呼び出し、エリンは無事かと聞いたのです。
もしかしたら、クォン副院長は小者なのかもしれません。シム院長の方が、黒幕に適しているように思えて来ました。
そのクォン副院長が突然キングスバッグに現れました。エリンをスカウトしに来たと言って。
その時、エリンは外出していましてね、KISのウナ、ソンミ、サンリョルが留守番していました。
クォン副院長は、ウナたちからエリンについての情報を聞き出しました。
そしたら、なんか、自分の思い過ごしのような気がしてきたのです。エリンはどこにでもいる単なる主婦なのではないか・・・と。
エリンはボンを呼び出していました。
信じたかったけど、ジヨンの話を聞いて、その気持ちが揺らいだと言いました。
でも、これまでのことは本当に感謝している・・・と。
そして、シッターを辞めてほしいと。
ボンはがっかりした表情を見せましたが、すぐにエリンの気持ちを理解し、受け入れました。
「不愉快にしてすみません。私こそ感謝しています。ジュンスとジュニと過ごせて楽しかったです。」
エリンとボンは、穏やかに微笑み合いました。少し寂しげな笑みでした。
帰り道で、ボンはヨンテの車を見つけました。
その車から降りた女性が気になったようで、後を追いました。
でも、ヨンテに声をかけられてしまい、見失ってしまったのです。
ヨンテは得意気に言いました。ボンの素性を知ってると。
ヨンテが自分を調べ、エリンに話したと分かったよね、ボン。
戻ってきたエリンと話をしたクォン副院長。
ウナたちから受けた印象を強くしました。つまり、極々普通の主婦にすぎないって事です。
結局、空振りだと結論付けたようですね。
ラ・ドゥは、Jインターナショナルの事務所に忍び込んで、ヨンテのPCにある怪しげなファイルを盗み出そうとしました。
でも、戻ってきた運転手に見つかり、室内に入ることもできずに断念。
それを聞いたボンは激怒しました。
ボンも、そのファイル盗み出すことが最短の方法だとは分かっていました。
でも、敢えてしなかったのは、エリンを危険な目に遭わせることになりかねないからでした。現に拉致されたりしましたからね。
ジュンスとジュニは、ボンに会いたくてたまりませんでした。
だから、勝手にボンの家に会いに行きました。無下に追い返すこともできず、ボンはいつものように二人を迎えました。
もう迎えに行けないと言うと、二人は本当に悲しみました。
自分達のせいかと聞きました。
二人が作ったボンの似顔絵のカードを渡されたボン。心が温まりました。別れるのが辛く感じたでしょう。
自分の家に連れてきていた筈のジュンスとジュニがいなくなってしまって、サンリョルは青くなりました。また誘拐されたのか?・・・と。
そこに、ボンからの連絡が入り、ほっとしてボンの家に行きました。
サンリョルは、ボンの家が、エリンの家かと思うほどに双子の持ち物で溢れているのを見て、噂は本当なのか?・・・と、一瞬思いました。
でもね、ボンはそういう人間じゃないと、親しくなった今は分かっています。
そしてボンも、男同士という気安さから、サンリョルを子育ての先輩として頼りにしてきたところがあります。一般庶民の唯一の友人と言えるんじゃないでしょうか。
サンリョルから、クォン副院長がエリンに会いに来たと聞かされ、驚いたボン。
慌てて駆けつけました。
キングスバッグに着いた時、丁度クォン副院長が店から出てくるところでした。
物陰に隠れて様子を窺うボン。
クォン副院長には見つからなかったけど、エリンにその不審な姿を目撃されちゃった。
ボンは、そのままアジトに向かいました。
キングスバッグの建物の裏手に走り込んだのを見たエリンは、すぐに後を追いました。
でももうボンの姿はありません。
いったいどこに?・・・と、エリンは気になりました。
その様子を、ラ・ドゥも目撃してましてね。
すぐにジヨンに連絡しました。そして、ボンに連絡した時、急にエリンが。
エリンは、その電話の一部を聞いちゃった。
ますますボンとジヨン、そしてラ・ドゥの正体が気になりだしました。
そんなとき、偶然電気料金の請求書を見てしまうんです。ものすごい高額でした。
いったい、何にそんなに電気を使ってるのか、興味は湧くばかり。
双子は、エリンに、ボンに迎えに来てほしいと言いました。
「あなたたち、オジサンはいい人?それとも、悪いひと?」
と、エリンが聞きました。
そしたら、二人は即答しました。
「もちろん、いい人だよ。」
エリンも本当はそう思ってるようです。
で、もう一度冷静にボンのことを考えてみることにしました。出会ってからこれまでのことを思い起こしてみたのです。
で、一つの結論に達しました。
ボンは自分を見張っていたのかもしれない・・・と。
だから、エリンの危機を密かに救ってくれたのも、ボンだったのかもしれないと。
警察官?殺し屋?国家情報院の要員?
エリン、なかなかいいところを突いてます。