プロ野球ドラフト会議
日本ハム
きのうのドラフト会議で日本ハムは大船渡高の佐々木投手を指名したが抽選で逃がし外れ1位で即戦力といわれる社会人ナンバー1の左腕河野竜生の交渉権を獲得した。
2位は高校からプロ注目逸材で東海理化の立野和明、直球は最速152キロで昨年日本選手権で室蘭シャークスに延長12回4安打1失点10三振を奪いその名を知らしめた。
日本ハムは昨年2桁勝利の上沢、マルチネスが負傷離脱し先発投手の駒不足と救援陣の登板過多で7月末には0.5差まで追い詰めたが8月20敗して息切れし5位に沈んだ。
Bクラスから抜け出すためには、まずは投手の立て直しを急がなければならない。したがって河野竜生の獲得は大きな補強となり先発ローテーションに入る逸材である。
道新スポーツによるとドラフト1位の河野、2位の立野をはじめ即戦力候補がずらりと並び栗山監督は「いいドラフトだった」。と笑みを浮かべていた。
来年こそ !! 4年ぶりのV奪還を目指す日本ハム ファンの期待に応えてほしい。