GacktのYouTubeの英語発音チャンネルがすごかった話。 | アホみたいに楽しく★100%英会話を身につける方法

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=【初心者でも100%英会話を身につけられる方法】
2年間のアメリカ生活で見いだした、たった350個だけの単語を使い、
瞬間英作文、海外ドラマ、映画で楽しく続ける、新しい英会話習得法を提案しています。著書”海外ドラマはたった350の単語でできている”を出版しました。

こんにちは〜

今日はひさびさに英語の話です。

 

 

こないだ読者の方に、

GacktのYouTubeがすごいですよ

教えてもらったので

ほとんど期待せずにみてみたのですが、、、

 

 

感想は一言

素晴らしかったです

 

 

僕も日本人の英語講師系のYouTuberの人は

これまでにチェックしまくってきましたが、、、

 

 

いや彼らに全然負けておらず

彼の話は圧倒的にわかりやすい。

 

 

なにが素晴らしいかって

 

 

まず母音を取り上げているという点。

 

 

普通はLとRの子音の違いとか、

日本人にとって説明しやすくて、

理解しやすいところから

攻めていく方が多いのですが

 

 

発音で大事なのは母音だと。

とにかくごちゃごちゃ考えずに

俺の口を見て、真似しろと

 

 

彼の知性とカリスマ性が存分に発揮されており

本当にいいところを突いてくるな〜と思いました。

 

 

ーーー

 

 

 

●英会話を最速で身につける2つの方法とは?

 

 

僕自身、英語が全く話せなくて

発音も本当に通じない経験を

2010年、アメリカで生活していた時に

嫌というほど味わいました。

 

 

それから10年がたって

今、10年前の自分にアドバイスするなら、

 

 

ひとつは、

 

 

 

【基本単語を徹底的に身に付けろ】

 

 

 

ということ

 

 

 

基本単語こそが英会話を作っている

 

 

もう何度もお話ししてきましたが

 

 

 

 

 

 

昨年出したこの本には

10年前の自分に贈るような気持ちで

全てを書きました。

 

 

 

そして、

もうひとつ身につけるべきなのが

 

 

【発音】なのです。

 

 

 

1. 基本単語

2. 発音

 

 

なぜこの2つをやるべきかと言うと、、、

 

 

【まず自然には身につかないから】です。

 

 

ネイティブの英語を聞いていると、

明らかに日本人と違う、、

しかしそれが何かはわからない

 

 

生まれつき?

骨格の違い?

遺伝子の違い?

 

 

ずっと悩み続けてきました。

 

 

最近は

その答えも明確にわかるのですが

 

 

一つ言えることは

英語の発音は、日本人にとって

極めて身につけるのが難しいということです。

 

 

なぜなら、

日本語とはあまりにも違いすぎるから。

 

 

口の動かし方も、舌の位置も、

発声の仕方も、リズムも、アクセントも、

なにもかもが別世界です。

 

 

こんな

 

こんな

 

こんな

口の形で話したくないですよね

 

 

違和感だと感じるのが普通です。

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

●coffee, copy, factを発音してみてください

 

 

さらに、”カタカナ英語"が

正しい英語を身につけるのを邪魔してきます。

 

 

たとえば、、、

ちょっと発音してみてください

 

 

これは?

coffee

 

 

 

このoの発音は

顎を下げて口を開く発音。

 

 

かぁふいい

 

 

 

じゃあ、これは?

Copy

 

 

 

コピーじゃありません


 

かぁぴぃです。

 

 

コーヒーのコー

コピーの

 

 

かぁふぃ

かぁぴぃ

 

 

どちらも実は全く同じ発音

『かぁ』であるなんて、、、

もはや意味がわかりません

 

 

 

他にも、、、これ読んでください

 

 

 

fact

 

 

 

ファクトって読んだ方、、、

 

 

 

fa●kedに聞こえる可能性が高いです

 

 

 

factのaの発音は

えの口のまま顎を下げる"あ”なので

 

ふぇぁくとぅ

 

 

みたいなイメージ。

 

 

 

コピーもファクトも

 

 

どちらも顎を下げる"あ"なので

音が少しだけ長く発音されるのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

、、、、、と、このように

 

 

 

本当に母音はややこいのです

 

 

 

coffee

copy

fact

 

 

中学校で習ったであろう3つの単語を

正しく発音できるまでに

僕は20年もかかりました。。。

 

 

アメリカに2年住んだくらいでは

自然に身につかないし

ネイティブは自然にできてしまうので

うまく教えてもらえない

 

 

しかもGacktさんが言ってるとおり、

日本語にはないところまで

口を開かなければならないので、、、

 

 

普通に日本語英語で発音すると

なかなか通じなかったり、別の単語に聞こえてしまうということ。

 

 

しかし、、、逆に言えば

 

 

少し母音の勉強をするだけで

 

 

劇的なレベルアップを図れるということです

 

 

正しい発音で話すと、
口が自然に動かせるので
気持ちを乗せやすいし、
通じるし、話してて楽しいです
 
 
さらに、何より。
 
 
リスニング力が圧倒的に上がります
 
 
こちらのシリーズにも
まとめてますが、、、
 
 
発音を学ぶことによる最大の恩恵は
スピーキングよりもリスニングだと考えてます
 

 

Gacktさんはボーカリストであり、
発音、発声のプロフェッショナルだからこそ
わかりやすく説得力があるのだと思います。

 

 

ぜひ、

GacktさんのYouTubeをチェックしてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注: 今回の解説はアメリカ英語です。

 

 

 

 

 
 
 

 

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