旅立ちを見守るということ | ココロのおうち 軟式ブログ

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うさぎさんの事から商品情報、日常のどうでもいいことまで、ココロのおうち事情を非公式にお届けします。

かわいいわが子にはいつまでも健康で若々しく元気でいてほしいし、そうあってくれるようにとみなさん精一杯大切に育てていらっしゃると思います。


そんな中、いつか来る旅立ちの時の事はできればあまり考えたくないものですよね。



ですが、わたしは
その旅立ちの直前まで、少しでも飼い主さんのお手伝いが事できるのではないかと思っています。


先日、Twitterで
とある方のTweetを拝見して
胸が熱くなりました

Tweetの内容はこちら
 


https://twitter.com/RabbitsAC/status/1226272540999372805


福島県福島市にある
ラビッツ動物病院
澤田院長先生が投稿されてます
Twitter:https://twitter.com/RabbitsAC
HP:http://rabbits.secret.jp/


以前から
澤田先生の愛情あふれるTweetの内容と
愛ある診察・手術の内容を記載された投稿をいつも尊敬しながら拝見していました。

今回の投稿の最後に記載されている
「向き合おうと思います」
この深い言葉に涙がでます。


「何とかして治療したい」という思いから「向き合う」という想いに切り替えるのは本当に難しいのです。
治療から緩和ケアに切り替えるという事です。



■緩和ケアとは
・痛みやその他のつらい症状を和らげる
・生命を肯定し、死にゆくことを自然な過程と捉える
・死を早めようとしたり遅らせようとしたりするものではない
・心理的およびスピリチュアルなケアを含む
・患者が最期までできる限り能動的に生きられるように支援する体制を提供する
※「WHOの緩和ケアの定義2002」日本ホスピス緩和ケア協会さんHPより一部抜粋



積極的な治療から緩和ケアに切り替えるという事は、獣医師ではないわたし達にはとても難しいのです。
「もしかしたら、自分が知らないだけで本当は助けられるんじゃないか」「自分ができてないだけで何とかできるんじゃないか」という思いに押しつぶされそうになります。



こういう時
澤田先生のよう心から信頼できる獣医さんから、向き合うタイミングを優しく導くように教えていただけたら、前向きになれるのかもしれません。



わたしが思う緩和ケアは旅立ちが近い時だけに限らず、その子が何らかの病気(ケガ)で日々のQOLが低下していると感じられた時から、治療と同時進行で心身ともに飼い主さんがサポートしてあげる事が最善と感じています。



獣医さんが最善を尽くしてくだり、そして飼い主さんが毎日を穏やかに過ごせるサポートをしてあげる。
そんな介護を少しでもココロのおうちもお手伝いできればと思っています。


最後にドキドキ
Sherryちゃんも喜んで食べている
澤田先生の愛情たっぷり手作り介助食も
TwitterでにUPされていましたので
ぜひご覧くださいねおねがい

 

 


https://twitter.com/RabbitsAC/status/1228089128022970369


澤田先生

ブログへの掲載をご快諾いただき

本当にありがとうございました。

そして

sherryちゃんにも

心からありがとうを送りますクローバー