世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

乗り切る get over

2019年11月10日 | 100の力
苦しみは、人をより強くする。

悲しみは、人をより優しくする。


苦しいときほど笑えばいい。

苦しいときほど愉快に振る舞えばいい。




苦境を絶対乗り切ると、

自分自身に言い聞かせる。


何度も何度も言い聞かせる。


そして、敢えて動く。


そうしてここまで生きてきた。


「貧すれば鈍する」という。


貧乏になると、

毎日その生活のことばかり考えるようになるから、

知恵や頭の回転が衰えてしまい、

愚かになるという意味。


じっとしていると、氣は滅入るばかり。


だから旅をする。

なけなしのお金をはたいてでも、

旅に出る。


そこに打開策を見出す。


旅によって何度も救われた。


噴煙を空高く吐き出す阿蘇の雄大さから

勇気をもらい、

天草の海で絶え間なく打ち寄せる波を見て

諦めてはいけないことを知る。


暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなってしまう。

貧しくとも、

行き過ぎた節約をしてはならない。


贅沢をするのではない。

自己投資を忘れてはならない。

自己研鑽を滞らせてはいけない。


経験を積み重ね、

感性を磨き、

直感に従う。


その過程に試練という揺さぶりは必ず訪れる。


試練は乗り越えるために訪れる。

乗り越えられない試練は訪れない。


それは、生きるために必要不可欠なものだ


たんに生きるためだけではない。

生きて

愛する人を幸せにするために。


そのために

乗り越えなければならない試練。


今、大きな揺さぶりの中にいる。


だからこそ、

旅に出る。


じっとしていては

扉は開かない。






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