最近の心配事 | 雨の日も風の日も IN アメリカ

雨の日も風の日も IN アメリカ

在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

国民性ってやっぱりありますよね。

 

もちろん、個人の性格もあるので、一概に「アメリカ人はこう」とか「日本人はこう」と言えないのですが、

 

あえて言わせてもらうと(いや、オイ)

 

やっぱりアメリカ人は喜怒哀楽がハンパない。

 

で、今日はその中でも「怒」について。

 

ハッキリした性格の人が多いんで、日本のようにジメジメしたイジメとか、

 

陰口を言う、言われるって言うのはあまりなく、

 

もうそれこそ直でぶつかり合います。

 

気に入らないことは面と向かって言う。

 

口だけでなく、手が出ることも。

 

今でこそ50歳になったジャネスもやっと落ち着きましたが、

 

3年くらい前は、週末に女友達と殴り合いのケンカになったとかで、顔を腫らして出勤してくることもありました。

 

腕白かっ!

 

会社の女子社員もそういうケンカっぱやいのが何人かいて、

 

でも、さすがに会社で揉めるとヤバいと言うのを知っている彼女たちは、

 

会社の外に出て、何ならタイムカードをクロックアウトして外に出ます。

 

彼女達なりにTPOをわきまえていると言うか(は?)

 

顔はヤバいよ、ボディーにしな!(By三原順子)←古いって

 

会社のシェリー曰く、

 

「アメリカ人はAngryな人種が多いのよ。

 

アジア人、日本人をとってみても、こんなにすぐに切れる人はいないでしょ?

 

だから例え私達から銃を取りあげたとしても、犯罪が無くなることは決してないわ。

 

だから銃の規制をするのはそもそも無駄よ。逆に自分の身を守るために必要な物なのよ」と。

 

え?マジか(笑)

 

私からしたら、そんな怒り狂った輩に銃を持たすなんて、もっと恐ろしいわ?

 

最近は、メディカルだけでなく、リクリエーションとしてのマリワナを合法化する州も増えて来て、

 

ちょっと大丈夫なのかしらアメリカ、と思います。

 

そして、今アメリカは史上最悪の大統領が就任していると思っている人がたくさんいますが、

 

2020は場合によってはもっと最悪になる、と私は思っています。

 

シェリー曰く、もし○○が大統領になって法律が変わったら、会社は倒産するかもと言っていました。

 

私もそう思います。

 

正直、民主党のオバマ政権は私の働く会社にとっては不利な法律が多く、

 

やっとその8年間が終わってほっとしていたところだったのですがね。

 

もちろん、オバマ政権で業績が上がった会社、そして経済的に楽になった人たちも多いと思いますが。

 

ここら辺、みんながハッピーになるって難しいですね。

 

日本の政治経済のことはよくわかりませんが、

 

アメリカはどの党が牛耳るか、誰がトップに立つかで変わる事が多いので、

 

今からちょっとビクビクです。