世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

焚火 de 瞑想

2019年04月20日 | 熊本地震
東京発熊本行き、最終便。

それは、フルムーンとともにやってきた。


遅い夕食をとった。




日付けが変わるころ

月光浴をし、

焚火処で暖を取りながらの瞑想。


日中は夏日を思わせる暖かさだったが、

夜はまだヒンヤリとしてくる。


森は煌々と月明かりに照らされて、

神秘的な光景をさらけ出している。


静寂がベールのように身を包み込んでくれる。

もうすぐこの森にフクロウがやってくるはずだ。


雲ひとつない夜は、

満天の星空が見えるはずだが、

満月の明かりがそれを打ち消している。


焚火がちょうど心地よい温もりをもたらしてくれる。

炎の揺らぎの中で

身も心もとろけそうな夜だった。







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