映画:ジョーカー | ニッチの七色模様

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結婚14年目で小さな男の子を出産☆現在結婚18年目

凄く話題になっていたので観たかった映画。

とはいえ、妊婦が見ていい映画なのか?と悩んだのも事実。

 

映画無料鑑賞券があったので、本当は「ハミングバード・プロジェクト0.001秒の男たち」を見たかったけれど、そちらは1週間くらいという超絶短い上映期間だったので諦め・・・

やはりジョーカーを。

 

バットマンシリーズに出てくるジョーカーの誕生ということのようですが、バットマンシリーズは「バットマンビギンズ」しか見ておらず、そしてジョーカーの存在も覚えていませんでした(^_^;)

 

 

実際観て・・・

何度も殺人を犯し、悪なはずなのに、責める気にはなれないというか・・・可哀そうというか・・・

そこはダメでしょとは思うのだけど、そこに至った経過や不運、不幸を考えると、人というのは一歩間違えると怖いなというか・・・

周りの心ない人(暴行を加えたり陥れようとしたり)への嫌悪感を感じました。

まぁ、その人たちも色んなものを抱えてその状態になっているのかもしれませんが・・・。

 

ジョーカーは人の心の闇が作り出したもの、それが巧みに表現された映画だったと思います。

 

後で知ったのですが、「あの子」がバットマンになるんですね?

なるほど。と思いました。

 

 

ちなみに妊娠30週での映画鑑賞は・・・

2時間同じ姿勢だったのが辛くて、最後の方はややお腹が張り気味だったかもしれません(内容的にはそこまでダメージを追わなかったのでセーフ)。終了し、普段はエンドロールまで見ますが、今回はエンドロールを見ずに出ました。

最後までいたら混雑して大変ですしね。

 

産前の映画はこれで最後。

産後は当分行けなくなるだろうから、家でDVD鑑賞になるのかなぁ。