農LIFEな独り言。

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●主に夏野菜をメインとして畑をやっております。
栽培品目は一年を通しておよそ20~30品目ほどを輪作
失敗ばかりですが農の事を、メモ代わりに、日誌に、交流にと活用するブログです。
 

出荷先は主に近所の産直店や飲食店等です。






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さて前回からの続きとなりますが

 

エシカルについては分かった。

 

ならエシカルな農業って、どうしたらよいのか

 

ネットで色々しらべてると、静岡文化大学のサイトで下澤 嶽さんて方が論文?

書いてて

分かり易かったので、そこから参照に。

考えてみた。

 

まず背景として

 

★ 市場経済の中で競争を強いられてきた農産物は、
「価格」「色や形」「ブランド」といった商品価値を高める
ことにのみ意識が向けられてきた。 
 
 と、ほうほう
 
 時として、過剰な市場
経済主義が、化学肥料と農薬使用、過剰な機械化、産地偽
装、化石燃料への依存といった自然や社会に負荷がかかる
構造を生み出してきた。
 
のでは無いかと言っててて。
 
●問題点、課題?
そのため、食の安全、環境への配慮、
地域への配慮、生産者と消費者の関係づくり等は、
2次的なものとして軽視されがちな状態に置かれている
 
 との事で、うんうん、そういう側面はあるよね。
 
 長期的に考えたら、目先の利益を得る事で、その先の利益を損なっている
ので相対的にはマイナスだよねって話よね。
 
んで目指すエシカルな価値として
 
★目指すエシカルな価値
価値実現のための運営理念
・安全への配慮 ・社会への配慮
・環境への配慮・地域への配慮
 
農産物のエシカルな地産地消の価値として、
①「安全への配慮」
②「環境への配慮」
③「地域への配慮」
➃「社会への配慮」
の価値を生産者・流通者が理解し、それを自ら設定した目
標に応じて実行することを明確にして行動に移すと。
 
見える化するって事だね。
 
たとえば内容としては
●地産地消における重要な価値観。
①安全 健康に影響のある添加物、遺伝子組み換え産品、農薬の
使用など、安全面に配慮がされている。
偽装表示がない。
 
②環境 環境に負荷をかけない生産・流通工程である。
フードマイレージ、CO2の削減努力がされている。
 
③社会 雇用者が適切な労働条件で働いている。
障がい者の雇用
に配慮がされている。
 
➃地域 材料や資材の調達、雇用、運搬など、できるだけ地域の
ものを利用している。
地域の在来作物を利用している。
 
などなど、例ってだけでこうしなきゃって訳ではないが。
 
これらを自分に当てはめると
農園として、こういう理念や目標を決めて。
かつ活動を見える化して発信するなど。
 
または第三者により認証機関などで評価してもらうなど。
 
なかなかどれだけエビデンスをもって目標を設定できるのか、難しい所でもありますね。
 
などなど行う事で
エシカルな農業を目指してやってるやってるーって事でしょうか。
 
 また、SDGsを意識した経済活動として農業を行う上でもそういった理念を通して活動していく必要があると。
 
まぁ、世界的な方向として賢い人らが考えたんだから、
おおよそ結構重要で必要な事なんだと思います。
 
 またそれが個人として、
 
一人ぐらいごみ捨てても良いやんって考え
理論でいくと
皆がやると、世界はゴミだらけ。
 
近隣の川はコロナ渦において、急激にキャンプやら、BBQやらが増えて
超放置されたゴミで溢れてます。
 
人類は必要的に
馬鹿をある程度するように作られてる
進化の上で必要だったわけだけど。
 
それと同時に英知もある。
地球が生み出した生物の中でなかなかの脳みそも持ってるわけで。
 
バランス的には
少し意識して考えなきゃ、なかなか変わっていかない。
 
と話がそれましたが
 
 だから個人でもSDGsから、エシカルな消費、持続可能な社会の為に、
仕事や生活を考える事、
住みよい生活、人生にしていくためには
これらを意識して本当に行動していくことは非常に重要である。
 
それらが集まった力が地球を支える、
または更なる繁栄を継続することに繋がるんだろう。
 
だから今、頭んなかブログを通して整理中。
 
 

 

エシカル消費ねー、ふーん。
 
なんでもかんでも横文字にすんなっつーの!笑
それ自体全然エシカルじゃねーし、配慮してねーし。
 
的な笑。
 
●SDGsのガイドブックによると
 
地域の活性化や雇用なども含む、人や地球環境、社会に配慮した消費やサービス
の事を「エシカル消費」 と呼ぶんだそうだ。
 SDGsを意識した、商材、サービスと言い換えることが出来るとの事。
 
●エシカルって ネットで適当にしらべると
英語で「倫理的な」という意味の英語の形容詞・ethical を、そのままカタカナに置き換えた言葉。
「エシカル消費」を直訳すると「倫理的な消費」とか
 
 つまり、「安くて良いモノ」や「自分にとってどれくらい得か」といった基準で選ぶことではなく、
より広い視野で、「人や社会、環境などに優しいモノ」を購入する消費行動やライフスタイルを指す
 
自分以外の他者や地域社会、自然環境などを思いやる、「思いやり消費」、「応援消費」など。
 
消費は投票だー!てきなー。
 
ほうほう。
 
なんつーか田舎にいてると、SDGsとか全然浸透してないというか、ある種当たり前だからかな。
まぁ都会程、意識されてないと感じますね。
 
田舎におけるSDGsと、都会におけるSDGsはある種、すみわけというか、別の戦略が必要な気はする。
 
再認識、再確認。
 
次回エシカルな農業について考える。

SDGsってなんぞ!?

 

2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された

「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。

 

とのことで。

ほう。

全然知らんかった 笑

 

まぁ、掲げてなくても、農業始めた時から、この方向性でやってるんだけも。

世界的にもそうなら、より一層よいな。

 

持続可能

サステナブル。

横文字にするとよくわからんけど。

 

持続可能な世界を作ろうぜってーことよね。

 

そして各業種、全てにおいて。

 

んで自分が大きくかかわるのは農業で。

そうしたら

 

自分が考える持続可能な農業技術は

 

殆ど動力を使わず、外部からの人為的な肥料や農薬も極力必要とせず。

草生栽培、不耕起栽培、虫や微生物、自然循環を研究し

混作や連作を組み合わせた、生産力の増加とコストの削減。

品種の選定、消費の提案。

 

まだまだ夏は雑草に負ける。

もっと理解を深めなきゃいけないなぁ。

 

そしてこれを、どうマネタイズするのか。

 

脳みそ整理。