アーティチョークの中でも、８０パーセント近い生産量がある北西ブルターニュ地方のアーティチョーク！

 

とても大きなアーティチョークを見つけたので、前回のアスパラガスに引き続き、お気に入りのアンティークのお皿へ。

 

見ているだけでも楽しいアンティークのショップはこちら♪

茹でる前のものですが、アーティチョークの存在感が感じられます。

 

アーティチョークは南仏プロヴァンス側にも紫色タイプがよく売られているし、イタリア産、スペイン産とかも見ますが、こんな大きなものはなく、そしてブルターニュ産でも、これだけ大きなアーティチョークはあまり見ないような気がします（あまり買い物に出て行かないからかもしれませんが …）。

 

シンプルに煮立った熱湯に塩を入れ、豪快に丸ごと茹であげていただきます。

が、このアーティチョーク、大きすぎて３０分以上はかるく火にかけていたような気がします。

最後に残る芯部分の実を目指しつつ、一枚一枚をはがしながら、わずかな実のある下部分を食べていくもの。

 

なんですが、さすが本場というか、一枚一枚の下部の実もなかなか肉厚でした。

 

人によっては、ビネグレットというドレッシンングなどをつけながら食べますが、個人的には、独特なアーティチョークの味が大好きなので、何もかけずにそのまま！

 

そういえば、５月１日はフランスでは「スズランを贈る日」。そんなこともすっかり忘れていて、花よりだんごな日。

 

幸せであれば、それでいいか。。

 

プロヴァンスの古都☆エクスアンプロヴァンス

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