世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

移住するなら

2019年10月13日 | 100の力
未曾有の台風が日本を襲った。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。


この上に大地震でも起これば日本は壊滅するのではないだろうか。


それでなくても落日の日本。

日本脱出を考える人は少ないくない。


そんな中、

昨日は、先日伺った

天草の素敵なご夫婦が

訪ねて来てくださいました。



こちらも夢実現のために

移住先を模索されているとのこと。


さて、

住みやすい国はどこだろう、

と考えてみた。

(もちろん人によって違うだろうが)


ボクが求める条件としては、


① 温暖な国。

② 天災が少ない国。

③ 食べ物がおいしい国。

④ 物価が安い国。

⑤ エネルギッシュで明るく自由な国。

⑥ 宗教や文化の上で制限がない国。

⑦ 親日的で、国民性、人間性が良い国。

⑧ 治安がよく政治的に安定していて、比較的平和な国。


一般的には

これらに加え、

言葉や医療の問題をあげる人が多いが

ボクの場合さほど重要課題ではない。



これらすべてを満たす完璧な国はない。


では、

なるべく上記条件に最大公約数的に近い国はどこだろうか。


そう思うと、

やはり


「ベトナム」

ということになる。


もう一つは、

「スペイン」のアンダルシアだ。


ただ、ベトナムには長期ビザや永住権制度がない。

(今のところ)


もし完全移住をするなら、

現地法人を創るか、

現地の起業に雇われるか、


もしくは、

現地の人と結婚するのが手っ取り早い。


ただ、ボクの場合、

結婚しようがしまいが、

一か所に住み着くというより、

海外を放浪することに変わりはないのだが。



【追記】


外国人が住みたい・働きたい国ランキング(33か国中)
【2019年版】

1位:スイス(8位)
2位:シンガポール(1位)
3位:カナダ(4位)
4位:スペイン(13位)
5位:ニュージーランド(2位)
6位:オーストラリア(6位)
7位:トルコ(22位)
8位:ドイツ(3位)
9位:アラブ首長国連邦(9位)
10位:ベトナム(18位)


32位 日本

スペインは4位、

ベトナムは10位です。

スペインは「生活の質」「心身の健康」で1位だったほか、

子どもの「友だちづくり」「教育」、「コミュニティの文化度と受容性」「定着の容易さ」で3位と、

陽気な国民性に支えられた生活への馴染みやすさが評価された。


ベトナムには際立った評価はなかったものの、

仕事部門全体で33カ国中3位と、

ワークライフバランスや成長性など労働環境の高さでポイントを稼いだ。



そして、

日本はといえば、

ナント

32位。


日本に住む外国人駐在員にとって厳しいのは

仕事や子育てで、「収入」「ワークライフバランス」と、

子どもの「友だちづくり」「教育」はいずれもほぼ最下位となっている。


多くの日本人にとって、正直、何となくそうだろうなと思える結果ではないだろうか。


また、

駐在員が住みやすい・働きやすい海外居住地のランキング(64か国中)

「エクスパット・インサイダー(Expat Insider)」2019年版によると、

1位:台湾
2位:ベトナム
3位:ポルトガル
4位:メキシコ
5位:スペイン
6位:シンガポール
7位:バーレーン
8位:エクアドル
9位:マレーシア
10位:チェコ


39位 日本


項目別のベトナムの順位は、

「個人収支」「海外勤務」が1位、

「生活コスト」が2位、

「定住の容易度」が15位、

「生活の質」が42位だった。


なお、

「世界幸福度ランキング」2019年版でも

日本の順位は156か国中58位と、

年々順位を下げている。

(2018年は54位)



確かにこれじゃ、

外国人に限らず

誰しも出ていきたくなりますよね。







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