世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

負けない生き方

2020年05月31日 | 人間関係
いつの世も

勝ち組と負け組がいる。


そして、

みなが勝とうとする。


勝つことが正義であり、

幸せにつながると思っているかのように。



だが、

もう一つの生き方がある。


いわば、

第三の生き方だ。


それは、


「負けない生き方」である。


負けないとは、

へこたれない、

諦めない、

愚痴を言わない、

言い訳をしない。

他人を責めない。



勝たなくてもいい。

負けなければいいのだ。


人生に常勝なんてあるわけがない。


人間の価値は、

どれだけ勝ったかで決まるのではない。


負けようとしているとき

どういう姿勢でいるか、

どう臨むか、

負けたとき、

どうやって立ち上がるかで決まるのだ。


勝ちより、

その価値に拘ることだ。



それに、

勝とうとするから、

自ら苦しみ、

相手をやっつけようとするから、

敵ができる。



コロナも然り。


コロナ禍においても

勝ち組が少なからずいる。


コロナバブルに沸いている。


だが、

嫉妬を買う。

怒りを買う。

憎しみを買うことになる。


嫌がらせや誹謗中傷の的となる。


そういう人には、

肉を切らせて骨を切る。

いや、

相手に肉を切らせて知らん顔を決め込むことだ。


笑って、

ありがとう、と言えばそれで終わる。


叩かれても、

倒れても、

血を流しても

また立ち上がる。


「あしたのジョー」のように。


今でいえば

「鬼滅の刃」の炭治郎のように。

(決め手は、呼吸法≪水の呼吸≫)



勝ちにこだわらない。

負けない生き方こそ、

最強の生き方なのである。



ツリーハウスも、

少し部屋らしくなってきた。



【追記】

最近は、

敢えて勝たない、

勝ちを譲る、ことを覚えた。


これが賢い生き方、だとわかった。


空手でいう、

寸止め殺法。


相手の鼻っ面の

1mm手前で、止める。


これこそ至難の業。


達観の域に達しないとできない。















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