ふだんはとてもおとなしいんです、我が家の猫、コロコロちゃん。

 

元々、外猫だったのです。出会ったのは、4年8か月前、そのときは、まだ生まれて6か月くらいと思われます。

 

うまく室内飼いにできたのが3年4か月前。

 

ただ、そのあと、けっこう苦労が多く、スプレー多発、尿が排せつできなくなり、夜間病院に駆け込んだり。

 

ただ、そのあとは、比較的順調で、ごはんも決められたもので、分量も正確に毎日45グラム。

 

 

かなり安定していたのですが。

 

本日、たまたま仕事が休みで、朝から自宅にいると、何度もトイレに駆け込んでいました。

 

おかしいな、と思いつつ、猫砂をチェックすると、少量ずつ、おしっこはしていました。

 

夜間病院に駆け込んだ時は、朝からトイレに何度も駆け込むものの、排せつできず、しかも、いかにも辛そうな表情でしたが、今回は、そのときほどではありませんでした。

 

とはいえ、心配になり、夕方にかかりつけの病院に電話すると、やはり、連れてきたほうが良いとのこと。

 

これまで外に連れ出せたのは2回だけ。いずれも私の手は流血、コロコロちゃんはスプレー攻撃。えらい目に遭いながらでした。

 

今回はうまくゆくのだろうか。と考える時間もなく、どうやって連れてゆくのか、勘案。

 

これまではキャリーバッグでしたが、なかなか入ってくれない。そこで、小さめのケージがあったので、何気なく用意。

 

 

コロコロちゃん、まだ寝ていました。ぼーっとしているところを抱きかかえ、一気にケージに入れました。入った!

 

扉を閉めたところで、ようやく事態を把握。ふーっとお約束。

 

ケージ上にタオルケットをかぶせると、それほど騒がず。

 

トラップインに成功しました。

 

もう一度病院に連絡を入れ、これから向かいますと伝え、続いて、三和交通のわんにゃんタクシーに連絡。動物病院送迎に配慮いただけるありがたいタクシーサービス(運賃と送迎料金以外追加はありません)で、病院に迎う。

 

1時間ちょっとしてから、診断の結果、今回は膀胱炎とのこと。膀胱炎は、侮れないが、おしっこが出ないよりはまし。

 

ついでながらにワクチン接種、検査のための尿採取。

 

帰りもわんにゃんタクシーに来ていただき無事に帰宅。

 

今後も、いつどうなるかはわかりませんが、今このとき、無事でいられることに、感謝します。

 

ともあれ、本日、たまたま仕事が休みだったことと、たまたま一発でケージに入ってくれたから病院に速やかに連れてゆけたけれど、それ自体が僥倖でした。