名古屋ボートショーでボート試乗 | AIR-XオーナーのLet’s Jumpin!

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北名古屋市にある複合スポーツ施設スポーツエリア「AIR-X」オーナーが語るスポーツブログ。
ニッチ産業における奮闘記、そして超多趣味なオーナーの趣味話などなど。

金曜日の朝。

 


いつもより早起きして名古屋高速へ。

着いたのは。



常滑のNTPマリーナ。
毎年この時期に開催される「名古屋ボートショー」



今年はTakuもノリノリだ!



毎年来てるボートショーだが、今まで一度も船に試乗出来てない。
いつも時間がギリギリというのもあるがシステムを理解してなかった。



で、去年「来年こそは試乗する!」と決めてたのだ。
早速ヤマハブースで試乗の申し込みをして桟橋へ。



桟橋エリアへはチビはライジャケの着用が必要みたいでお姉さんに着せてもらう。



さ、いよいよ試乗だ!



今回試乗するのはヤマハのジェットボート「242Limited S E-Series



ヤマハの最新鋭のジェットボートだ。

ジェットボートといえば今までAR190には乗った事があるが、操船はなかなか厄介だった。



デッキは広々としてシートはFRPじゃなくフカフカ♪
なかなか高級感がある。



特にドライバーズシートとナビゲーターシートはリクライニングや回転もするタイプ。



バウ側にもシートがありゆったり座れる。



バウの先端にラダーが装備されてた。



さて、走行性能だが1.8lエンジン2機のジェット推進でグングン進む。



あまりの加速にTakuも顔がひきつる(笑)



沖に出たところで操船を代わってもらった。
良く見ると。



メーターが12インチの液晶ディスプレイだ!
カッコイイ!!



タッチパネルとジョイスティックで操作するが、メーカーのスタッフさんも全部は把握してないみたい。



ざっと説明を受けたが、かなり色々な事が出来るようだ。
最近のボートもハイテクになってきた。



ディスプレイ内にナビまで表示できるのには驚いた!
デザイン性も含めめっちゃイイな~♪



コックピットはスッキリしたイメージ。
ちゃんとカップホルダーも装備されている。



これがスロットルレバー。
高級感がある。

2機がけだけど同時操作も出来るらしい。



さて、とりあえず走らせてみる。
加速性能も旋回性能もいい。
AR190に比べて随分安定した感じ。



そして超低速での舵の効き具合もチェック。
これがAR190に比べると格段に良くなってる!

理由はジェットノズルだけじゃなくて船底に可動式キールを装備してるんだそう。

AR190では停船しただけで船がぐるぐる回ってしまったけど、この艇ではそれは無さそうだ。



Takuもようやく慣れてきて楽しんでるみたい。



定員11人乗りだから皆でワイワイ遊んだら楽しそう!
しかしお値段1100万円!
う~~ん。。。。

税金でそれくらい払うようになったら買おうかな(笑)



マリーナにはイグザルト36も係留されてた。
ハルが真っ白なモデルは初めて見た。



とりあえず念願の試乗は達成した。
車だけじゃなくボートの進化も目覚ましい。