ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表、シングルマザーコーチの江成道子です。
【ライフシュミレーションをやりながら優先順位を決めていく】
帯広の会員さんの個別相談を、LINE電話でしました。
仕事のこと、結婚のこと、子育てのことなど、たくさんのことを話しました。
多岐に渡る自分のやりたいことを、ひとつひとつしっかりと持っていたので、個別相談の中でひとつひとつを深めて一緒に考え、年齢などを考えて優先順位を決めていったんです。
若い方であれば、子どもが小さいことも多いので、ライフシュミレーションを2,30年分一緒に作っていくことも多いです。今焦るのではなく、子どもが小さいからやるべきこと、やらないことを決めていき、いつから何をやるか、それまでに何をやるか、などを決めていきます。
40代以上であれば、子どもの年齢がいくつであれ、もう急がないといけないので、生活の基盤を作るために何をするべきか、を中心に一緒に考えます。多少の無理は仕方ないと言うことに覚悟を持ってもらう必要もあります。
1年1年先延ばしにすることが、30代前半と比較すると、3倍くらいリスクになるんです。
また、30代後半くらいから、多くの人が「できること」を狭めてしまうので、逆に拡げる作業もしていきます。
拡げたら、それを社会に理解してもらうための方法も伝えますし、それをサポートしていきます。
これが日本シングルマザー支援協会が個人の価値を上げる仕組みとする「MES(ミーズ)環境」になります。
【出来ないと思っていれば出来ない】
シングルマザーが生活を安定させていくには、一番には本人の意識改革が必須になり、次に社会の意識改革が必要となる。
社会という意味では、私は個人的に厚生労働省の概念が変わればスムーズだな・・・と感じています。
シングルマザー支援をたくさんしてくれていますが、根本的に「女性が子育てをしながら働けると思っていない」というのが伝わってくる・・・
出来ないと思っていれば出来ない。これは個人でも組織でも同じだと思います。
出来るということを知ってくれればな~って強く願っています。
ハローワークで会員さんがよく言われるのが、「お子さんが小さいので、事務か工場でしか働けませんね」と、決めつけられてしまうことが本当に多く、そこで狭める癖がついていきます。可能性は広げていき、そこから本人が選択するというプロセスが大事です。
女性の貧困の原因は、女性の稼ぐ力が弱いことです。
それを肯定する仕組みが、日本には多すぎるんです。
冒頭の帯広の会員の方、「愛されるコミュニケーション講座を受けに東京に行きたい」とのこと。
気になって仕方ないそうで、1月に来てくれると。
地に足がついていて、しかも行動力がある。だから大きな課題になる前に相談ができる。
だからこの方は大丈夫。と思えます。
多くの方と関わらせて頂きながら、うまくいく人と、そうでない人の違いも分かるようになりました。
シングルマザーチャンネル!配信はじめました
対談:シングルマザー協会の始まり
チャンネル登録お願いします。(^^)
シングルマザー支援協会
登壇させていただきました。
ごらんください。
絶賛発売中!
宜しくお願いします。
毎日のメルマガには、シングルマザーが自立するための、どこにもない情報がたくさんあります。
あなたに合った情報を活用してください