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Weebill Sは最高!(1) a7R4 +24-70 GM [WEEBILL S]

2020.01.18

今日から表題についてシリーズで書きます。
また同時にYouTube動画でご覧頂けるように準備しています。
参考になれば幸いです。
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ZHIYUN(ジユーン)のジンバルWEEBILL Sを11月に購入して使用開始した。
僕はこのジンバルは4台目となる。
最初はPILOTFLY ADVENTURER、2番目にDJI RONIN-S、3番目はDHI RONIN-SCだ。
このWEEBILL Sはこれまでで最高のジンバルだとの感想を僕は持っている。

その理由は、僕の使用カメラはSONY a7R4。そして、レンズはSONY 16-35 GMとSONY FE 24-70 F2.8 GMを組み合わせてこのジンバルで使用できるからだ。
しかし、これまでのジンバルではそれぞに欠点があり手放してしまった。

PILOTFLY ADVENTURERは製品の質が悪すぎたこと。安っぽい作りでグリップのカバーが剥がれてしまったこと。そして、3軸調整が煩わしいこと。3軸はネジを使用しており、底辺のネジは脱落しやすく紛失する危険が非常に高かった。ネジ一本でも脱落すると使用できなくなること。

DJI RONIN-Sは重量が異常なほど重いこと。それ以外は完璧なジンバル。僕はイタリアに持参して撮影したが、その重さに耐えられなくなり途中で使用を断念した。

DJI RONIN-SCは軽量だということで飛びついたが、24-70GMは搭載できないことが分かり使用しないままに手放した。

このような状況の中、突如、WEEBILL Sの存在を知った。
なんとSONY A7R3と24-70GMレンズの組み合わせで使用できると大々的に宣伝していたのだ!
このニュースに小躍りして購入を決心した。

私見であるが、SONY a7R3と24-70GMレンズの組み合わせでジンバルが使えるかどうかが今やジンバル性能の一つのバロメーターになっているように思える。
a7R4とa7R3の重量差は僅か8g。
まだスペック表にはa7R4が対応するかどうかの記載はなかったが使用できると確信した。

a7R4 + SONY FE 24-70 F2.8 GMの重量は約1600gとなる重い組み合わせだ。
何故このように重いカメラとレンズの組み合わせで動画撮影?
それは有機EL TVで最高画質の4K動画を視聴したいから。
この時代はすぐに終わり8K時代となることは目に見えているが今を楽しみたい!(^-^)

ジンバルで70mmで撮ることはあまりない。せいぜい50mmだろう。
しかし、僕はほんのわずかな瞬間でも撮りたい瞬間がある。
三脚に載せて撮れば済むが、ジンバルから三脚への手間は煩わしい。
また、僕は風景写真を撮るのが目的でa7R4を導入したこともあり動画と両立させたい思いがある。

Weebill Sを京都の紅葉撮りに持参して使ってみての感想
良い点
1. 何と言ってもその軽さとカメラバッグに収納することが出来ること
2. バランス調整がしやすい。特にスマホのアプリを使用しなくとも本体だけでAuto Tune出来ること。
スマホのアプリを見ながらAuto Tuneする姿はカッコいいかもしれないが実際には実に面倒。
3. モーターパワーが強いのでバランス調整にゆとりが出来る
4. ハンドルを切り離して取り付け場所を変更できること

悪い点
1. 上の2と矛盾するが、Tiltレバーのネジが小さくカメラとレンズの重量に耐えきれない恐れがあること。僕の場合は初期不良で製品交換してもらった。このネジ部分は最大の欠点だろう
2. 液晶画面が見にくいこと。これはデザインが原因で横あるいは下から覗き込まなければならない


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