なーすけの玉撞きメモ

なーすけの玉撞きメモ

ビリヤードを始めて約20年。
もっと上手くなりたい。

Amebaでブログを始めよう!

ある球仲間に言われたこと・・・


「強さが感じられないね」


と・・・


そこから色々と話をしたんだけど・・・

それから自問自答・・・


前は展開やスコアー状況によって

どういう球を撞くかを非常に

重視してた。

つまり勝つために何を選択すればよいか・・・と。

それが最優先されていた。

プレーヤーであれば試合であれば

当たり前のことかもしれない・・


しかし!!!

ここんとこそんな判断は

してないことに気付いた。


じゃ何を優先してたかというと


「入れ方」


にこだわっていた。


ある配置を目の前にしたとき

その配置で最高の撞点と球質で

なおかつ、的玉の球質も最高!

重すぎず軽すぎず理想的な

「入れ方」


ネキストを優先してるわけではないが。


決まった時は気持ちいいんだけど・・・

そんなことを優先してるから

シュート率が落ちてるし

勝つための判断になってない!

自分の自己満になってる。


年のせいか

勝つことにこだわらなくなった

というか、

勝ちにいくためのしんどさから逃げてる

というか、

単にカッコつけてる

というか、

球をナメてる

というか・・・

なんかそんなの笑


もっと真摯にビリヤードと

向き合うことが大事なんだ!!

・・・とカッコつけてみました笑


がんばろ・・・

二つ前の記事で好調を持続するするため、

大井pの球を参考にしたと書いた。。。


それからほぼ2カ月がたった。

イメージしていたのは球離れ。。

しかしテンポやフォームもイメージに

含んでいた模様・・・


最初のうちは良い部分が上手く

かみ合って、考えるところは慎重に、

またイージーな配置はテンポもよくなり

ととてもよい状態だった・・・が!


今の状態は「雑」になった。

どうしてもテンポの良い時の

イメージが先行し、

「このくらいの配置ならこうだ!」

「このくらいできで当然だ!」

と安易に考え、本来注意してた事を

しなくなった。

まずフォームが崩れているのに

そのまま撞いたり、ストロークが

できてないまま撞いたりと・・・

結果、入らない・・・

入らないから、モチベーションが落ちる。

練習しない・・・さらに入らない・・・

悪循環。


若い時は入らないからという理由で

モチベーションは落ちなかったけど

最近はとしのせいか?

それとも環境?

環境もけしてよいとはいえず

自分自身でモチベーションを

上げないといけない。

他力本願やな!

でもこういう思考回路になっている

事自体がよくない。


以前の時は海外の動画をみたり

あまり行かない店にいったりして

刺激を求めたを今思い出した。


とりあえず動いてみよう!!

最近思うことがある・・・


人にはいろんなスタイルがある。

フォームやストローク、タッチ、取り方などなど


練習中に

こういうストロークに変えよう!

こういうフォームにしよう!

グリップはこうだ!


などなど、色々試行錯誤してしている人も

多いと思う。

もちろん自分もたくさんの改良?をしてきたし

これからもしていくと思う。


そういう経験をたくさんすると

押しは良いけど引きが合わない・・・

このフリはいいけど反対のフリは・・・

コンディションによって左右される・・・

などなど

よくあることだと思います。


そこで最近思うこと。

そのテーブルのコンディション、

配置、撞点、加減、球質を考えた上で

「最高のショット」を目指したい。


ではどうするか・・・

自分が次のショットをイメージしたときに

その手玉の動きになるよう

ストローク、タッチ、加減等を変える。

なのでたくさんの種類のストロークや

タッチ、球質を覚え、さらにいろんな

コンディションで使えるようにならないと

いけない。

んーーー・・・

書いていてかなり

ハードルが高いな。。と思う。


もちろんベースとして

自分の撞き方があるんだけど

それだけでは出来ないことも

あるし、出来るようになりたいし。


まあでもこういう風に考えながら

取り組むことも楽しいと思う。

ストイックかなぁ・・・?

ここ最近、程よく調子がいいです!


こういうときになぜ調子がいいのか

書いておけば後々役立つかも・・・


最近、意識しているというか

重視してることを

いくつかあげたいと思う。


まず一番大きなこと。

数ヶ月前に大井プロとチャレンジマッチを

させていただきました。

その時の大井プロの球のイメージ・・・

もちろん同じことが出来るわけではないのですが

その中で自分にとって大きかったのが

「球離れ」。

タップと手玉の離れ方。

タップと手玉の接触時間。

この部分を上手く表現するのが難しいですが

あーゆー感じです(笑)


二つ目。

「よい感触」。

目の前の球をどうしても入れたい!って

思えば思うほど、ストロークがぶれたり

力んだり、撞点がずれてきたり等など・・・

グリップや肘に伝わってくる感触が悪くなる

傾向にあると思う。

全部が全部、最高の感触で撞けるわけは

ないのですが、大体はイケる。と思う。

ロングの球などは狙いを決めたら、

あとは感触しかイメージしてない。

そのほうが入る気がする!

感触がイメージ通りなら、入ればネキは

自然とついてくる。

逆に感触がイメージ通りじゃないときは

入らない。または入ってもネキがイメージ

通りじゃない。もしもそれでネキがでたら

それはたまたま。


三つ目。

「楽しく撞く」。

イメージしたことをイメージ通りに

出来るってやっぱ楽しい!!


カムイクリアーが発売された時の記事に

赤狩山pはコンディションによって

使い分けるという記事を見ました。


さっそく私も興味身心でブラッククリアーMを

装着しました。

が、もともとオリジナルのほうが好きな

自分はソッコーではずしました笑


やっぱりブラックは合わないな・・・


ってことでクリアーでないオリジナルMに。

交換時に店長から

「このクリアーな部分残してつけたい」と。

「誰もまだいないし!」と。

まあそこまでいうならと了解し、装着。

感想は普通のMと変わらない・・・

いいんじゃないっていう程度。


タップの感想はこのくらいにして

本題・・・

コンディションとの相性。


オリジナルMにしてからあるお店の

ハウストーナメントに参加したときにのこと。

スタート前に練習していた時、

あれっ?タップの音がわるいなぁ・・・

と感じた。


Mに変えてからそんなことはなかったのに

この店で撞くと違和感がある。

テーブルコンディションは店によって

ある程度違いはあるが、そんなに差はない。

なぜだろう・・・??

と思いながらも、スペアシャフトで撞いてみた。

タップはオリジナルSS。

かなり使い込んでいるので、SとMの間くらい。

こっちのほうがしっくりくるし、変な音も出ない。


また元の店でMのほうで撞いたけど

なんの問題もなかった!

なんでだろう??


よく新ラシャの時はとか、重たいコンディションの時は

こういうタップが良いという話は聞くが

どっちの店もテーブルは同じ程度。

なのに相性がある。

ボールか??とは思うがちゃんとした理由がない。

唯一、明らかに違うのがテーブルの高さ。

タップの入射角によって・・・・・??

単なる自分の調子がよくない?

んーーーわからん!!


しかし!!!

似たようなテーブルコンディションなのに

なんとなくの感覚でタップの相性を

判断できるようになった・・・カーリーみたいに。

ということにしてポジティブにとってみました。笑