思い出は愛おしいと共に切なくもある | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

トーマス、10歳にして、未だに家の中でかくれんぼをしたがり、

 

そして私はその相手をさせられます。

 

こういう時、兄弟がいたらいいのでしょうけどね^^

 

正直、疲れている時は面倒で、相手したくないのですが、

 

親の都合で兄弟を作ってあげなかったという罪悪感から、必ず相手をするようにしています。

 

今から6年くらい前にも、トーマスと一緒にかくれんぼしたブログを書いたことがありました。

 

子供と一緒に遊んでみる

 

最近のかくれんぼはこんな感じ。

 

ト 「30数えるから、マミー隠れてね。」

 

私 「OK~♪」

 

ソファーと壁の間にある狭い隙間に無理やり横たわり、トーマスが探しに来るのを待つ私。

 

ト 「Here I come!」

 

と言って探し始めるのですが、毎回いつまでたっても見つけてくれません(笑)

 

ト 「ダディー、マミーどっち方面に行った?」

 

早速ズルかいっ。

 

ト 「マミーどこ~?ヒントちょうだ~い。」

 

あげないよ~。

 

ト 「もう出てきて~」

 

ってか、そっちも早く探しに来て?

 

ト 「Oh well I will just wait」

 

え?待つ?(  ゚ ▽ ゚ ;)

 

こうなったらヒントを与えて早く見つけてもらおう(汗)

 

私 「ここだよ~」

 

ト 「どこ?」

 

私 「ここ!」

 

ト 「みーつけ!」

 

まじ遅せぇーよ!( ̄□ ̄;)

 

∑(゚Д゚)落ち着いて

 

ということで最近は、携帯片手に隠れてネットサーフィンしたりしてます。

 

トーマスは、隠れているときに笑いをこらえられないタイプなので、

 

こっちはすぐに見つけてしまいます。

 

将来トーマスがこの家を巣立って行った時、

 

私は、もうこの家にはいないこの子の面影を一人探し、途方に暮れることでしょう。
 
そう思ったら、今、この子とかくれんぼ出来るのがとても愛おしい時間に感じます。

 

子供の成長とか、時の移り変わりって、

 

たくさんのいい思い出とともに、どこか心を寂しくもさせます。