2020年5月16日土曜日

篠崎の炭火焼魚弁当「鯖の助」で焼きたて「サバ弁当」を車中でモグモグ


今日はリモートワークで我が家に避難中の葛飾区で一人暮らしをしている三男のアパートに所用で出かけました。
その前に、京葉道路の篠崎インターを降りて数分の所にある持ち帰り弁当の専門店「鯖の助」で腹ごしらえ。
もくもくと上る煙ですぐわかるお店です。


行列の人気店ですが、あらかじめ予約の電話をしておけばスムーズに受け取れます。
到着20分ほど前に電話を入れておきました。


元々持ち帰り弁当の専門店ですから、新型コロナウイルス感染という飲食業界にとってアゲンストな状況にもかかわらず、追い風の業態かもしれません。
もちろん、除菌やソーシャルディスタンスへの配慮はしっかりされています。


どれも美味しそうなものばかりですが、私は初めてなのでド定番の「サバ弁当」にしました。
二度目だという三男と妻は、「特大サバ開き弁当」をシェアするというオーダー。


お店の脇から白煙がモクモク。
ご主人がここで魚や肉を焼いているのです。
ある意味バーべキュー状態。
都内23区とはいえ、周囲が空地で、目の前が国道という稀有な立地ならではのお店です。


屋台っぽい、というか屋台そのものお店の造りも魅力的。
トラック野郎やタクシー運転手にも人気の実力店。


約束していた時間通りに受け取ることができました。
ファミリー経営らしいアットホームな接客も嬉しい。


大雨の中、車中でお弁当を食べることにしました。
プラスチックのフードパックからはみ出す巨大な「特大サバ開き弁当」
これなら、確かに三男と妻の二人で分けるには十分です。
1,130円ですから、高CP。


私が頼んだ定番の「サバ弁当」も十分なボリューム。
これで700円。


「特大サバ開き」ほどではありませんが、一人で食べるには十分なジャンボサイズ。


お弁当の三分の二を占める白米。


付け合わせの一品は、カレー味のマカロニとお新香でした。


きんぴらごぼうがサバの頭の下に隠れていました。


肉厚のサバに箸を入れ、いつも通りオン・ザ・ライス。
脂ののったサバは、銚子漁港で水揚げされた急速冷凍のもの。
コスパに優れた仕入れです。


別皿に入っていたたっぷりの大根おろしに醤油を垂らし、脂ののったサバと、美味な白米と一緒に頬張れば、幸せいっぱい。


もちろん腹回りが一番旨いのは言うまでもありません。


さすがにご飯は残しましたが、実に大満足のランチ。
新型コロナウイルスで外食もままならない状況ですが、この値段でこのボリュームで、そして何よりこの旨さのお弁当は実に有難い。
ご近所にお住いの方が羨ましい限りです。





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昼総合点★★★☆☆ 3.5