戦略的コミュニケーションで

御社の業績を最大化する
社外No.2の今野です。
 

これは、以前、

経営コンサルタントの大久保寛司さんの

講演会で聞いて「そういうもんかなあ」と

思っていて、

 

最近、

「ホントそうだな!」とめちゃめちゃ

腹落ちした話です(笑)

 

 

というのは、

仕事ってメンバー同士で

情報のやり取りをしながら進めて

行くじゃないですか?

 

 

しかし、

「情報」て無味乾燥なもので、

それにどういう意味を

お互いがもっているか?とか、

それについてどう思っているか?って

コミュニケーションを

頻繁にとってないとわからないですよね。

 

 

で、情報とコミュニケーションって

にているようで全く違う性質の

ものなんですよね。

 

 

情報は極力、

枝葉を取り除いて事実のみを

機会的に抽出したものです。

 

典型的なのは数字で

1,000,000円は誰が観たって

1,000,000円ですよね?

 

まあ、客観的・論理的な代物です。

 

一方でコミュニケーションは

「知覚」されるものなんですよね。

 

相手がどう感じたか、

どう思ったか、が大事で、

割と主観的で感情的なものだったりします。

 

 

で、情報っていうのは、

割とテキストだけでもやり取りが

できるんです。

 

ところが、

普段から相手とコミュニケーションを

とっていないと、その情報についての

認識がズレる。

 

認識がずれたまま、

情報を巡ったやり取りをすると、

めちゃめちゃ食い違うという

結果になりがちです(;´Д`)

 

 

その認識を埋めるのが

余談・雑談というわけです。

 

 

これはどっちかというと

質より量な感じがしていて、

繰り返しているとなんとなく

相手が何を考えているか、

どう感じているかが、

わかるようになる気がします。

 

 

相手のことがわかれば

情報についての認識のブレも

修正しやすいし、

結果的に仕事がスムーズに

回るというわけです。

 

 

ちなみに、

このシーンはよく読む漫画

『キングダム』の中でも大好きなシーンです。

 

 


 

こういう一見、

生産性のない時間の共有が

実は組織にとって大きな価値を

生むのかもしれません。

 

 

組織は結局、人の集まりですから、

合理主義と効率だけでは

上手く回らないんですよね。

 


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