みなさまご無沙汰しております。
いつもピラティスのわブログをご覧くださいまして
まことにありがとうございます。
お盆休みはいかがお過ごしでいらっしゃいましたか？
少し暑さがやわらいで、いくらか過ごしやすいですね。
夜だけでも涼しいとずいぶん助かります。
さて、ブログの更新が滞りがちで申し訳ないのですが
ちょっと言い訳をさせていただこうと思います。
８月に入る前頃からだったでしょうか
なんだか右肩がだるくて腕を上げるのがおっくうに感じるようになりました。
それまで肩こりにもなったことがない私です。
その前にちょうどむすこがバイトをしているレストランのマスターが
わたしより少し年上の方なのですが
「マスターはある日突然肩が痛くて腕が上がらなくなったんだけど
我慢して仕事をしていたら
首まで痛くなって頭が動かせなくなったんだよ！かわいそうだよな。」
とむすこが話していました。
「それ五十肩のじゃないかと思うよ。仕事も関係してるかもね。
たいへんだー！辛そうだねー！！」
と言いながら私は「でも自分には関係ないかな」と
心のどこかで思っていました。
ところが、、、、、
ある日突然右肩の上腕関節の辺りに激痛が走り
腕が上げられなくなってしまいました！！！
えっ？！！なぜわたしが、、、、
四十肩と言いたいけど、、、まぁ 五十肩だよな～
とにかくどういう風に動かすと痛いのかまったく予測がつかないので
常に身体が緊張してしまいます。
自分の思い通りに動けなくてものすごくイライラしました。
着替えも嫌だし、なにがツライって歯磨きが、、、
そしていままで同じように「肩が痛い」とおっしゃっていた
生徒さまたちのお顔を思い浮かべながら
今さらながら「肩が痛い」ということはこんなにも
行動が制限され辛いことなんだなとあらためてひしひしと感じました。
そして反省しながらもこれはせっかくのチャンスだ
と考えて肩について今まで学んだ本や講座のプリントを
いろいろ読み返してみました。
そしていちばん思ったのはやっぱり予防の大切さでした。
本格的に痛くなってからではなく、
はじめの頃「肩がだるい」と感じた時点で
適切なストレッチや入浴などで温めて冷房による冷えを解消すること、
変な姿勢でのスマホ使用をやめるなど対処のしようがあったはずなのに
私はそれを怠り、その上レッスンでは痛くても相当我慢して動かしていました。
どれもちょこっと気をつければ自分でできることの積み重ねです。
そして、さらにもう一つとても気になったのは、、、
胃腸の疲れが周辺の筋肉の緊張に無関係ではないということです。
筋肉が緊張することで身体全体の血行やリンパの流れが滞り
本来の動きができなくなるということなのです。
普段私は夏でもあまり冷たいものをとらないようにしているのですが
今年の夏はあまりの暑さが長く続いているため、
例年よりは冷たいものを食べる機会が多かったかもしれないと思いました。
冷たい飲み物をがぶ飲みすることは
私たちが氷水のお風呂にいきなり飛び込むのと同じぐらい
内臓にとっては衝撃なのだと聞いたことがあります。
いくらものすごく暑くても氷水はつらいものね。
普段から胃腸をいたわることも大切かも知れません。
ちなみにおかげさまで今は肩の痛みはほとんどなくなりました。
長引かずに済んだのはなによりピラティスを続けてきたおかげだと
自負しています。
心身の声によーく耳を傾けながら
日々の少しの心がけと「運動」やっぱり大切ですね。
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ピラティスの わ
