2020年11月9日月曜日

コロナ禍前の2月以来9か月ぶりの立石「宇ち多”」は、待たずに入店できて、好きなものが頼めた幸せな再会


月曜日の今日は、15時半にフレックスで早上がり。
「今日は絶対に宇ち多”に行く!」
と家族に宣言して家を出てきたのです。
立石駅に降り立ったのは16時半。
自分の経験では、比較的待ち時間が少なく、かつ多少は希少部位にもありつける時間帯。


とはいえ、コロナ以降かなり待つというSNS情報もあり、恐る恐る仲見世通りを除くと、我が目を疑いました。


「宇ち多”」の暖簾の下に、先客はたったの4人。
これなら10分と待たないでしょう。
小躍りしたい気分です。
「もつ焼きの神」に感謝。


もちろん感染症対策は、この店でも取られています。


入口脇には手指消毒用のアルコールが置かれています。
本当に、時代は大きく変わりました。
まさにニューノーマル。


そういえば、先日立石で先行発売されたタカラ焼酎ハイボール「立石宇ち多”のうめ割り風」の宣伝ポスターが貼ってあります。
三男が買ってきてくれたのを味見済みですが、やはり本物をお店で飲みたいという思いが強くなってしまいました。


案の定、10分待たずに案内されました。
もちろん梅割りから。


ボイルもまだまだ選べます。
ハツテッポウお酢かけで。


「煮込み、白いとこ取れますか?」
と私。
「なるべくならね」
と受けてくれました。
なるべくとは言え「煮込み白いとこ」は本当に久しぶり。


今日は素晴らしいスタートです。


9か月ぶりのここの絶品もつをじっくりと味わいながら、アルコールのピッチは上がります。
梅割りは、たちまち二杯目。
二杯目は甘めが、私のルーティン。


焼き物に展開します。
ハツ塩


甘めの梅割りを、零れた受け皿からコップに移します。
こんな日常のささやかな楽しみさえ、味わうことが困難になってしまいました。


カシラもまだあります。
素焼きお酢かけで。


梅割りは三杯目。
締めは辛めにするのも、9か月ぶりのルーティンです。


そして、これもルーティン。
フィニッシュは、シロたれよく焼きです。


プリプリとカリカリの対極的な食感が楽しい。


センベロのお会計を済ませてお店を出ます。
50分のクイック飲み。


私だけがお楽しみなので、家族にお土産。
仲見世の鈴屋食品甘塩鮭


駅前の愛知屋チャーシュー


まだ時間は早いです。
もう一軒、コロナ以降ご挨拶をしていないお気に入りの店に顔を出すことにします。


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宇ち多゛もつ焼き / 京成立石駅青砥駅
夜総合点★★★★ 4.0

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