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続々・絨毯屋へようこそ トルコの絨毯屋のお仕事記

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September 28, 2020
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カテゴリ:日本滞在記
状況がよくわからないからこそ、いろいろ不安だった日本行きのフライト。
もちろんネット上で調べたけれど、全貌が良くわからないまま、ただ機内での食事のこととか、羽田空港に到着後のこととか断片的には知ることができたので、あとはなるようになる。
飛行機に乗ってしまえば、行く先は母国日本だ、と出発した。

私はアンタルヤに住んでいるので、ターキュッシュエアラインズをいつもアンタルヤ発着で予約している。
ターキュッシュエアラインズは9月のフライトに関しては最初は週5便ぐらいあったような気がするが、結局週2便に落ち着いたようである。

アンタルヤ国際空港に入る時は入り口前で警備員が検温し、チケットを見せて本人と見送り1人までの入場制限が設けられていると聞いたが、実際は見送りで家族全員が入場できた。空港に入る人が少なく、混雑していなかったのもあるのかもしれない。



事前にチェックインをしてチケットを発行して荷物を預けることになったが、VIPサロンはコロナのため使用されておらず、通常のカウンターで荷物を受け付けてもらった。
HESコード(6月以降義務付けられた公共の乗り物に乗る場合に必要な保健省が発行する個人健康コード)が必要かと用意はしていたが、カウンターで必要ないと言われた。

現在、日本では指定国の外国籍の人に対して、入国制限、入国に関する条件を課している。
トルコに対しても72時間以内に発行されたPCR検査で陰性であることの証明書の提示が必要となる。ただし日本国籍の人に対しては課していないが、これに関しても在トルコ日本大使館から事前に、空港または飛行機会社の職員の情報不足から日本国籍でも搭乗を拒否されるケースがあるとお知らせが入っていたので、その部分をスクショして持っていたが、アンタルヤの職員さんはすぐに調べて日本国籍なら問題なし、とスムーズに乗ることができた。

荷物に関しても事前にターキュッシュエアラインズのサイトで確認したので知っていたが、預けられる荷物はエコノミーで23kgが2個まで。機内持ち込み8kg+身の回り品が通常であるが、機内に持ち込めるのが4kgまでの身の回り品に限定され(これは身動きをスムーズにして密を避けるという配慮から)、その代わりその8kg分を無料で預けることができるというもの。
実質、23kg×2個、8kg×1個が預けられる他、機内持ち込みが4kgまで可能。
私の場合、行きはほぼ空っぽで行くのでスーツケースの中にスーツケースを入れて出したぐらいで、ただトルコに戻る時は8kgのスーツケースも預けられたので身軽で助かった。

搭乗の際は手首で体温検査が行われ、飛行機の乗り口でマスクとウエットテッシュのキットが配られた。

イスタンブールまでの国内線は満席で3列席で真ん中は座らせないなどの措置を取るのかと思いきや、それもなかったが、機内で配られるホットサンドイッチと飲み物のサービスは、一斉にマスクを外すことになるからという理由でされなかった。

イスタンブールに到着して、国内線から国際線に移動し、いつも通りスムーズに羽田行き飛行機に搭乗。ただ、いつもなら深夜でも煌々と明かりがついて不夜城のような巨大空港であるが、便数も少ないのだろう、利用されるゲートが半分以下に減らされ、飲食店やお土産物屋さんも一部のエリアでしか開いていなかった。

搭乗ゲートで手首で検温。
飛行機に乗り込む時も乗客が少ないなあという感じで、ざっと数えてみると40-50人ぐらい。
最終的には80人ほどが乗っていたようである。
飛行機の後部に席を取っていたが、目に見える範囲には5人ほどしかいなかったので専用機のような贅沢な気分で横並びの3席を独り占めして、ゆっくり過ごせた。

乗り口でキットが配布された。
国際線のは少し袋が大きくてマスク、ウエットテッシュに加えて手指先用の消毒液の小瓶が入っていた。
いつもしっかり利用させてもらっているアメニティセットがないことも事前に聞いていたので、使い捨てスリッパと歯ブラシは持ち込んでよかった。

それ以後の機内サービス(エコノミークラス)は、封印された状態の紙袋に入った食事(チーズサンドイッチ、ミニケーキケーキ、ジュース、水)、追加でペットボトルの水が1本ずつ配られた。
食後のコーヒー、紅茶などのサービスはもちろんなく、コーヒーを飲みたくなった乗客が何人か後部に尋ねに行っていた。ビジネスクラスでは飲み物は自由だったようである。



その後、着陸1時間半前頃に2度目の食事。
こちらは紙袋でなく、紙のパッケージにチキンサンドイッチ、ミニケーキ、前菜1品、ジュース、水が入っていた。
水だけはおかわり自由である。






最低限の接触でのサービスである。
仕方がないことである。
乗客も不安な中での飛行であるが、大勢の人と接触する感染のリスクが高い乗務員さんたちも大変である。

機内にいる間はマスク着用が義務で、マスク着用が強制でないアンタルヤで暮らし、マスクをすることに不慣れな私には、12時間付けっぱなしは正直厳しかったけど、時々鼻を出しながらなんとか羽田に到着することができた。

なぜ羽田なのかというと。
本当は私は実家が千葉なので成田の方が断然都合がよい。
また慣れた空港なのでお迎えに来てもらうにもわかりやすくてよかった。
でもターキュッシュエアラインズは成田便は復活せず、4月に新就航した羽田便のみだったため、選択肢はなかった。

またマイルが十分溜まっていて無料航空券も手に入ったが、今回に関しては直行便は対象外で、無料チケットの日本行きは韓国経由があるだけ。
日本の状況もわからないのに、韓国でのトランジットの様子なんてもっとわからない。
安全を第一に直行便を選択することにして、羽田まで家族にクルマでお迎えを頼んでいた。

いよいよ飛行機から降りる。
この後の検体テストの様子は次回。

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Last updated  October 1, 2020 02:33:45 PM



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