こんにちは。りっくです。

 氷点下10度以下の朝が日に日に増え・・・。
 きのうはとうとう、日中でも氷点下3度という冷え込み。
 今日もプラスまでは上がりませんでした。

 そんな真冬を思わせる季節になってきましたが・・・。



 さて、私事ではありますが――。


 私が、“乳がん”という病気であることは、ここで何度かお話をしたことがあります。

 ご存知の方も多いと思いますが、“がん”という病は“再発”が怖い病気でもあります。
 それは、乳がんに限らず、どの部位のがんでも同じ。

 再発をしてしまうと、もう“完治”は望めません。
 命の期限も短くなってしまうことも覚悟しなければなりません。


 乳がんはほかのがんに比べ進行が遅いことから、15年経っても20年経っても再発する可能性があります。

 私は乳がんの手術を終えて、もうすぐ13年。
 たとえば胃がんや大腸がんなどは、5年が過ぎれば再発のリスクはほとんどなくなりますが、乳がんに至ってはまだまだ途中。

 そして私も3か月前、「再発?」という現象を見つけてしまいました。


 再発をすれば、命に限りがある。
 手術を受け(受けられる場合と受けられない場合があります)、一生終わることのない治療を続けなければならない――。

 いろいろと考え、そのまま2か月ほどを費やしてしまいました。
 すぐに病院に行かなかった理由は、

  『がんの再発は、
   検査で早くに見つけて早くに治療を開始しても、
   自覚症状が出てから治療を始めても、
   治療成績は同じ*

    ※生きられる命の長さは変わらない


 ・・・そう言われているからです。

 信じられませんよね。
 再発でも、少しでも早く治療を始めれば、治るような気がします。

 でも、再発が意味するものは、

   ○完治はしない
   ○命の期限が迫ってくる
    (数か月の人もいれば、
     5年、8年と生きる人もいます)

 ということのようなのです。
 全身に蔓延ったがん細胞を残らず消し去るのは、残念ながら今の医療では不可能。



 ・・・ということで、再発らしき兆候に気づいてから2か月後、私はようやく重い腰を上げ、病院に検査の予約を入れることになります。

 が、検査は1か月待ち。
 すぐに検査はできないだろうと思ってはいましたが、さすがに1か月も待たされるとは思ってもいませんでした。


 まぁ、なんとも言えない1か月。

 そして先日、いよいよ検査日。


 3か月、悩みに悩み、人生の終わりを考え、

 「最期に備えて、様々な整理をしていかなければ・・・」

 と、思っていました。


 なのに、医師の口から出た言葉は、

 「うーん、悪いところ、ないみたいですね~」

 ・・・だって


 まだまだ私、生きられるみたい

 かなりしぶとい、りっく


 正直、

 「ボウリング、もうできないかも」

 と、前回の練習では課題を残したままにしてしまい、悔いたっぷりの投球でした。


 なので、次の練習は、笑顔で思いっきり投げてきたいと思います



 ・・・ということで、これからもよろしくお願いいたします



   ご心配をおかけし、申し訳ございませんでした。



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