被害者から一気に加害者へ | 雨の日も風の日も IN アメリカ

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在米25年。 アメリカ人旦那との間にティーンのハーフの男の子がいます。 アメリカの企業で企業管理者として勤続22年、フルタイムで働いているワーキングマザーです。 そんな私のごくふつ~の日常日記です。

先週のワイドナショーで、コロナウイルスに対する日本の状態を松っちゃんがこう言っていたけど、ほんとそう。

 

本来なら日本は他の国同様、中国で始まったコロナウイルスの被害者の立場なハズなのに、

 

ダイアモンドプリンセスとか、政府のまどろっこしい対応のせいで「第二の震源地」と呼ばれすっかり加害者状態。

 

私の中では、いや、世界から見ても日本はすっかりヤバい国、です。

 

大体さ、手洗いしましょう、マスクしましょう、出来るだけ自宅待機しましょうとか言ってるけど、

 

そんなんもうとっくの昔からやってるって。

 

ねぇ~?そうでしょ?日本のみなさん。

 

地理的には島国で孤立している日本。

 

他の大陸続きの国々に比べたら、感染を防ごうと思ったらもっと簡単に出来たんじゃないのって思うのは私のような素人の考えなのでしょうか。

 

この先、日本は下船した人からの感染がもっと広がり、

 

そしてアメリカは、スプリングブレークを来月に控えた今、嵐の前の静けさのような気がします。

 

このスプリングブレークに旅行に行く人はほんと多いですからね。

 

会社のシェリーもそのうちの一人です。

 

「コロナウイルスの話をすると、なんか条件反射的に咳が出るのよね。Ugh!」

 

と言っていましたが、ほんとそう。

 

シラミの話をすると急に髪がかゆくなるのと同じ感覚(笑)

 

「飛行機乗る前に、Ibuprofen飲むわ。熱にはこれが一番効くんだって。後は条件反射で咳をしないように気をつけないと。これで14日間の経過観察とかにされたら大変だもの」

 

とさらっと言ったシェリー様。

 

怖いよ、マジで・・・

 

それこそ解熱剤飲んでたら、体温検査なんてほんと意味ないわね。

 

あ~、恐ろしい。