中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

日本に北京烤鴨を紹介したとも言う中華街の老舗「北京飯店」。美食節で良い料理を出していたらしい。

2019-04-22 09:10:22 | 大通り

 北京飯店は、中華人民共和国の北京市の長安街と王府井大街に建つ高級ホテルだが、どうも関連はないらしい。新作メニューとして紹介した「ダブル帆立とクワイの卵白・カニあん掛け」が好評だったらしい。私は、ランチが好き、やや高いが料理が2品非常においしい物か提供される。香の物(根菜の酢漬け)が好きである。

 

 

 

 

 

 

 

 

美食節とは 皇朝hpより

横浜中華街は、150年の歴史をもつ世界最大級の中華街。その魅力を多くの人に伝えるために2008年から開始されているのが横濱中華街フードフェスティバルです。「美食節」の呼び名で親しまれ、毎年多くの観光客が訪れています。 今年の美食節は、『飲食是文化~「食」は文化なり~』がテーマ。11月1日(火)~30日(水)までの1カ月間かけて開催されます。 この時季は食欲の秋真っ只中。いつも以上に食欲が湧いてついつい食べ過ぎてしまいそうな気もしますが、今しか食べられない食材も登場するだけでなく、初開催となるイベントもあると聞けば、足を運ばざるを得ないでしょう。

 

 

北京飯店「北京」 045-681-3535

「特徴」 1.日本に北京ダックを持ち込んだ老舗。その名も「北京飯店」。 2.本町通り側に点心を作る場所があり、非常に気の良い職人たちが点心を作っている。 3.点心、特に小籠包が人気。来店した客は必ず食べると言う。 4.ランチはやや高めであるが、2品を楽しめるので非常にお奨め。 5.老舗の大型店舗。非常に安心できる店舗ある。

「ランチ」 1000円(料理一品+副菜「料理」2品+スープ+香の物「ザーサイ・酢漬け大根」+コーヒー)+おしぼり

 大型店のランチの魅力のなさに多少食傷気味になっていたので,あまり期待せず入店してみた。1000円を超えるランチはどうも一人では入りにくい。つきあってくれる人がいる場合に入店することが多い。最初はなかなか良い店が多かったが,「これがこの値段」と思われる店が続き,つきあってもらう方にも悪いような事が続いていた。いつもは空いている店内もどういう訳は今日は満席。危なく待たされそうになるが,てきぱきと動く店員に誘導され,奥の落ち着いた背派に座ることができた。  最初ランチメニューを見てびっくり。1500円の品が4品。「店頭の表示と違うではないか」と問いただすと,片言の日本語と身振りで裏返せという。確かに1000円のメニューが4品あった。一安心。北京料理・季節感ということを考え「蠣の中国風オムレツ(中国名で難しい名前が付いていた)」を頼んでみた。香の物・おしぼり・箸がだされ,お茶を飲みながら待つ。混んでいるせいもあるが,3人しか以内ウェイトレスが非常に忙しそうに動く。1階は11テーブルのようなので,40人程度の収容。メニューを見ていれば,単品はなかなかの価格。ご飯ものでも1400円以上はする。麺類でも同様である。そうなれば1000円のランチ・・・,多少不安である。  出された主菜は確かに蠣のオムレツ。ニラが多少入れられた卵は,多少薄目であるが,中に小粒の蠣が8個ほどはいっていた。添えられた薬味がケチャプそのままというのだけはいただけなかったが,十分なものである。大きさは違うであろうが,単品で頼めば1400円はする。この程度にコーヒーが付くものかと思って食べていると,「青菜炒め」「卵とネギの炒め物」がサービスですと置かれていく。これだけでもランチになりそうな量。食べてみれば特に青菜炒めは,手炒め具合・味付けとも最高(私の中華料のお気に入りでもある)。卵炒めも主菜よりも良くできているくらいのもの。急にリッチな気持ちとなる。裏腹に間違いではないかと多少不安にもなった。隣の客が1000・1500円のものを頼んでいたが同様のものが出てきた。安心して,ご飯もお代わりしてみる。おいしいご飯が熱々で提供される。食べおった頃,「コーヒーお出ししても良いですか」の一言からコーヒーがサービスされる。中華街ではまずない対応。とまどうもののありがたい(食べているうち,食べる前にデザート類がてでくるのはどうも性に合わない)。非常に満足したランチである。いままでで最高であろう。  コースメニューもコーヒーを飲みながら見てみれば,高級なものは当然あるものの4000円から品目が良いものが並ぶ。私のイメージでは高級な店という感が強かったが,安心して入れる店である。さすが北京ダックを最初に日本に紹介した店。北京ダックはなかなか高値ではある。ファミリーコースというものが5品ほど付いておいしそうなものがある。2人用が6000円,3~4人用が10000円となっている。 ランチ例)1000・1500円各4種,週替わりらしい。 1000円 A酢豚 B蠣の中国風オムレツ C玉葱と肉の炒め物 D 2000円 Aエビのチリソース B海鮮の五目炒め C牛肉と野菜の炒め物 D海鮮の鍋煮込み

 

 

 

 

 

 

繊細な宮廷料理をベースに、山東、山西など華北地域の風味が加わった北京料理。味付けが濃く、豚や鶏などの肉類を素材にするのが特徴です。調理法は「焼く」、「強火で炒める」、しゃぶしゃぶのように「熱湯にくぐらせる」が基本。そのほか小麦や雑穀を使った餃子、肉まん、餡餅などの粉モノ料理も豊富で、これは中国北方の特徴といえそうです。北京ダック、羊肉のしゃぶしゃぶなどの定番料理のほか、豆腐脳、包子などの「小吃(軽食)」も充実してい.。

 

 

 

 

 

 

 

 

 第10回 海から中華街を目指してみましょう(横浜クルージング) 老舗北京飯店(東門)で「特選点心コース3000円」

 

 


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