道の駅サンフラワー北竜

ホテルと日帰り温泉がメインの道の駅だったらしく、そうとは知らず、駐車場に入っても道の駅らしい入口が分からずウロウロする。

  母:  分かりずらいところだねぇーえー
こんな所で見るとこあるの?えー

ここでランチの予定でいたのだけど、時間も早いし、だんだんどーでも良くなってきた(笑)


私のプランはここでおしまい。

時間的に早いので、少し前に見つけていた増毛に抜ける道で海岸線を通って帰ることを提案するも、気乗りのしない返事なので、予定より早いけど帰路についた。

道の駅から10分くらい走ってから、母がブツブツと言い出した。

   母:  増毛の方ならどっか海に立ち寄れるよねぇ……


プンプンだから!そーゆー事も含めて、きれいな水見たい!ってのも含めて提案したの!!

……とはいえ、穏やかに(笑)増毛行きの分岐点は、5分くらい戻れば着く辺りでのことだったので、早く決めて良かったよと戻ることにした。

海に出ると、私はどこか波打ち際に入れそうな場所を探しながら走っていて、ここは?と思う道を降りていくと、

母:  どこ行くの?こんなとこ、入れるところなんか無いって!

……………………。

また違う所に入っても同じセリフ。

走りながらあの辺は?と聞くと、えー?!えーしか返ってこないし、そーするうちにこの先はもう長いトンネルばかりで足をつけられそうな所はもう無いよと言われる。

自分で探しもしないで、与えられたものは常に否定する(笑)

トンネル手前で、さっき見つけたあの辺に戻ってみようとUターンをする。

川の入江になっている場所があり、行ってみる。

小石の多い入り江で裸足になって入ってみる。

こんなとこならカニはいないとか、滑って痛いから砂浜なら良かったとか……えーん
もう、思わず海に向かって奇声を上げてしまったよ笑い泣き


まあ、この後砂浜も行くんだけど、今度はもっと遠浅ならよかったとか……(笑)

森の道を走れば、そこでキノコが採れるかどうかしか関心がなく、綺麗な海だねーと言えば、雨降れば茶色くなるとか(笑)、北海道に多い白樺は育つの早いんだってーって言えば、そーだよ、だけど根が弱いから台風来るとすぐ倒れちゃうのさとか、とか、とか、とか……笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き


もーーーー!!!(笑)


御冬峠を通り、白金の滝をラストにしてやっと帰路につきました(笑)


わたし。お疲れ様笑い泣き笑い泣き笑い泣き



シリーズ6まで書いて何が言いたいかって言うと(笑)、母を責めてる訳ではなく(笑)、ただ、あまりにも私たちの見ている世界が違うということを再確認したということ。


うー笑い泣き
まだ終われなかったー笑い泣き

つづく