フジロック2019初日のグリーンステージのヘッドライナー、ケミカルブラザーズのライブを観ます。

 

『フジロックのケミカルはヤバい』っていう情報を事前に仕入れました。ただ4年前のサマソニで見たケミカルはよくいえばオールドスクール、悪くいえば時代遅れで。EDM全盛の時代にどう対処していけばわからない感じがした。

 

フジロックのケミカルはヤバい・・・結論から書くとヤバかった。そしてサマソニのときは手を抜いていた感じがする。それは言い過ぎか。試行錯誤していたね。

 

ケミカルのフジロックとサマソニのライブは別物でした。

 

4年前のサマソニでステージにメンバーがいるかどうかわからなかったんです。今回はどうなるんだろ？

ケミカルの登場を静かに待つフジロッカー。

ケミカル登場。

おおーっ！ケミカル兄弟がいる！実存しているんだ！

トムが手を挙げています。

 

ケミカルのライブがスタートします。基本的には光と映像の音楽の融合です。

フジロッカーは本当にケミカルが好きですね。ボクも大好きです。

新曲などを交えながらヒット曲、HEY GIRL HEY BOYがヒットします

HERE WE GO!って叫ぶときに映像が煽るんですよね。踊れ！って

 

映像に煽られて踊るっていうのは初めての経験かも。文章にするのは難しいんですが、とにかく緩急の差が凄くてクライマックスでは『踊りたくなる映像』なんです。ケミカル兄弟ファンならみんな納得してもらえると思う。

雨もなく気温も過ごしやすいフジロックでのケミカルのライブ、最高です。サマソニは4年前のいま考えると熱過ぎましたね。

紙吹雪が沸き上がります。大熱狂のグリーンステージ。異常な盛り上がり。

演出がとにかく素晴らしい。この光の円錐形は本当に綺麗だった

一度使った映像をもう一度使います。HERE WE GO！！とにかく踊らせます。

アンコール前にはこんなビジョンが。HOLD TIGHT FUJI ROCK。『フジロック、抱きしめて』ですか。

 

ケミカルのフジロックへの愛情が伝わってきます。ケミカル兄弟、心からフジロックを愛しています。

巨大な風船も登場。とにかく演出が派手。1曲1曲試行が違う演出でファンを飽きさせないです。

最後はGalvanaze

ほんのちょっとだけケミカルの一番の人気曲、Leave Homeのフレーズが使われてましたね。

とにかく大熱狂。みんな踊りまくっています。ボクもとにかく踊った。

巨大ロボットも登場！

最後はレーザー光線の洪水。苗場上空にレーザー光線を打ち上げます。

 

音楽の神様に合図するようでした。神様、見ていますか？新潟の山奥で祭典が行われています。

ケミカル兄弟が好きな人なら誰もが楽しめたライブだと思います。ノエル・ギャラガーとのコラボ曲がない！とかLeave Homeを全部やってくれ！とか思わなかった。大満足です。

 

とにかく踊れる。全編踊りっぱなしでした。

 

ケミカル兄弟のライブ、優秀なエンターテインメントでした。

 

 

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