世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

バランスのとれた暮らし

2021年01月03日 | ライフスタイル
コロナが早く終息してほしいのは

誰しも望んでいることです。




だけど、

もう元の生活に戻ることはないでしょう。


というか、

戻ってはいけないのです。


なぜなら、

利潤追求を第一に考え、

大量生産、大量消費、大量廃棄に明け暮れた結果が

コロナを生んだからです。

(人類の傲りと資本主義の罪)


同じ過ちを繰りかえせば

また同じことが起きます。

(もっと強烈に)


今度は、

地球そのものが滅亡するかもしれません。




コロナは

人類を痛めつけようとするのではありません。


むしろ、

守るために現れたのです。


そう解釈したほうが

幸せになれると思います。


そして、

世界中がそうした認識を持った時、

コロナは、

嘘のように自ら姿を消すでしょう。

(ワクチンも不要です)



そう思えば、

失ったものより

得たものの方が多くなるはずです。


そして、

全てはバランスよく揃い、

整っていくのです。


格差も解消します。



モノは過不足無しが丁度いい。


人間関係は、

付かず離れずがいい。


つまり、

モノもヒトも、

適度な距離を保つことです。


それが

ソーシャルディスタンスの本来の意味です。



三密を避けるのは、

あまりに密になり過ぎた

人間関係や溢れたモノから

適度な空間を保つことなのです。



いわゆる

「間」を大事にすることです。


あまりに密過ぎたことが、

これまで

世の中の生き辛さや息苦しさと

人間関係のしがらみを生んできたのです。



これからは

「自遊」と「多様」の時代です。


形に拘らず、

伸び伸びと

好きなことがやれる時代です。



そして、


所有から、

共有へ。


共助、共存へ。



自分だけの為ではなく、

みんなを思いやる気持ちを持つことです。


「利他の心」です。



"Me first" の時代は終焉を遂げました。

そう声高に叫んだ人は消えました。


これからは

"After you" です。



そして、

無欲の欲。

負けて勝つ。

捨てて得る。

損して得する。


これが

これからの幸せに生きる秘訣です。


夢は大きく、

暮らしは小さく。


あくまでも

自粛はしても

委縮はしてはいけません。


野望を抱きつつ、

予防に努めましょう。










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