「麦笑」さんに行ったこの日以来、8か月弱ぶりのうどん遍路
自粛が少々緩和されたし、天気も良いし・・・と、勇気を出して出かけて来ました。
第一目的地は「いなもくうどん」さん。
出発が少々遅くなったので、無理だろうな・・・と言う予想。
予想的中、駐車場に近づく事も出来ません。
仕方なく、横目で見ながらスルー。
で、第2案の「おがわうどん」さんにGo
琴平駅近くと言う事で、道は結構混雑してました。
途中何軒か見かけた有名店は、どこも長蛇の列でした。三密だわ・・・と思った私です。
おがわうどんさんは、駐車場が5台分。少々焦りましたが、ラッキーにも1台分空いてた
ただ、お店は満席ということで、店の前で待機。
でも、初めてのお店の場合、メニューを決めるためにもこういう時間が必要なんですよね。
あ~だこ~だと品定めしながら待つ事約10分。
うどんは回転が速くて良い
散々悩んで決めた筈なのに、店内の壁のメニューを見て気が変わった私。
「冷やしきつねうどん 細麺」に決定。
そして、アルフィーは「生醤油うどん 細麺 大盛り」に決定
ここに決めた理由は、細麺が食べたかったから。
何度か書いた事がありますが、細麺と言えば、もう閉店してしまいましたが何と言っても「百こ萬」さん。
あの細麺がまた食べたいとアルフィーとよく話しているんです。
で、偶然知ったこのお店の細麺。
行かねば・・・となりました。
が、このコロナの自粛生活ゆえ、結局今日がお初となった次第です。
細麺はやっぱり冷やし。
その方が、よりコシを感じる事が出来ます。
予想通りのコシ。そして弾力。
美味しゅうございました。
冷やしきつねの出汁がまた美味しい。
よくある冷やしかけうどんの出汁のようなしょっぱさは全くありません。
まろやかで塩味より出汁を感じます。
でも、物足りなくない、程よい締まり具合。
ただ一つ残念だったのは、冷やしきつねうどんより、アルフィーの生醤油うどんの方が、麺の冷え具合が強かったこと。
キリっと冷たく、コシや伸びがもっと強く感じられました。
あれくらいに冷えていたら、もう言う事は無かったかな。
勿論、お味は文句無しですよ
〆て、1350円。観光地価格ということかしら
美味しいお店をまた見つけることが出来ました。
讃岐うどんと一口に言っても、店ごとに全く違う美味しさがあると、改めて感じた次第です。
ご馳走様でした。