2019年10月7日月曜日

城北昭和酒場はしご酒② 王子の昭和酒場「宝泉」でストロング生ホッピー


東十条の昭和酒場「新潟屋」もつ焼き下町ハイボールでエンジンを暖めた私は、二軒目に向かいます。
食後の運動とダイエットを兼ねて、東十条から王子まで歩いて移動します。
小雨が降っていますが、毎日8,000歩は歩くようにしているのです。
王子と言えば「山田屋」の食堂飲みも魅力的ですが、生憎お腹は一杯。


料理よりも、「宝泉」の猛烈に濃い生ホッピーが飲みたい気分です。


「テレビあります」という入口の行灯看板は、いかにも昭和な雰囲気を盛り上げてくれます。


すだれ暖簾を潜ると、そこは入口からは想像も出来ないオオバコ店。
大きなコの字カウンターが二つあり、壁も天井も見事な飴色。
これ以上ない昭和大衆酒場の雰囲気です。
客の入りは、6、7割といったところ。
若い方もいますが、地元のご年配層が多いように見受けます。
皆さん、ご常連なのでしょう。
こういう酒場が家の近所にあるのが羨ましい限り。


振り返ってみれば、厨房はしっかりと磨きがかかっています。
先ほどの新潟屋同様、間違いないお店だとわかります。


オペレーションはお母さんとご主人と奥さんというアットホームな布陣。
まずは生ホッピーをオーダー。
カウンターの上に、奥さんがナミナミと入ったジョッキを置いてくれます。
ここの生ホッピー三冷スタイルながら、キンキンに冷えているというわけではなく、泡もほとんどありません。
まずはひと口。ナカが濃いので、パンチの効いた味わいと喉越しです。
言ってみれば「ストロング生ホッピー」といったところでしょうか。


つまみは数多ある短冊の中から、肉豆腐をチョイス。
やはりダイエットを意識してヘルシー志向です。


しっかりした味付けの肉豆腐は、ホッピーが進む味。
ストロングだけに危険ですが、美味しいのでもう一杯飲みたくなります。


生ホッピーのお代わりを頼んで、つまみはニラ玉
なかなかオイリーですが、揚げ物よりはカロリーは低いでしょう。


隣の男性二人の話が聞くとはなしに耳に入ってきます。
どうやらアマチュア野球の審判員らしく、日常の仕事とは別にその活動をしているようです。
組織内のあり方や、誰が良いとか悪いとか、そんな話は昨今のスポーツ団体のガバナンスとコンプライアンス問題にも似て、とても興味深いもの。
私の知らない世界を垣間見ることができる下町酒場巡りは、これだからやめられません。
二軒ハシゴして、ちょうどいい塩梅に酔いました。


センベロのお会計を済ませて、駅に向かいます。
月曜日から乗り過ごしては大変です。





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夜総合点★★★☆☆ 3.5