ご夫妻で営んでいる店舗。何かホットできる場所である。おいしい点心を食べさせてくれる。運が良いとランチでもサービスで着く場合が多い。単品料理も魅力的(他店では見られない料理)な物があり、メニューも確かめて決定したい物である。
ちょっと解らないのが「感謝祭・贅沢三点セット」、3つの料理(麻婆牛バラ肉麺・青ネギ入り鶏肉土鍋麺・土鍋海鮮炒飯)と点心が組み合わせられるセットだろうが、これでは2点。本日お薦めのデザートも換算するのかもしれない。でも秋からでている案内、土鍋だからもうそろそろ無くなっているかもしれない。
張記小籠包(本町通り・東門横)の「自由に組み合わせお得セット」はオリジナル可。
張記小龍包「点心・中国料理」
「特徴」 1.点心の販売店から店舗に拡大、ご夫妻の経営する心温まる店 2.ランチは点心のサービスも付く 3.店頭に点心を作る場所があるので、作っているときはみることもできる。 4.店内は中華街としては珍しいカジュアル(軽い)感じ、気楽に入れます。 5.厨房も近いので、自分の料理ができるまで音も楽しめる。
「ランチ」500円台から700円台まで幅のある展開をしている 週替わりでの提供。点心が付く。
最近中華街でなかなか新店舗ができないでいた。私も中華街を歩くことが少なくなっていたが、本日は外側、本町通りを歩いていると見慣れない店。新しい店かもしれない。確か以前は点心の販売店。店名を確認すれば「張記小龍包」。非常にこじんまりとした店舗。点心中心、販売店かと思えば、料理店になっていた。 すでに開業してから3ヶ月は立っているらしい。中華街は広い。確認すればランチもしているようである。タテ看板も出されていた。私の好きな手書きの素朴な物。一番上のメニューが「椎茸と豆腐炒め」まして580円。 店内はサッパリとした雰囲気。どちらかと言うときつさの雰囲気。厨房が奥にあるのでやっぱり中華料理店であるというのが解る。厨房側の席に座ったので、調理の具合(音が心地よく聞こえる)が解る。不思議に、黄緑で統一された感のインテリア。こだわっているのかもしれない。 時間がやや早いので客は私だけ。立地のせいで客足も遅いのかもしれない。おいしそうな料理がでできた。まずは料理、できたての物がまず出される。非常に良い状態で煮込まれている。熱い物はすぐに出す。なかなか私好みの店。ご飯・ザーサイとつづいて出て来る。厨房で音が鳴りスープも完成新しい物ばかりがそろう。不思議にうれしい。 味は、実においしい。照りのある煮込み料理。炒め具合、素材の具合も良い。やはり中華街はおいしい。最近通う機会が減ったので一層感じるのかもしれない。干し椎茸の香りが店に漂っていた。まあ良い店が一軒増えたのはうれしい