昨日、ついに日本でも非常事態宣言が出ました。
ここ数回はブログでも
コロナウイルスのことについて書いてましたが、、、
自分が暮らしていた、
そしてこのブログの原点でもある
アメリカが大変なことになってしまったことが
特にショックだったのです。
そして、日本でも
志村けんさんが亡くなってしまい、、、
ものすごく大ファンというわけでもなかったのですが
子供のころ、いちばん大好きだった番組が
『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』
なぜカロト(かろと)ちゃんと書かれてあるのか
幼稚園児のCozyにはいつも疑問だったのですが
子供のころから身近な存在だった人が
亡くなるというのは、
ものすごくショッキングなことなのだと
最近改めて実感しました
実は、このブログをはじめたころに
紹介したのがこちらの動画
志村けんが堂々と日本語英語を
外国人に教えるという
最高に面白いコントなのですが
このコントを見たときに、
外国人を相手にしてもひるまずに
日本語英語でも堂々としてればそれが
コミュニケーションにつながる
僕が書籍やブログで一貫して主張してきた
そのきっかけを作ってくれた動画。
、、、であったことを
10年ぶりぐらいに思い出しました ←
今あらためて
志村けんの過去のコントやインタビューを見ると
言葉のリズムや間の取り方が
本当に音楽を奏でるように作られていて
上の動画を見ても
外国人は
喉を開いて発音していますが
志村けんは
喉をキュッとしめて英語を発音する
日本語の特徴を強調しており、
そこから間抜け感が生まれてることが
今改めてみるとよくわかる動画なのです。
おーまいごっど
英語ではこの日本語がもつ
間抜けなリズムの感じというか、
面白さは絶対に出せません。。
彼の人柄も、コントではふざけてるのに
インタビューでは
なんとも言えない上品さがただよっており
本当に愛に溢れた、素敵な方だったのだと
あらためて残念な気持ちになりました。
この動画が日本人の今の気持ちを表しているようで
本当に切ないですね。。
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