トンネル脇
何だか今日は素晴らしい一日になるのではないだろうか。
誰もがそう思った。
あっちのお山に攻め込んでもよかったのではないだろうか。
とさえ思うのだ。
両古美山ピークを通過して奥にあるピークへ。
現在、パウダースノーを物色中です。
結論的には、
新雪、および、深雪は無く、
春スキー状態。
柔らかな日差しは、まさに春の陽気。
今日は節分だもの。
直下の谷を慎重に降りた。
太陽が真正面なもんで、起伏が見辛く、
暴走しそうな浅い雪にでビビリ、
崩落した雪庇カスに引っかけそうで、
怖かったんです。
空撮されているというのに恥ずかしいよ。
振り返る。バッフバフなら堪らんだろうね。
半島に位置するこの山では、風と降雪とのコンビネーションがキモだろう。
南面が日射で次第にヤられてきているので、
2本目は北東面を物色して右往左往。
奇怪な歩行ログが出来上がった。
森の中の雪は、
少しはマシだが春スキー。
雪の結晶というより、
風で飛んできた氷の粒なんだよな。
ご飯は美味しかったです。低価格なのもウレシイ。