会社のシェリーは毎日犬連れで出勤してきます。
きっとどこのワンコもそうでしょうが、この子もいつも人の食べ物を欲しがります。
私はランチはいつも軽めのサラダとかが多いので、私のところにはほとんど寄ってきません。
ジャネスは数時間置きに何か食べているので、いつもこの子が近くに寄ってきます。
この子はほとんどなんでも食べるので、いつもは特に気にせず食べ物を与えているのですが、
今回はシェリーの了解を取ったジャネス。
ジ 「トウモロコシあげても大丈夫?」
コーンくらい大丈夫だろ?と思っていましたが、軸付きのコーンをあげるつもりで聞いた彼女。
やだ、汚ねぇ・・・(やめなさい)
それも、むさぼり食った後の残骸。
これは、いくら犬でもさすがにちょっと、って思うのは私だけでしょうか。
だって、誰かの口の中で、何度も歯でコーンを軸からこそげ、唾液と歯周病がまんべんなく行き渡った生ごみですよ?(やめなさい)
ところがシェリーは、なんにも気にする様子もなく、Sure! きっと喜ぶと思うわ!みたいなリアクション。
え?
嘘でしょ?
骨付き肉の骨ならまだしも、それ、ただの生ごみよ?
私なんて、最愛の息子、トーマスの食べ残しでも、さすがにトウモロコシはちょっとって思うのに。
シェリーからOKをもらい、早速そのトウモロコシの残骸を床に置いたジャネス。
生ごみとは知らないワンコはそれごと一気に口の中に入れ、ふがふがしていました。
で、「なんじゃこりゃ?ゴミか?」とでも言わんばかりに口から吐き出しました。
ジャネスとワンコの唾液が混ざった残骸が床の上を転がりました。
誰がこれ拾うんだよ・・・
そこへシェリー様が、「ほら、食べなさい♪」と言って促し、犬はそれをまた口に咥えどこかに去っていきました。
シェリーはよく、自分が食べ残したプレートをジャネスにあげたりしています。
そしてジャネスもそのシェリーの食べ残しを普通にパクパク食べています。
昔の人ってもったいない精神が強いのでしょうかね(ケンカ売ってんのか)