私も立派な中年のおばちゃん | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

日本人の友達、Aさんと雑談していた時の事。

 

Aさんが言いました。

 

A 「最近、〇〇航空のカウンターで日本人女性が働き始めたんですよ!」

 

私 「え~?そうなんですか?国際空港ならまだしも、こんな地元の空港で?現地採用の方ですかね?若い方でした?」

 

A 「いいや、私らと同じ中年のおばちゃんでしたよ。」

 

え?私らと同じ?

 

って、アナタ今、遠回しに私の事、中年のおばちゃんって言ったわよね?

 

と思ったのですが、そこは軽くスルー。

 

中年のおばちゃんって、50代とか?と思っていました。

 

ところが、ひょんなことから、また違う日本人の友達、Bさんと雑談していた時にこんな会話になりました。

 

B 「実は私、最近転職したんだけど。」

 

私 「へ~、そうなんですか?」

 

B 「○○航空のカウンターで働いてるの」

 

え?って、Aさんが言っていた中年のおばちゃんって、アナタのことだったのね?

 

Bさんと私は同年代。

 

きっと周りからみたら、中年のおばちゃんなのでしょう。

 

そして、なんと狭い世の中。

 

特にアメリカの日本人社会の狭さ。

 

中年のおばちゃんって、他人ごとのように思っていたけど、

 

実は私も立派にその年齢層に入るのね、と改めて実感しました(笑)