久々の日記にコメントくださった皆様、ありがとうございました♡
ここの方々はみんな猫に優しいから嬉しいです。
何しろリアルでは
「野良猫を捕まえた?捕まえたの?!」
「箱に入ってたわけでもなく母猫もいたのに捕まえた?!」
「せっかく(?)母猫と平和に(?)暮らしているのにわざわざ?」
などと言われることも多々あり、
面倒なので子猫を捕まえた・・ではなく拾ったって言ってます。
野良猫の平均寿命は5年未満と言われています。
ただそれは成猫になれた場合の平均寿命で子猫は別です。
子猫にとって外の世界はあまりにも過酷です。
行動範囲が広くなるこの時期、車、カラス、オス猫、心無い人間・・・数えたらキリが無いほど危険が溢れています。
たのみの綱の母猫は子猫がいても発情期を向かえ、次の妊娠をすると子猫には見向きもしません。
なにしろオス猫がいつも回りでウロウロしている環境ですから・・・
・・・などとここで言っても仕方が無いですよね。
ただただ残りの子達と母猫の無事を祈るのみです。
あれ以来一度も姿を見ていません。
さて、気を取り直して
スッカリパパ(ママ?)気取りのイクメン・トラジ。
子猫のグルーミングも念入りです。
こちらおっとりとしたチャトラの坊や(仮名イチ)
トラジのしつこさに慣れたのか、諦めたのか仲良しの二人。
抱え込んだらなかなか離そうとしないトラジ。
あまり舐めたがるので臭いのかと思い(実際ちょっと臭かった)
シャンプーしてあげましたがトラジにはどこ吹く風。
「それにしてもトラジパパはしつこいです・・・(イチ談)」
「イチは本当に可愛いなぁ♡ もうペロペロしちゃうもんね~♡」
ちょっと困った顔をしつつも優しいイチはトラジに付き合う事が多いです。
「アタチはトラコデラックスに捕まるようなへまはしまちぇん!」
仮名 二はかなりキツイ性格の女子。
エサを食べる時もイチの頭を押さえつけます。
お気に入りのオモチャも独り占め。
あまりの強さにパパさんは勝手にカカロットと呼んでいますが
性格的にはべジータ。
ついでにイチの事はカカロットの兄という事でラディッシュと呼んでいます。
「これ位じゃないとお外では暮らしていけまちぇんでした。」
しかし保護した6日前はイチ850グラム 二750グラムだったのに
昨日計ると イチ880グラム 二850グラムと明らかに育っている二。
母乳争いに負けていたのでしょうか??
うちに来て急激に強い子になった?
子猫の成長は一日といってられないですからね。
「アタチはイチのように捕まるようなヘマはしない・・・」
いや、現に私に捕まっちゃってますけど?
目の前にオモチャをぶら下げると・・・
はい、二が釣れました~♡
「う~、これは狩の本能でちから!
アタチは捕まったのではなく捕まえたのでちよ!」
部屋の隅でビクビクしながら見守るリアンちゃん。
いつでも逃げれる体勢です。
でも少しずつ距離は縮まってきています♡
シュリもユキチも少しずつ子猫に接近してます。
みんな仲良く遊ぶ日も近いかも?