先週、8/21の水曜日。
体調不良の母からの告白を受けた。
約3ヶ月もの間で、怪しい占いサイトに引っかかり、貯めたお金をすっかり失った。
誰にも言えず、自分一人で何とかしようとしていたけれど、心と体のバランスが崩れていき、どうすることも出来ない不安に押しつぶされそうな所まで来ていた。
告白を聞いてしまえば、あぁ、やっぱりな。というポイントはいくつも思い出せる。
告白後におばの家で預かってもらい、2、3日少し落ち着いてから帰ってきて、改めて話を聞いた。
6年間だと思ったら、なんと4年間で400万以上貯めていたことに、驚きしか無かったね(笑)
まじでその才能引き継げませんでしたから、わたし(笑)
さらに保険を解約し、カードからのキャッシング30万、、といいつつ、数日後またまた聞いたらもう一件からも30万借りたことを吐いた(笑)
昔はこーやって、お金を借りながら足りないところをやりくりしていた経験が、この方法をとる決断をさせていた。
わたしも毎月少ない額ですが母に渡していたお金があり、多分、その分を使ったことが、母の罪悪感を膨らませたのでしょうね。
でも、私はあげたお金は自由に使えばいいと思っているので、今回の金額に対しては何ら特別な感情はない。
むしろ良くやった!くらいに笑えた
ただ、今後はそのサイトと縁を切り、健全な宝くじを買うように進めた(笑)
そのサイトは、普通に買えば宝くじは当たらないものだから、占いで当たる数字を出し、そのやり取りが課金制で、質問や返信も、課金しないと次に進まない。
絶対ハズレない!といいながら、ハズレる数字をだし、宝くじを買わせ、また課金させ、また数字を出し宝くじを買わせる。
宝くじにかける金額は本人の意思。
要は、ダラダラと引き伸ばし、課金を繰り返させメールのやり取りを続けさせる。
終いにはその数字を出すために能力を使いすぎて入院したとか(笑)、更に罪悪感を煽っていた。
母は、その占い師を先生と呼び、ちっとも疑ってなかった
わたしは、母の告白を受けてすぐ、お友達に連絡した。
facebookで長くお付き合いしているお友達で、6月にも札幌に来てくれて、一緒に過ごした方ですが、その時は自分の中では何も問題が無かったので、彼女のお仕事に関係なく遊ばせて貰った
『憑き物落とし』を生業にしているお友達。
速攻で連絡し鑑定して貰うと、母に生霊一体と死霊一体が憑いていて、また本人も生霊を一体飛ばしていると言われた
お友達のセッションは好評で数ヶ月待ちが普通な所、特急枠の案件として数日後に対応してくれた。
セッションを決め、日程を決め、準備をする間、私は風呂場で足を掬われ、腰と首を強打した。
一瞬にして『邪魔されてるな』と感じた
相手も必死なんでしょうね
男性の生霊。
まさしくその占いサイトの深い闇を捉えていただき、母を蜘蛛の巣にかけ、腰に下げた巾着袋の中身を取ろうとするイメージだと伝えてくれた。
死霊の女性。
身内ではない、母のお金が無い不安感に同調した浮遊霊に憑かれていた。
その女性は、『お金が無い』と何度も呟いていたそうだ。
お金の不安がそれにより加速した事と、そーいった存在に生命エネルギーを吸い取られていたであろうから、肉体と精神の衰弱は本当に激しかったみたい。
生霊。
多分、父に向けて。
嫌いでも好きでも、執着が強ければ本人の意思とは関係なく飛んでいってしまう。
そして自分のエネルギーも使うし、相手のエネルギーも奪う。
お友達は、それら3体をしっかりと切り離し、母の魂を高次元の波動の位置に引き上げてくれた。
このセッションを終わらせてから、母にサイトの処理をしてもらおうと思い、放置させていたのだけど、次の日に素直に全ての登録を解除してくれた。
ここまで告白から五日目だった。
母の顔にも声にも生気が戻り、頑なな性格の母に見え隠れし始めた『素直さ』が、妙に可愛くて笑えてきた娘でありました(笑)
憑き物落としの件は母には伝えていない。
タイミングを見て伝えることもあるかもしれないけど、今は黙ってようと思う。
杏奈さん!お世話になりありがとうございました!
さて。
実はお盆頃からやたらと母方の墓がチラチラと意識の表にチラついてて、私が生まれた頃に亡くなった母の父である爺さんの存在を妙に感じていたんですよね、、、。
つづく(笑)