はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

書道の作品展

2020年11月23日 | 出来事
先週の土曜日は、書道の作品展へ行ってきました。

神奈川県西部にある書道教室の作品展です。
小学生から高校生の作品の展示が主なのですが、数名の幼児のものもありました。
各県の知事賞、大手新聞社賞などの特別賞もありました。
私が通っている書道教室には小学生が6~7人いて、全員が入賞したのですが、3年生の二人の女の子が特別賞を受賞しました。

その日は、たまたまミニが遊びに来ていたので、一緒に行きました。
ミニは、自分と同学年の子供たちの作品を見て「上手!上手!」と盛んに感心していました。

私が、書道教室に通い始めてからすぐにコロナでお休みになってしまい、本格的に教室に行くようになったのは今年の7月からなので、新米の私より教室の小学生の方がよほど筆使いも上手だし、字も上手です。

別室では、先生たちの作品の展示があり、読めない字ばかりで、私にとっては、はるかかなたの世界のように感じました。


私の先生の作品です。

「雪」「こんこ」「ずん」「積」の部分がにじんでいます。
教室の先輩から聞いたのですが、これは特殊な技法で、重ねて書いているのではなく、一度でこのようににじんだ部分とはっきりした部分が出るように書くそうです。
「上位の段が取れるようになったら、希望すればこういう書き方も教えてもらえますよ。」
と先輩から言われましたが、習い始めたばかりの私には、段を取るなど夢のまた夢のことです。
年も年だし、こんな字を書けるようになるのは、一生無理だろうな(笑)

でも、習字は楽しいので、少しずつでも上達していければいいなと思っています。

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